( どぶろく 奈良県御所市「千代酒造」) 2010/11/15撮影
■2010/11/15(月) 曇 寒くなってきたぞ～
昨日は、食べてばかりの「食乱」の一日だった。
飲のあとは食! とは書いたが
食の後の飲はやはり
はずせない。
はずせないところで、
ストライクゾーン近くを狙ってみようか。
今夜は先日購入した御所市の酒蔵・千代酒造の「どぶろく」
ちょっと「ししゃも」を焼いて湯のみ酒、 やっぱり お酒はいい～よね 奈良県。
(寅)
( 鴨汁 奈良県御所市「霜月祭」) 2010/11/14
■2010/11/14(日) PM 曇時々薄日
御所で思い浮かぶ食べ物と言えば、丁稚羊羹と鴨汁
そして行者蕎麦
山伏のおねりと蕎麦は、さすがに
時既に遅し
私は、鴨汁を頂いた。
葛城山頂でも鴨汁は定番食だ。
一杯100円也
座った椅子が、江戸時代仕立て
なかなか美味～ 鴨・・・
他にもいろいろあった今年の「霜月祭」だったのだが、この辺にしておく。
実は、カメラのバッテリーが無くなって写真が撮れなかった事。
そして
朝から食べてばかりの為、血中アルコールが、基準を下回った事。
この二つの理由から。
(寅)
( 古民家見学 奈良県御所市本町「霜月祭」) 2010/11/14
■2010/11/14
この日だけは、御所市本町 江戸時代から続く古民家を
見学させてくれる。
これだけ今の時代にそのまま残っているのは、
橿原市今井町に匹敵するかもしれない。
油問屋・薬屋・紙屋・呉服商いろんな旧家が
ここ御所には、集まっていたのだと驚かされる。
薄日さす午後、のんびりと
町をたずね歩くのもいいものだ。
(寅)
( 霜月祭パンフ 奈良県御所市本町) 2010/11/14
■2010/11/14 (日) PM 曇時々晴
午前「食の乱反射」の後は、場所を移し「霜月祭」
11月の第二日曜は、私の住む隣の市
御所市で行われる「霜月祭」
今年で12回を迎えた。
柿色のポスターとのぼりが
御所市本町一帯に
掲げられている。
この日の御所市は、賑わいを取り戻す一日。
(寅)
( 捌いた豚を焼いて食べる人々 奈良県五條市「食の乱反射」会場) 2010/11/14
■2010/11/14(日) 曇
人間は、肉食動物なのか?
この場を体験するとそう思ってしまう。
老若男女だれしもが賑やかに炭火の上で肉を焼く
かくいう私も肉を焼きに炭火のテントに向かった。
これがこのイベントの大きな楽しみのひとつでもある。
「ばあく」さんがこの日の為に用意した3匹の豚は
短い時間で無くなってしまっていた。
行先は、この場を体験した人たちの胃袋だ。
食べ終えて、肩で大きく息をした。 「食べたな～」
早くも来年のこのイベントが待ち遠しくなったのは、私だけではあるまい。
食に真摯たれ! その恩恵は、大きい。
(寅)
(「ばあく」ブース・あぶり豚に並ぶ列 奈良県五條市「食の乱反射」会場) 2010/11/14
■2010/11/14(日) 曇
チケットの中でも人気が高いのが、「ばあく」さんのブースだ。
奈良県のタウン誌にはちょくちょく顔を出すお店
豚を育てて、手作りウインナーやハムを販売
併設のレストランでも味わうことができる。
ここの豚は、えさがいいのか
脂身まで美味しいから
不思議だ。
販売コーナーでも
物凄い数の注文伝票で、
またたく間に ロースとヒレ肉がすぐに完売となった。
今日、吊り下げられた豚は、3匹(写真右)
さあ 焼いて 食べるぞ～
(寅)
( 梅本豆腐店のブーステント 奈良県五條市「食の乱反射」会場)
■2010/11/14(日)
「梅本豆腐店」は、山麓線沿い名柄から少し南に行ったところにある人気の豆腐店
ここは、毎年豆腐やおからを使った創作メニューを提供する。
今年は、何ともかわいい「おから寿司」
ピンポン球の大きさで
まるで色づいた
秋の実
だ!
(寅)
( 絶えない行列 「食の乱反射」) 2010/11/14
■2010/11/14
会場(広場)へ入るためにチケット購入に並ぶ人たち
年々 皆さんも要領を得て ほとんどの方が「皿とコップにお箸」
用意されていました。
たくさんの人たちが、五條の食体験。
この場所は、金剛山と見渡す限りの紀伊山系
そんな体験をするには、ぴったりだ。
(寅)