一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

【ご連絡】 I & Yさんへ 残念ながら明日の「篠峯ナイト」には参加できなくなりました。 

2012年04月25日 00時00分10秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「篠峯」雄山錦・さくら )

 

■2012/4/24(火)

I & Yさんへ  このブログにてご連絡ならびにお詫びさせていただきます。

大変申し訳ありませんが、明日25日 水曜夜の 日本酒ファンを集めてのミナミでの「篠峯ナイト」ですが、私に急な用事ができてしまい、どうしても行けなくなってしまいました。 ごめんなさい。

2週間前の約束、私自身この夜が来るのをとても楽しみにしていたのですが、明日はどうしても都合がつかなくなって行けなくなってしまいました。 言いだしっぺが不参加で、面目ありません。 私自身も「なんで明日なん!?」  と残念でなりません。 私は、参加できませんが、皆さんでしっかり「篠峯」楽しんできてください。

写真の「雄山錦」さくらのうすにごりタイプはじめ「八反」「雄町の凛々」 他にもたくさん。 まずはマスターにこの店でしか飲めない一杯を聞いて、頂いてみてください。 前回は、「山田錦」の美味しいのが入ってました。 アテもなかなかだし、結構楽しめる夜になると思います。

気にいって頂けたら、いずれまたここでご一緒に飲める機会を儲けましょう。

(寅)


「ガチトン」って何だろう? 名前に魅かれて麺食いすることだって珍しくない。  

2012年04月24日 23時25分00秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 大和高田市 「ガチトンラーメン」) 2012/4/21  11:45撮影

 

先週21日土曜日、橿原神宮に向かう前に 以前から気になっていた大和高田(といっても葛城市に隣接地帯)のラーメン店「ガチトンラーメン」へ行ってみた。 11:30のオープン時刻に合わせて店に入ったので、てっきり最初の客と思いきや既に7人のお客が席に着いていた。

ま赤っな店舗の「ガチトンラーメン」  ところで、 ガチトンって何だろう?

昨年11月11日にオープンした店だから半年経ってない店だが、なんとなく風の噂に聞こえてきた店。 1111にオープンとは「麺の日」だからゲンがいい。  生駒「はなやま」ラーメンのオーナーの第三の店とのことだ。

スープはトンコツ味だが 豚骨とはいえ 九州の豚骨と違ってクリーミーで後味が少し甘い。 鳴門が浮いているところが、ちょっとクスッと笑ってしまう。 ところが、麺の細さと食感は、長浜ラーメンあたりと遜色ない。(替え玉もしてみた。)  何ともユニークな豚骨ラーメンだ。   コの字に囲んだカウンター形式の店内。 手前では、特盛つけ麺を頼んだ職人男性グループが、「美味い」と言って食べていたのが、印象に残っている。  私は、どちらかといえば 博多駅の在来線5-6番ホームにある豚骨ラーメンの方が好みだな。

( 替え玉 120円)

結局 店舗のメニューその他見渡してはみたものの ガチトンの説明書きには、出会わずに、名前の由来がわからなかったが、私独自の解釈は、ガチガチのトンコツラーメン って言いたかったのかな~と思っている。

私の評価は 「この細麺は合格、スープは、私の好みとはちょっと違うトンコツラーメン」といったところだ。 このブログにまだ完全に紹介しきれていないが、こうして名前に魅かれてつい麺食いしてしまうことも珍しくない。

(寅)

 


真っ赤に燃える太陽より 一足お先にトマトが美味しい季節かも  4/23

2012年04月23日 23時45分05秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 小エビとえだ豆のトマトクリームパスタ  大阪市西田辺「PIEDRA」 )

 

■2012/4/23(月) 晴

チャイムが鳴って、昼食に向かった。 会社を出ると心地良い風が、新緑を揺らし、その爽やかさを日射しと共に肌で感じることができた。 さて今日はどんなサラメシにしようか、「天ぷらそば」にでもするか と決めかけていた時、後ろから来たN君から 「パスタ食べに あそこの店に行きませんか」なんて声をかけられ、本日の昼食をあっさりと そばからパスタに変更。  麺食い好きな私だけど、麺にえり好みが一切ないのが、私の特長だ。

それがパスタでなく うどんであっても ラーメンでも チャンポンでも あっさりそばからのチェンジが利くくらいの花より全天候の麺食い人だ。

向かったのは「PIEDRA」 1ケ月前に彼にこの店を教えてすっかりファンになったみたいで、今日は、逆に私が行かないですか?と誘われる立場となった。 それにしてもお店は、相変わらずの満席状態で、詰めていただきようやく二人座ることができた。

「トマト味のパスタが大好きなんです。とっても美味しいです。今日来て良かったですわ。」とN君はマスターに伝えていた。 律儀だな~ 私は、 奥でフライパンを振っているタイガース党のTさんに言おうと思っていたところだが、折角のN君の律義さを台無しにしてはいけないので控えた。

(ニックネームは「男前」 藤井捕手 50)

さて、私が驚いたのは、本日もタイガース藤井捕手が、奥さんとお昼しに来ていた事。 二回とも私が居た日で、お店のスタッフ以外では私だけと相性がいい。 今日もサインをもらい損ね、 次回は、もうここの店内白壁の空いたスペースに 藤井捕手に 「男前・藤井」と直にサインを書いてもらうことで、マスターと一致。 「阪神タイガース 背番号50  藤井捕手御用達しの店」になる日も近いか。 まずは一日も早く正捕手に復帰してもらって、阪神投手陣をしっかりリードしてほしい。

白壁に藤井サインが実現するのはいつか? 私は、マスターにしっかり 藤井捕手にもバルチケットをすすめるようにアドバイスして店を出たのは言うまでもない。 ランチの数だけドラマがあるって、本当かもしれない・・・

(寅)


風は西へ。 その酒は「私をスペインに連れてって・・・」とささやいた。   4/21

2012年04月22日 20時40分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「風の森」   レストラン&バル「PIEDRA」大阪市西田辺 ) 2012/4/21  20:45

 

■2011/4/21(土)

奈良から快速電車に乗ってはみたものの (PITAPAを使っているので切符を買っているわけでなく、席に座ってはみたものの) 王寺で降りて葛城方面の電車に乗り換えるか、天王寺まで行ってから戻るか決めかねていた。 とりあえず、西に。といった風任せ。

しばらくすると車輪と共に夜風を切る音にまぎれて「まだ冷たいうちに 私をスペインに連れてって」という四合瓶のささやきが聞こえてきた。

「スペインはとても無理だけど 西田辺のスペイン料理店にならこれからでも連れていける 」と まずは天王寺へ。夜の20:30には、大阪・天王寺。 それにしても通勤時刻から丁度12時間(半日)経った 時刻そのままでamがpmにさし替わった夜の地下鉄・天王寺駅の人の多い事。 朝の通勤ラッシュ以上の買い物や行楽帰りの乗客数にはびっくりだ。

 

天王寺から地下鉄ふた駅。 西田辺「まるしげ」を通り過ぎる際にしげちゃんに声をかけ「PIEDRA」に向かった。

  

▲ この店に初めて持ち込まれた日本酒  ▲ポスターを見て問い合わせも増えてきた。

店の前に行くと外のテラスまで使っての満員御礼に近いバル満喫状態。 唯一手前のカウンターの端を空けてもらい、マスターに「例の約束していたやつ」と言って「風の森」をカウンターに置くと予定より早い行動にちょっと驚いていたようだった。

オーナーからは「 あれ? 今日は仕事お休みじゃなかったんですか?」と聞かれ、シェフからは「それにしてもタイガースのあの負け方あれなんですか? 」と声をかけられた。

「 このお酒が言うんだよ、 お酒が。 『私をスペインに連れてって』と 。 スペインはとても無理だけど大阪の西田辺ならと 連れてきた次第。 「風の森」山田錦・純米吟醸 一度試してみて」と私。

 

▲かくしてスペインのワインたちと共に厨房で冷水浴している「風の森」山田錦。

▲タパスと一献いかがだろうか?

このブログを読んで事情を知る人には、希望すれば超裏メニューとしてこのお酒をワイングラスで提供してくれるかもしれない。 もっとも残っていればの話しだが。

(寅)

追記;  実は「スペインに連れてって」とささやいた日本酒は、他にもあった。  「三井の寿」クアドリフォリオ(福岡)、松本酒造RISSIMO(リッシモ)(京都)、「梅乃宿」アンフィルタード(奈良)、「東一」純吟樽貯蔵(佐賀)、そして「仙禽」愛山(栃木)に「醸し人九平次」山田錦(愛知) たちである。  「風の森」になったのは、その日、そういう風が吹いていたからに違いない。


「風の森」を片手に快速電車に飛び乗った。 吹く風も快速気分、夜の奈良駅  4/21

2012年04月22日 14時03分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「風の森」 山田錦・純米吟醸  電車内)

 ■2012/4/21(土)

 

19:20 「なら泉勇齋」を出るとあたりはすっかり暗く、三条通りを西へ 時間さえあれば途中「酒匠のより」に寄りたいところだったが、今夜は、スタートが17:30からなので仕方なく、通過。  「福森酒店」も丁度後片付けしている最中だった。 まもなく見えてきた奈良駅は、いつものように旧駅舎が爛爛と輝き、石畳に反射していた。 そう言えば、結局今日も私が居る間は、雨が降らない奈良となった。

 

(JR奈良駅)

向かったのは、開店日以来ご無沙汰の「もも太朗」さんへ  丁度社長のお兄さんが接客中だった。 

 

( JR奈良駅ビエラ 「もも太朗」)

「 今日は、社長はもうお帰りですか?」と私が尋ねると 仕事で大阪まで出かけているとのことだった。 

お酒の情報を仕入れに ここにはまた改めて寄ることにしよう。 

 

冷蔵ケース 真ん中の「風の森」山田錦を取り出し、冷え冷え感を片手に感じながら、

灘波行の快速電車に飛び乗り、わずか2時間ばかりで、奈良を後にした夜だった。

(寅)


奈良酒は春の奈良で楽しまナイト !  4/21

2012年04月22日 12時15分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「なら泉勇齋」  奈良市)

■2012/4/21(土) 晴時々曇

好天で始まった朝も昼からは雲が覆ってきた。予報では、夜から雨だと言っていたが果たしてどうか・・・

半日以上を用事があって橿原神宮近隣で費やし、時計を見ると既に17:30。気が付けば近鉄橿原神宮駅からそのまま家に向かう阿部野橋行では無く、午後6時前の京都行 急行電車に乗っていた。そして なんとなく奈良に着いてしまった。というのが、気持ちの表現としては近いだろうか。

近鉄奈良駅に着いて地上に上がった時には、辺りは暮れかけていて「ひがし向き商店街」から「もちいどの通り」を抜け、「酒蔵ささや」から『なら泉勇齋』と名が変わって初の訪問となった。

時刻は、18:30   店に入ると熟年のご夫婦が、割と長い間、日本酒を利(き)いてらしたみたいで、ご主人は、8杯目と言われていた。 そして奥さんの前に置かれていた瓶は、「篠峯・八反」であることに気が付いた。

入ってきてそう時間が経たない中、失礼を顧みず私が「そのお酒いけるでしょう!? 」と声をかけた。 奥さんは、両手でグラスを包み込むように携えて「 ええ、このお酒とっても美味しいわ」と応えてくれた。 「関西では珍しい、広島の酒米・八反を使った甘みを感じる酒で、私も大好きな酒のひとつなんです。」と付け加えた。

店に入るなりいきなりこんな入り方するもんだから、店の人に 「こいつ何者?」と思われてはいけないと思い、即座にカウンターの中のお兄さんとの会話に切り替えた。 「お兄さん、お名前は?」 「山中です。」 「ということは、父子で?」 「そうなんです。息子なんですよ。畑違いの仕事をやってましたから、只今日本酒勉強中なんですよ」と話しがすすんだ。

  

「だったら 時間もあまりないし、今夜は200円の値付けの中から、私おすすめの酒を頼んでみるよ」と注文した。「なら泉勇齋」となって初の利き酒 

① 最初に選んだのは、「鷹長の純米吟醸」を「大和ポーク」をアテに頂いた。

(鷹長 純米吟醸)

② 二番目は、中谷酒造の萬穣・奈良吟 「奈良県産山田錦100%の純米吟醸酒」  萬穣は、暑くなってくるとキリッと冷やして飲むと美味しい。 私にとっては、個人的に夏酒にしている銘柄のひとつだ。

( 萬穣 奈良吟)

③ 今夜は後もあるし三番目をラストに。 選んだのは、やはり「つげのひむろ」菩提元  この酒には、なぜか魅かれる。いつも美味しいと思っているのは、自分だけ? と思って「ささや」の時にもまわりの人に飲んでもらったら やはり「美味しい」と返ってきた。 倉本酒造という名を刻んだ酒でもある。 ずりをアテに頂いた。 思った通り、なかなかいける~

(つげのひむろ 菩提元)

後半、客が私一人となった店内で、店主とお話しすることができた。 役所時代には、菩提元づくりのプロジェクトチームのリーダーをされていたとのことで、退職後も引き続き「奈良の酒」のPRに尽力したいとおっしゃっていた。そのあたりは、このリーズナブルな値付けからも伝わってきた。 

と同時に私が提案したひとつをお伝えした。節分の恵方巻きの際、お酒の神様をまっつている三輪神社で、奈良県の蔵元が集まって、是非恵方呑みイベントを実施したらどうか というもの。

そんなニュースが全国に流れたら 「なぜ奈良県?が、日本酒のイベントなの?」 そういう疑問符を一人でも多くの人に持たれたらチャンスだと思いますよ と。  「なぜならば、奈良は清酒発祥の地なのだから」といち日本酒ファンとして声高に言ってみたいですよ。

いきなり店に入ってきて、私がこんな話しをしたので、父子ともども ちょっとあっ気にとられていたみたいだけど、これも奈良の酒を愛するがゆえということでお許しいただきたい。

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最後に 勉強の一環として 県内のほとんどの蔵見学をさせてもらったという息子殿に尋ねた。 「その蔵見学の中で特に印象に残った蔵はあった?」と聞くと、即座に返って来た。

「五神の五條酒造さんですね。 80歳になられる当主さんから、2時間みっちりと色々と教えて頂き、感動しました。そして、梅乃宿さん、なかなかてきぱきと積極的な常務さんでした。」という興味深い回答コメントを付け加えておこう。

(寅)

 

  

 


予想外「あれっ、雨じゃなかったのか・・・ 」 今朝の天気   4/21

2012年04月21日 08時35分15秒 | 風の噂の「お天気たち」

( 奈良県葛城市 葛城山 ) 2012/4/21  am7:30

 

眩しい朝の陽射しに 遠く東(宇陀)の方に目をやれば 荒波のような白い雲海

「あれっ 今日はてっきり雨だとばかり思っていたが・・・」予想外の好天の朝

天気予報もこんなハズレだったら いつだって大歓迎だ。

今日は、行動予定が変わって来そうな予感

葛城山上空は、只今青空だ。

もっとも天気というもの

移ろいやすいが。

(寅)

 


深夜に「桜あんぱん」ごちそうさまでした。    4/21

2012年04月21日 02時14分22秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

(  さくら餡パン  大阪市「ゴッホ」 )

■2012/4/21(土)

昨日、会社でMさんから「お昼に山坂の「ゴッホ」で、季節限定のさくら餡のパン

買ったので、お1つどうぞ」と頂いた。

お酒を飲んで帰って、パソコンに向かって気づけばいつのまにか21日・土曜日。

今のお腹具合にちょうどいい感じと夜中に早速コーヒーと共に持ち帰ったこのパンを頂いた。

夜中のこんな時刻にコーヒーが飲めるのも金曜夜~土曜朝ならではのことだろう。

でも ふた口目に コーヒーよりも緑茶の方が良かったかなという気になった。

「まるで桜餅を頂いているような錯覚さえするようなパン」とでも表現したら近いだろうか。

見かけは、パンだけど後味も、桜餅に近い。塩漬けの桜の葉がとても香ばしく

餡は、薄紫色の上品さ。 食べ終えた後も桜の葉の香りが残っている不思議さ。

Mさんからは、何だかいつも貰ってばかり、それも食べたことがないものばかり

だから、こうしてブログに書かずにいられない。 

季節限定の心遣い(但し 心遣いは年中)、ありがとうございました。

深夜に食べた桜 「さくら餡パン」 ごちそうさまでした。

(寅)

 


Myバルの締めくくりは、あまり長居しなかったけど 長居で。  4/20 ③

2012年04月21日 01時12分20秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 大阪市長居「hana」 ) 2012/4/20 20:30

 

■2012/4/20(金)

最後は、おとなり長居のhanaへ

 

注文した生ハムのマリネ(写真)の前にマスターが、「これ どうぞ」ととっておきのココロ

サービスで出してくれた。 これが本当のマゴコロというやつかな・・・

「本当 とても美味しかった。」と感想を伝えた。

レギュラーメニューに加える予定だそうで、

これはいけそうだと思った。

 

マスターからは「西田辺バルおすすめの店を 

長居バルの時みたいに またブログで公開頼みますね」と言われた。

玉石混交の「西田辺バル」だけに 限られたチケットを有効に使おうと思えば

それなりに最初にセレクトしておかないとその日楽しめないのも実際問題 事実だと思う。

そしてバルは、店のセレクトも大事だが、メニューの事前チェックと廻る順番も大切なポイントだ。

 

そのあたりも考慮し、いずれ、おすすめの店をまずは10店ばかりあげてみたいと思っている。

もちろん 私のセレクトであって 廻る店は個人の自由 参考にする必要も一切ない。

これは 私が毎月末に書いている 「私の酒五傑」と同じ考えだ。

「好みは個人の自由」 私のすべてに対するスタンスだ。

とはいえ、まるで適当に書く気も毛頭なく

いかにまたその店に行ってみたい

の強い順とご理解頂きたい。

 

今夜は、 西田辺~長居へ ①②③ Myバル3軒

私好みの3軒だったとご理解頂きたい。

(寅)

 

 

 

 

 


金曜夜は、ワイングラスも輝く スペインバル気分   4/20 ②

2012年04月21日 00時22分00秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( バルで賑わう店内  大阪市西田辺「PIEDRA」 ) 2012/4/20  19:30

 

■2012/4/20(金)

先日書いた「西田辺バルイベント」開催を待つまでもなくこの店に来れば、

いつだって本場スペインのバル気分が味わえる。『PIEDRA』

金曜夜だけあって、レストランコーナーはうちの会社の

団体さん、そしてバルゾーンも満席だった。(写真)

 

オーナーからとんでもないお客様をご紹介頂いた。

心斎橋で一見さんお断りの割烹店を経営されている店主さん。

「 お好きなんは日本酒でっか なら 松虫のここへ一度行きなはれ 」

凄い穴場店を教えて頂き、恐縮恐縮。 でも私などが行ってよいものやら・・・

 

この店に、スペイン料理にも合う日本酒を私がプレゼントすることを早くから約束している。

いずれ スペインのワインたちに混じってこの店にも日本酒が並び

関西で話題の店になる日も遠くないんじゃないか

なんて思い巡らすのも楽しいものだ。

 

まぁ こんな夢を語れるのが、バル気分の良いところだろう。

(寅)

 

 

 


グラスの向こうに金曜日が見える。「マイグラス 純米ナイト」  4/20 ①

2012年04月20日 23時46分25秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「梅乃宿」特別純米   大阪市西田辺「まるしげ」)

■2012/4/20(金) 小雨

マイグラスを持ち込んで 「梅乃宿」特別純米を味わってみた。

お酒の味は同じなれど いつもと味わいが違う。

マイグラス マイナイト 純米の夜

金曜夜は純米気分だ。

(寅)

 


「春来たりなば バル遠からじ」を喉ごしで感じた夜   4/19

2012年04月20日 00時00分20秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( バル告知フライヤー  大阪市西田辺「PIEDRA」)

 

■2012/4/19(木) 晴 

古都京都・奈良では揃って25℃超え、今年初の夏日を記録。

大阪も24℃と暑かった。

さて 今月末には、昭和町で。

そして来月には西田辺でバルイベントが開催される。

「長居バル」に比べると参加店こそ多いが、どうしても比較して見てしまい

準備が遅れている気がしなくもない「西田辺バル」。 今頃は、北は、梅田から 南は、泉北。

東は生駒。 西は住之江あたりまでフライヤーが配られて、タウン誌などにチケット販売予告がされても

いい頃だと思うのだが。 チケット販売は、更に遅れそうだとも聞いた。これから頑張って巻いていかないと!!

 

御堂筋線南部「バルシリーズ」とでも言ったらよいだろうか

① トップバッターは、春到来を告げ、成功裏に終わった『長居バル』

② 2番バッターは、「昭和の日」にイベントと共に飲・食で町ぐるみで味わう『昭和町バル』

③ 果たして3番バッターの『西田辺バル』は、いったいどんなコンセプトなんだろう?   かなり心配だ。

と思っていたら 最新情報では、「長居バル」実行委員メンバーが応援に来てくれるとのことで、これは心強い。

 

春 喜多里奈馬 馬瑠 遠伽羅爾

 

春の後にはバル バルの後には 満足感 そして夏が来る。

(寅)

 


つまるところ「おばんざい」も世界に通用する「タパス」なんだよね

2012年04月19日 00時05分35秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

( おばんざいメニュー 千代酒造「利き酒会」)

 

■2012/4/18(水) 晴

バル発祥の地はスペイン。 ここ数年、関西では特にバルイベントが各地で頻繁に開催されるようになった。

実は、その日本のバル(イベント)は、函館のスペイン料理店から始まり、函館の飲・食を通じた町興しイベントが、

全国に伝播していったのだと聞いた。 最初に日本でバル・イベントをされた方に敬意を表したい。

ただ、待てよ・・・ と私は思った。 もしかすると 日本の「はしご酒」の方が、歴史は古くはないか?

さすがに今は、これをゆっくり調べる余裕はないが。 江戸時代には、ジャパニーズバル「はしご酒」は、あったのではなかろうか。

実は、バルという言葉が伝わってそう年は経たないが、 日本には昭和の時代には商店街などで「はしご酒イベント」が存在していた

ことを現に私は知っている。

▲( PIEDRAのタパス)

ワイン片手にスペイン料理のタパスを味わうのがバルだが、やっぱり私は、日本酒でおばんざいのジャパニーズ・バル派だ。

タパスとおばんざい お国こそ違え、共に酒好きたちを喜ばす美味が見え隠れしている。

▲( 千代酒造のおばんざい)

 

長居バル第一回目は、予想した通り成功裏に終わり、次回は、今年10月に予定していると聞いた。

何よりも事務局が、しっかりしているというのが、成功した一因だと思っている。 段取り八割。

そしてイベントをやるときは、一丸とか一枚岩といった結束感があって初めて実を結ぶものだ。

長居バルには、準備段階でその雰囲気が漂っていた。

次の二回目は、二匹目のどじょう狙いでなく、全店もっとバル重視型にシフトしてもらいたいと思っているし、

前回も言ったように 喫茶のバルも大いに取り入れて、全世代参加できる長居の町興しをして欲しいと

思っている。 

まだ、半年先のことだけど 「長居バル」は関西のバルイベントの中で一番注目されるバルになってほしい。

(寅)

 

 


「ピッツァ」ちゅーずでーナイト   4/17

2012年04月18日 00時50分05秒 | 『食』べる門には福来たる

( ピッツァ&サラダ&コークハイ   大阪市「ダイニングまつや」)

 

■2012/4/17(火)

日本酒「新潟小町」を頂いた後、トマト&ベーコンピッツァに IWハーパーのコーク割り をもらった。

今夜は、カウンター席でマスターと奥さんとそれぞれ話しをすることができた。

マスターは、自転車好きで大和川沿いに法隆寺に良く出かけられたり、先日も梅田に買い出しなど

サイクリングが趣味なのだそうだ。 今夜はしきりにRapha(サイクリングユニフォーム)の事を口にしていた。

いつもは裏方に徹して、料理を作っている奥さんには、私おすすめの店を紹介した。

ご夫婦から「「hana」さんにも同じ長居だから一度寄りたいんだけど、定休日が同じ月曜日だからなかなか

寄れなくて」と話しを伺っていると 「hana」という名に反応したようで、後ろで一人食事をしていた美人のお姉さんが、

「私 hanaがレディスセットを始めたんだけど「まつや」だったらサラダがついてるのよと言ってあげたの」と私たちの

会話に入ってきた。 

そこですかさず私が 「実はそのhanaのレディスセットの第一号を食べたのは、私なんです。」と言うと

「えっ?  あのメニュー 確か 女性しか頼めなかったんじゃないかしら・・・」

「それがプリキュアの面をかぶって店に入ったので、その熱意に免じて特別提供してくれたんですよ」という裏話に

マスターご夫妻合わせて三名 「へぇ~ ハハハ」と笑いにつつまれた。

「ピッツァ ちゅーずでー ナイト」 は、 ピッツァをつまんで、はいチーズみたいな夜だった。

(寅) 

 


新潟小町はなんかキラキラしてたな~  4/17

2012年04月17日 23時55分00秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「新潟小町」純米吟醸  大阪市ダイニングまつや)

 

■2012/4/17(火)   晴~にわか雨~晴(夕焼け)

仕事の打ち合わせで、夕焼けの中 長居へ。

終えて制作会社を出ると外は、真っ暗

ピザでも食べて帰ろうと

「まつや」へ寄った。

マスターが 入れたばかりの日本酒を「味見して」と開封してくれた。

『新潟小町』

カウンターの上でキラキラしてたな~

(寅)