初夏の陽気でも中堂はしっかり「ひえ～」ざんでした。

滋賀県・浜大津駅に着いて望む琵琶湖は
陽光が降り注ぎ　観光船ミシガンが行き交い
まるでリゾート風景のようでした。

そこから左前方に見えるのが、今日の目的地、世界遺産「比叡山」　
ＪＲ『そうだ京都へ行こう!』の比叡山バージョンポスターを見て
何十年ぶりかに足を延ばす気になりました。

浜大津で石山坂本線のレトロなラッピング電車に乗換え、
右手に琵琶湖を臨みながら終点坂本駅へ

坂本駅から緩やかな上り坂を歩くこと10分
日吉大社～比叡山高校の横が、ケーブル坂本駅です。(写真)

新緑の下を歩きながらも　さすがに今日の陽気は
少し汗ばむものでした。

坂本駅の駅舎はレトロなたたずまいで、重要文化財。
ケーブルカー「縁(エン)」号も歴史を感じますね。　　

海抜600mあたりから見下ろす琵琶湖もなかなかのものです。
到着したケーブル比叡山駅から10分ほど歩けば
延暦寺の国宝「根本中堂」

何十年前の印象と全く一緒でした。　
根本中堂の中の暗さもひんやり感も変わっていません。

さすがに世界遺産! を実感した・・・
根本的に「ひぇ～」ざんでありました。
(寅)

ヤンボーはいないけれど 今夜の食卓に「マーボー」登場

本当にここ最近の肌寒さ、どうしたんでしょうかね～

北海道では、季節はずれの除雪作業をしていました。
タイヤを冬用から春夏用に履き替えたばかりだから
車を出せない人も多かったそうです。

願わくばあさってから始まる連休に
ぽかぽか陽気の天気を期待するばかりです。

天候で、ビールにするか、焼酎のロックかお湯割りか
左右されますし、何よりも準備中の夏野菜の苗が菜園に
植えられませんからね。

肌寒い今夜は、お酒も焼酎のお湯割りとなりました。

休みの天候に期待しながら、食卓にヤンボーはいませんでしたが
「マーボー」がでました。

この連休、マーボーの力で、好天続きになってくれる・・！？か
（寅）

有機無くして勇気なし、「有機食は勇気食」だって・・・

<酒飲んで夜中に裸になって大声をあげる>なんて
私には、真似できないだろうな・・・
それは、いくら飲んでも記憶を無くしたという経験がないからです。

「きっと　ストレスが原因では!?」という街行く人のコメントは
当たっていると思います。
お酒が強い人は、お酒でストレス解消できるのですが、
弱い人は、お酒に飲まれてしまって逆効果。
ストレスを晴らそうとしたのが、意識を失うまで
酔っぱらってしまい事件にまで発展した。というのが真相なのでは。

「有機は勇気の源(みなもと)なり」と妻は酒飲みの私によく
有機食をすすめます。

有機とは、化学物質を一切使用しないこと。
菜園の有機野菜に　農家から直買いした玄米　防腐剤無しの田舎味噌

「くさなぎ君もお酒を飲み過ぎるんじゃなくて
しっかりとした食事をとる気持ちの余裕があれば　今日のような
事件にはならなかったかも・・」という妻の言葉に説得力を感じた
勇気食でありました。

お酒で人生を棒に振らないように・・・注意、注意。
明日は週末。　ならば気をつけて飲みますか!　
(寅)

「神座」と書いてなんで「かむくら」と読むんだろう? ラーメンかむくら

今日は好天、仕事で朝から夕方まで「大和郡山」でリーマンしてました。
大阪に比べるとコノ辺りはさすがに　のどかさを感じますね。

昼食は、印刷会社のＳ君とＯ君と３人でラーメン「神座」柏木店へ
自身２年ぶり　新宿にも出店して話題になったこのお店。
奈良県発祥とも言える　理想実業が運営する
「ラーメンレストラン」を謳い文句にしたラーメン店なのです。
店員は、皆シェフの格好しているんです。

それにしても何故　神座を「かむくら」と読むんでしょう?
10年以上前からの疑問は、いまだに解決されないまま。

神座を「かみざ」と読んだほうがよほど自然とも思えるのですが、
かみさん(奥さん)のいわれが、実は神様から来ていますが、ここの社長は
「かみさんの座」というふうに受けとって欲しくなかったのでしょうね・・・
と勝手に想像を働かせましたよ。

そんな理由なら　わかるよ～な・・・気がします。
男も座ってラーメン食べたいもんね。

「こんぶおにぎりと神座ラーメン」セット(写真)で、630円は
手ごろだと感じました。(昔からあんまり値上がりしてないんだ～)

食べ初めて気がつけばいつしか満席。
神様の座は、ここでは手ごろな座ということなんでしょうね・・・きっと
(寅)

「穀雨」の葉桜に、鉄板の上のかつお花でも味わうか・・・

今日、印刷会社のＯ君から「最近ブログ更新されてませんね」と
言われてしまいました。 ならば今夜は書きましょうぞ。

昨日二十四節気の「穀雨」に突入し、二週間もすれば「立夏」
夏の入りになります。　
つい最近まで冬だったのにもうすぐ夏～これは、早い。
「穀雨」その名の通り、今日は久々の菜園の苗や作物たちに
格好の恵みの雨となっています。

でもあまりの強い雨に　今夜帰宅する間に下半身びしょ濡れ～
「水もしたたる○○男とはこのことか・・・!?」
「きしょ～　」と妻いはく。　
「穀雨(こくう)」とは、少し「酷な雨」のこと。

さすがにこの雨で、私が目にした桜たちも、葉桜となってしまいました。
あと楽しめそうなのは、吉野の奥千本ぐらいか・・・な

そんな今日の昼は、まだ小雨。私は葉桜を通り過ぎ花見をしました。
と言っても　見た花は、鉄板の上の「かつお花」。
「かつお花」熱でユラユラと揺らぐ様もいとおかし、花より鉄板!
とにもかくにも食をそそるものでありましたよ。
(寅)

さすがイチロー! 初登場であっさり・・・日本人最多安打タイ記録

もしかしてやってくれると思っていましたが、張本さんを球場に迎え、
3085本目がまさか 満塁ホームラン!!だとは・・・

さすがイチロー、またしてもその千両役者ぶりにしばし絶句。

野球の神様がいきなり降りてきましたね～

家に帰るとあさりの塩抜きをしていました。(写真)　「あさりか～」
そうそうあさりは、身が詰まってきて、これからが旨いシーズン。
「イチローが、あっさり初戦で決めたわけだ。」(と勝手な独り言)

妻いはく「このあっさりは、明日、酒蒸しと貝汁にする」とのこと

恐るべ～し!　あっさり、貝のみぞ知る　か・・・
この呪文で明日は、イチローがあっさり日本新記録(3086本)を
マークしそうだな・・・
(寅)

桜 もち～っと楽しみませんか ・・・

葉桜に目覚めた昨日、甘(あめ)～おとこの私は
しっかり「よもぎ団子」を頂きましたよ。

このブログを読んでる印刷会社のＯ君から「近ごろ、
菜園の話題と言うより昼食の話題が多いですよね」
と言われてしまった本日でした。

その点は、少なからず気にはなっているんだけど・・・

ところで今日から大阪造幣局の桜の通り抜けが始まりましたね。
もう何年行ってないだろう。
さすがに平日の会社帰りにそこまで足を延ばす余力無く
今夜は、家でおとなしく吟醸酒を飲ることにしました。

深夜のお酒のアテは会社帰りに買った「喜八洲本舗の桜餅」
もちろん　塩漬けにされた桜葉も美味しくいただけます。
というかこの桜葉の塩味が、お酒と合うんですよ。

「な～んて言うのは、あんたぐらい。」と昔言われたこともありますが、
『食は、先入観でとらえない。』これが私のスタンスなのです。

桜の花は散りぬれど、桜 もち～っと楽しませていただきましたよ。
気やす～ね
(寅)

私は晴れ男。 だけど本当は、甘(あめ)～おとこ なのかも・・・

「今年はお花見が、２度の週末にわたってできました～」
なんて人も会社にいました。
４月上旬の９日連続に及ぶ晴天は、観測記録を塗り替えたとのこと。
これは、アニキ金本の連続安打よりはるかに珍しい出来事。
もう二度と来ないかもしれません。

そして本当に久しぶりの今日の雨。　きっと先日植えつけた
わが菜園の茄子や胡瓜の夏野菜の苗たちも今頃喜んでいるだろうな・・　
と思いつつ、葉桜となった池のほとりを歩き、お昼にすることにしました。

「こがねや」さんの日替わり定食は、
春色を思わせるオムレツの入ったお弁当でした。
この黄色は、雨降りの中救われる気がしますね。

そう　雨降りをピチピチ　チャプチャプ　ランランラン～♪
と無邪気に　黄色い長靴をはいた女の子が、
湿った地面を明るくスキップする姿に救われるように。

案外、雨を嫌うというのは、歳をとった証拠ではないでしょうか。
「ドラマチックレイン」「はじまりはいつも雨」「水色の雨」・・・♪と
いろんな雨の唄はあっても　今日の気分にぴったりの歌は思い当たらず
一旦タイトル「春色の雨」とでもしておきましょう。

戻りの道、雨に打たれ、たわむ葉桜を眺めながら
「そうそう　花より団子」を忘れていたことに気づきました。

今日は会社帰りに、よもぎ団子を買って帰ろう!
いつもは晴れ男の私(催事で雨の経験ほとんど無し)。

久しぶりの雨に　「春雨じゃ、甘(あめ)～考えが沸いてきた～」
でありました。
(寅)

なんで初夏の陽気なんでしょか ね～

大阪25.9℃　京都・奈良も夏日を記録した今日のお昼時でした。
暖かいというより　暑い。(写真は、今日のお昼)

ついこの前まで２月下旬の寒さで、桜の開花ペースが遅くなったと
伝えられていたのが嘘みたいで、
今度はいきなり５月下旬の気温だというのですから
鯉のぼりシーズンをあっという間に通過したような気分です。

それにしても今年は、雨もひどい風も無く　桜の満開状態が
長～く楽しめています。週末ももう一回花見できますね。
でも空気は、乾燥カラッカラ。　

先ほどまで満月に照らされほんのり薄いピンク色した桜をあてに
花見酒をしながら喉の渇きを癒していました。　

「満月に満開桜か」萩原朔太郎の気分に近づけるかな?
近頃夜更かし深夜族になってしまっています。

それにしても「なんで初夏の陽気なんでしょかね～」　異常気象?
そんなとりとめのないことを考えながら更に一献しています。
(寅)

今夜もアニキは千両役者、私の昼は勝利の「虎焼き」でした。

３打席連続でホームランを打つなんてこと
なかなか並のバッターではできないことです。

昨日の主役が、また今夜も主役でした。
ニュー甲子園は、まるで野球版宝塚なのでしょうか・・・

はたまた　高倉健や渡哲也が出てきそうな任侠劇場なのでしょうか・・・
「アニキ～」の歓声に乗って夜空に舞った金本のホームラン３連発。

今夜もまたまた甲子園劇場は、激情の渦と化しましたね。
おかげで真夜中の酒が旨～い。

私の今日の昼も凝ったもので、勝利のおまじないメニュー
自称「勝利の虎焼き」です。
どうです、なんとなく虎の横顔に見えてきませんか・・・!?

まだまだ続く甲子園劇場、これからも期待で～す。
(寅)

最後はアニキが喝 ! 春早々から甲子園はドラマチック劇場

野球で相手に一挙に７点とられて
１０－４とリードされてしまうと
普通ならその試合、選手も観客も負けを覚悟するところです。

ところがさすがに甲子園は、違います。
最後は、アニキ・金本が逆転サヨナラの喝!で
１１－１０で勝負をひっくり返したのです。
よっ　千両役者!

見せてくれましたねー
桜吹雪が似合いそうな甲子園劇場は、劇的サヨナラの幕切れ。

今夜は、いや今夜も　桜気分でお酒が旨い!

もしかして　今日の昼の「カツ(勝つ)定食」のまじないも
効いたかな・・・
(寅)

今週は好天、桜ウィーク、 私の桜は「ブエナビスタ」

会社近くの池のまわりの桜も八分咲きと
いったところでしょうか。
今週は、今日のような穏やかな好天が続くとのこと
嬉しい限りですね。

今夜の葛城の夜桜も月に照らされキレイでしたが、今週一週間は
久しぶり水入り(雨降り)なしで桜を愛でることができそうです。
ということは花見酒もロングランで楽しめるということです。

そして週の締め12日・日曜日には、「ブエナビスタ」が
しっかり飾ってくれるでしょう。

まさに「初めて会った時から決めていました!」とは
この日のためのせりふみたいで、今度の日曜日は
ターフも私の気持ちも桜で満開になっているはずです。
(虎)

勝つカレーから一週間 今日の彼は熱い？! 「石焼カレーオムライス」

えっ　いつの間に雪が降ったんだろう?
朝、目に飛び込んで来た景色は、サプライズでした。
葛城山が、キレイに雪化粧していたのです。

４月の新緑、それを軽く覆った雪化粧に朝日があたり、
まるで印象派画家が描いた絵のようでした。
私の知る限り葛城山が、４月に雪化粧したのは
初めて・・・

例えるなら　日頃化粧をしない素顔のキレイな女性が、
珍しく化粧をしたら　それが思いがけず印象的、みたいな・・・

惜しむらくは、写真を撮れなかったことです。

昼は、池沿いに咲き始めた桜をカメラにおさめながら　
気づけば「こがねや」さんあたりへたどりついていました。

久しぶりにここで食事することに。食べたのは、
ＴＶでも紹介されたという「石焼カレーオムライス」

そういえば、一週間ほど前は、ＷＢＣがらみで
「私のカレーは勝つカレー」なんて言ってカレー食べたな。

黒い石の中で、ジュージューと音を立てるカレーオムライス(写真)

目の前に置かれた黒と黄のタイガーカラーに　まるでドームで
熱く吠える虎と虎ファンを連想してしまいました。　これは、熱戦だ～!

そうそう明日から開幕!　だったな・・・と明日のドームでの
プロ野球開幕を思い出した瞬間でもありました。

ＷＢＣの次は、ペナントレース虎の陣　野球のたびに
カレーとは縁が切れないかも・・・
(寅)

新年度スタートの日、 いちご一会は幸の香・・・！？

厳しい世界経済同時不況の荒波をかぶりながら
それでもまだ半年しか経っていませんね。
振り返れば、わずか半年で経済に急ブレーキ
インフレからデフレへ世の中様変わりしました。

そんな今日は、わが社も入社式でした。
私の退社のタイミングとオリエンテーションを終えた
新入社員たちの帰りが同じでした。

それにしても貸切バス４台に乗り込むべく長い行列でした。
大変な時代にさしかかったことは、彼らにとっても
予想外の出来事のはずです。
内定をとるころは、売り手市場だったわけですから。

まぁ　社会人になる以上　前を向いて進むしかありませんね。

彼ら彼女らに幸運を祈るというわけでもありませんが、
今夜のおつまみは、長崎・ＪＡ島原の「さちのか」です。

先日食べた「さがほのか」に比べ
適度な酸味と甘味そして大きさのバランス感が好きな品種です。

彼ら彼女ら新入社員たちに「さちあれ！」です。
ただ、いちご一会となりませんように　明日も会おう！ね
（寅）