一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

私の晩ごはんの基本形に「玄米食」と「お酒」は欠かせない。  11/16

2010年11月16日 21時23分10秒 | 『食』べる門には福来たる

( わが家の玄米食 酒は新潟「雪鶴」ぬる燗) 2010/11/16

 

■2010/11/16 (火) 晴

以前にも書いたが、わが家は玄米食を続けている。

カレーライスもわが家では玄米カレー

お米は、奈良県産

「はんだ米」

 

先日、天皇・皇后両陛下が奈良市を訪れた際に

たぶん口にされたのが、この「はんだ米」

だと思う。

 

気温の寒暖の差が大きく、水質がきれいな処で育った米は、

群を抜いて旨い。

「おかずがいらないお米」というキャッチフレーズそのものだ。

 

もちろん私は、必ずお酒を飲むので

さすがにごはんだけではお酒のアテにはならず、

いつもちょこっとアテになりそうな物を付けてもらっている。

「さといもの煮たの」「さわらの塩焼き」「鯛のこ」をアテに酒を飲んで、

最後に左側の「だいこん汁」「玄米ご飯」をいただく。

もちろん大根とさといもは、地元産。

いつもなら これに好物の

ポテトサラダ

付くのだが

今日は無かった。

 

それから

2~3時間後の午後11時過ぎから

再び台所で、簡単なアテをみつくろう

オイルサーデンやじゃこ天、ツナ缶なんかをアテに

四合瓶の日本酒を脇に置いて飲み直すのが、いつものパターン。でも

玄米ごはんとお酒は、私とは、切っても切り離せない食の基本になっている。

(寅)

 


ボージョレ引き取りに行って「篠峰 愛山」試飲す  エポックにて   11/16

2010年11月16日 20時50分40秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 千代酒造「篠峰・愛山」  葛城市「エポック」) 2010/11/16

 

■2010/11/16(火) 晴

 

昨日、会社から戻ると妻が

「エポックさんから「ボージョレ入りました」と連絡があったわよ。」とのことで

今日の会社帰りに私の酒の供給基地「エポック」さんに寄ってみた。

予約していたボージョレがもう入ったのか、

予定より二日も早いなと思いつつも

久保さんに伝えると

「18日に入りますから・・・とご連絡したつもりだったんですがね」

と申し訳なさそうに応えた。

「そうですよね、うちの奥さんの早とちりですな・・・」

ということで、

そのまま帰るのも何なので、久保さんと少しお酒話しをして帰った。

 

「愛山」って あの愛山ですよね・・・

店の奥に並べられた緑色の瓶の一群を指してそう言った。

この酒米「愛山」が、広まったのは、神戸の震災がきっかけだと聞いている。

今では、何か所かで栽培されお酒になっているみたいだが、

すぐ隣り御所市の千代酒造さんから出されているとは知らなかった。

ちょっとだけ試飲させていただいた。

飲み口スーッと 後から香りと味が湧きあがる感じ

と評したらよかろうか。上品な飲み口だった。

 

今度は、山口の酒・東洋美人の愛山も

頂いてみたい。

ボージョレを引き取りに来て 日本酒談義とは私らしい。

 

最後に久保さんから「ボージョレはあさってですので」と言われ

「今月末には、秋鹿が入ってきますから」という

嬉しいニュースも手に入れた。

好きなお酒が、また近場で手に入る。

ボージョレは持って帰れなかったが、貴重なニュースを手に入れた。

これで、秋しか飲めない酒ではなくなったようだ。

(寅)