( hanaから揚げ&長居ブラジャー 呑処「hana」) 大阪・長居
■2013/5/25(土)
バル三軒目は、東京だったら茶屋になるんだろうけど
ここ大阪・長居では、呑処「hana」にした。
まだまだ夜が更けるまで随分ありそう
外光が入り、明るい店内で
カウンターに出てきた
「長居ブラジャー」
ブランデー&ジンジャー＋α
横須賀に端を発した飲み物だが
ここ「hana」が大阪で初めて提供しはじめた
この夏、中百舌鳥の新店(堺市)でも
是非 ブラジャー旋風を巻き起こしてほしいものだ。
(寅)
(日本酒三酒呑み比べ 左から「NO.6」「真澄」「秋鹿」) 長居「咲楽」
■2013/5/25(土)
長居バル2軒目は、「咲楽」(さくら)
長居バルで開店前にもっとも列を作るのがこの店
酒がうまい 料理が凝ってる 開店と同時に若い女性でいっぱい
スタッフも店主一人を除けば若手女性たちで運営
店内に置いてある焼酎の種類も半端じゃないし
できる料理メニューもすごい数
おまけに日本酒にも
こだわっている店
グラタンもおいしかったし
今回は、おっと・・・三酒呑み比べと来ましたか～
ここで美味しい酒を呑むことを 長居では、「咲く呑みする」と 言うんだ。
(寅)
( タルトケーキアソート&コーヒー 「ミルズカフェ」)
■2013/5/25(土) 晴・暑
第三回長居バル 今回から1冊4枚つづり2800円のチケットとなった。
今まで5枚つづり3000円だったから実質値上がり
そして25日(土)・26日(日)の2日間
今回で三回目の長居バル
チケットの値上がりはともかく、
長居で土・日2日間開催のバルというのは甚だ疑問だ。
当然 バルでの盛り上がりは、希薄になるのは否めないだろうと思っていたが、
思った以上に、地図を片手に店を探している姿がとても少なかった。
盛り上がりを欠いたバルほどつまらないものはない。
今回のバルの企画センスに ???を 抱えつつ
最初に入った店は、 「ミルズカフェ」
第二回目に 私が事務局に推薦し、参加を促した店である。
「タルトケーキアソートは、美味～」
実は、私のバルらしくなく 甘いのから始まったには、理由がある。
その理由は、長居バル①～④まで紹介した後にでも書くとしよう。
まずスタートは、いちご一会の味わいを大切にというところだ。
(寅)
( hanaTで記念撮影 マスターと私 大阪・長居「hana」)
■2013/5/25(土) 晴
長居バル初日 開店準備中の「hana」へ顔を出した。
( ブログでは顔を出してないけどね)
私がhanaTシャツを着て現れたものだから 大歓迎された。
( お店のスタッフ リッキーと理恵ちゃん )
今回はバルが2日間、店の方としては大変だと思うが頑張ってほしい。
( 「楽しく 準備中で～す」)
hanaは、この夏 中百舌鳥(なかもず)に新店オープン予定で
現在準備を進めているとのこと
益々 ご発展のご様子
オープン以来応援している私としても嬉しい限り。
中百舌鳥でも 夜に咲くカクテル 長居ブラジャーが呑めるのか?
それとも 中百舌鳥では中百舌鳥ブラジャーになるのか
いったいどっちだろう? 聞くのを忘れたな。
(寅)
( バスク地方の発泡ワイン「チャコリー チャルマン」 『PiEDRA』) 5/26 13:15
■2013/5/26(日) 晴
長居「月うさぎ」を後にして建物の日陰を伝って御堂筋線に沿って北に向かって歩いた。
強い日差しも日陰に入れば風が涼しく感じられるのは、今頃ならではだろう。
「満月の夜 狼たちは月のパワーをもらうから きっと勝つ」 私の予言通り
昨夜2対1で狼軍団セレッソが 名古屋グランパスを撃破
そんな 満月の夜に熱戦が繰り広げられた
長居キンチョー スタジアムを右手に
地下鉄ひと駅分を歩いて
炎天下の西田辺に
強い日差しから逃れるようにPiEDRAに入り、昼食をとることにした。
本日のパスタは、藤沢ちゃんが作ってくれた。
きのことシーチキンのトマトソースパスタ
オーナーから、珍しい 今しか飲めないという
スペイン バスク地方の発泡ワイン「チャコリー チャルマン」をごちそうになった。
日本酒でいう ぴちぴちと音をたてる 季節限定 純米初しぼり生酒だな・・・
「ところで、タイガースのキャッチャー 藤井さんは来てる？」と聞いたら
最近は姿を見せてないとのこと
この日の甲子園、ピッチャー藤波が投げ、キャッチャー藤井が3安打猛打賞
タイガースの藤・藤コンビがお立ち台で吠えた。
「2年たって 考えて 出した結論が やっぱり男前でーす」
甲子園の観客を魅了した藤井捕手は、今やタイガースで指折りの人気選手
背番号50 藤井捕手が今度この店に食事しに来てくれるのはいつだろう?
もし次来店の際には、店の白壁に
元祖男前 阪神タイガース 藤井 (背番号)50
とサインしてもらうことを オーナーにお願いした。
タイガースの元祖 男前 藤井さ～ん
PiEDRAの白壁がサインスペース空けて待ってま～す。
(寅)
( MBSラジオお店紹介コーナーオンエア中 「月うさぎ」大阪・長居) 5/26 11:25
■3013/5/26(日) 晴
MBS毎日放送「日曜出勤生ラジオ」
お店生紹介コーナーの放送立ち合いに行って来ました。
▼ 本日の紹介店、大阪・長居の「月うさぎ」さん
本日は、実は「長居バル」の2日目でもあり
好天の中、お店の紹介とともに長居バルの紹介も併せてしていただけるには
GOODなタイミング
▼午前10時20分
キュートなレポーター 泉ゆうこさんと しっかり系の美人ディレクター中田さんが来店
▼11時25分 オンエアに向け、マスターに早速事前の取材スタート
▼本日15時からの長居バル用の和・洋プレート・お酒を撮影する泉さん
「実は、私も日本酒大好きなんです～」と グラスの「篠峯」を味見
「う～ん おいし～ このお酒。 忘れないように お酒も写真撮っておこ～」
▼泉ゆうこさんと中田ディレクターを驚かせたのが 大皿をはみ出している
五島列島より直送のビッグなあじの干物
「こんな大きいアジの干物 見たことな～い! まるでホッケみたい」
▼本日のバル用に準備した日本酒たち 「南」 「ばくれん」 「篠峯」
「義侠」が入らなかったので「ばくれん」に変更
▼リハーサルを済ませ、いよいよ本番オンエア直前 皆さん緊張の表情
「本番では一文字さんもひとことどうぞ」と 泉さんから振られ、私の美声?も電波に乗りました。
「お聴き苦しくて どうもすいません。」
▼無事に放送終了 最後は泉ゆうこさんを囲んで記念撮影 私もピース
▼記念撮影の後、キュートな泉さんに色紙を渡し、サインをもらいました。
あとは真ん中に、記念写真を貼って完成、お店のお宝にします。
泉ゆうこさん・中田ディレクターには、五島列島直送のあじの干物をしっかりと味わって頂き、
スタジオの日本酒好き鳥居さん宛てにお土産として「月うさぎ」を持って帰ってもらいました。
「いや～ 無事に終わってよかった。 今日15時からの長居バル頑張ってくださいね。」
「月うさぎ」さんにそう言い残して、真上に輝く太陽の下、長居を後にした私でした。
(寅)
【お知らせ】
明日、長居バル・2日目に参加、私のブログにもよく登場している
創作家庭料理『月うさぎ』さんが、MBS「日曜出勤生ラジオ」で紹介されます。
もちろん お店から 生中継
長崎・五島のおすすめメニューが紹介されるかも
レポーターは、松竹芸能所属のタレントさん 泉ゆうこさんの予定
明日、AM11時20分～11時30分は、ダイヤル1179 MBSラジオを聴いてください。
(寅)
春の最後の満月を「花の満月」と言うのをご存じか
中秋の名月「ハーベスト ムーン」に比べると
その知名度こそ低いが
春の月を愛でるなら 今がおすすめだ。
さて 大阪・長居は今日・明日と二日にわたって
「長居バル」
そしてJリーグ 満月の夜 月に吠えるか セレッソ狼軍団
今を時めく香川も 清武もセレッソ出身
この長居を本拠地に
駆けめぐっていたのだから誇らしい。
今夜の長居バルは、各所から狼の雄たけびが聞こえてくるこちとだろう。
ちなみに 西洋では、ずばり「薔薇の満月」と言われるそうな
薔薇の満月と狼と
いいね いいね 何だか物語が書けそうな気がしてきた。
でもね そのあとに そして日本酒と来ちゃうんだ
流れからいうと そして赤ワインなんだけどね
決めた!! 今夜は長居に長居しよーっと
(寅)
( 白ワイン&三田ポークロースト 「PiEDRA」西田辺)
バル① 旬の酒場「さむらい」 ～ バル② 「山」～ こだわりうどん屋「藤義し」～
バル③ 「こがねや」～ 「カフェJOY」 ～ バル④ 「牛の玄」
～ バル⑤ 「PiEDRA」
西田辺まちバル ラストの店は「PiEDRA」
今回の「西田辺まちバル」、最初と最後に廻る店だけは、真っ先に決めていた。
当初は、13時「PiEDRA」スタート ラスト「さむらい」と考えたが
夕方を過ぎると「さむらい」は来店客が多くなり、
酔った状態で長時間の行列待ちが嫌で
スタンディングのPiEDRAをラストにした。
西田辺でスペイン発祥のバル・イメージを最も身近に満喫できる店
私の言ったキャッチフレーズは今も変わっていない。
「バルを地で行く店 PiEDRA」
第三回 「西田辺まちバル」 記
これにて おしまい
(寅)
( 三田牛のあぶり焼き 「牛の玄」 大阪・西田辺)
バル① 旬の酒場「さむらい」 ～ バル② 「山」～ こだわりうどん屋「藤義し」～
バル③ 「こがねや」～ 「カフェJOY」 ～ バル④ 「牛の玄」
次に向かった店は、こだわりの牛肉ステーキの店 バル初参加「牛(ぎゅう)の玄」
ほとんど女性の20人近い行列を見て 雨宿りならぬ行列を避ける為
すぐお隣の喫茶店「カフェ JOY」に飛び込んで
小倉桜アイスを食べながら
列が短くなるのを
待った。
そして列が6人くらい短めになったところをすかさず並んだのだが
それでも入店まで20分以上待たされた。
「もぅ ギューレツだったな・・・」
この店は、過去にも何度か昼食で寄ったことがあるが、
この店でアルコールを飲むのは初めて
今回はハートランドビールで
牛肉のあぶりを味わった。
さすが 黒毛和牛
味わいはGOO!
いや
ギュー!でした。
(寅)
( ロビーナと奥さん 両手にマダムの「こがねや」のシェフ)
■2013/5/18(土)
バル① 旬の酒場「さむらい」 ～ バル② 「山」～ こだわりうどん屋「藤義し」
そして次に向かった店が、昨秋、このブログの「大阪ガーデン」で
紹介した バル初登場の鶴ケ岡のレストラン「こがねや」
店自慢のハンバーグがバルメニュー
これを角ハイで頂いた。
ハンバ～グはお好きでしょ ♪
やがてJリーグ セレッソ大阪の狼キャラクター
ロビーの母「マダム・ロビーナ」が、バルの応援に来店
店内のお客さんたちも次々と椅子から立ち、店内は撮影会場みたいになった。
ロビーナから投げキスをもらった私は、お礼にロビーナとシェフと奥さんの3ショット写真を撮った。
「 はい、チーズ ! (ハンバーグ) 」
なかなかいい表情になりました～
(寅)
( ポークチャップ&ビール 「山」ZAN)
西田辺まちバル 2店目は「山」ZAN
カウンターに座った私は、宮崎出身のマスターと語りながら
伊予豚の肩ロースポークチャップでビール
今年の7月でオープンして9年
もうそんなに経つのか
来年で10年
歳をとるはずだ
(寅)
( 取引蔵の金賞受賞を発表 「エポックかつらぎ」 )
■2013/5/21(火) 晴・(小満)
私の日本酒の供給店のひとつである「エポック」かつらぎ店は、今日火曜が定休日。
丁度休日で閉まった「エポック」かつらぎ店の入り口ガラス扉に
全国新酒鑑評会 金賞受賞蔵が貼られていた。
発表は、確か先週17日(金)だから
旬の情報だ。
(「エポックかつらぎ」 定休日の店舗入口)
「エポック」が取引している蔵で、今回の金賞受賞蔵は下記の三蔵
★久々の金賞受賞となった地元葛城市の『梅乃宿酒造』
★「猩々」で知られる奈良・吉野の『北村酒造』
★新潟県妙高の『千代の光酒造』
ん? 千代 の光酒造・・・
あれ～ ?
そこに「篠峯」の千代酒造の名はなかった。
昨年まで9年連続金賞受賞。今回10年連続金賞が有望視されていたが
残念ながら 10年連続金賞ならず まさかの結果に驚いたのは
私だけではなく お店も 酒蔵も そして
大阪にも多い「篠峯ファン」も
大台の前に見えない巨大な壁 その前には 「まさか!」という坂が存在していた。
(寅)
( 旬の酒場「さむらい」 「南」&「造り」バルメニュー)大阪・西田辺
■2013/5/18(土) 快晴・夏日
「西田辺まちバル」に参加
やっぱり自分は晴れ男!?みたいだ
一週間前の雨予報を覆して 快晴の夏日
大阪・西田辺 地下鉄から地上に上がってきて早々
何人かの顔見知りに会った 私に気づくなり 「あれ 今日は何で? 仕事」
「(仕事)なわけないだろ～ 」と言いかけたが、向こうは仕事姿「まっ そんなところ」
と無難に応えた。 バルで飲んで回るのが仕事だったらどんなにかいいだろうと思いながら
その後 自転車で仕入れから戻ってきている「まるしげ」のしげちゃんからも声をかけられた。
彼には、「西田辺バル」でうろついていることがひと目でわかったようだった。
さすがにこの辺りでは、面がすぐ割れてしまうので悪いことはできない。
「西田辺まちバル」 5枚のチケットを手にして地図を広げはしたものの
まず最初に行く店と最後に行く店だけは決めていた。
最初の店は、旬の酒場「さむらい」
開店30分前から並び 今回もこの店の一番客となったことで
マスターも喜んでくれていたようだ。
やはり日本酒にこだわってくれている店が私は好きだ。
▼「本日はバルに特化したメニューのみの営業
そして 開始時間をバルのスタート時刻13時に繰り上げ」
私が前回この店にしたアドバイスを今回も忠実にやってくれていることが嬉しい。
▼開店準備中の宮本君(大宰府出身) 通りにも席を設けていた。
▼入り口では、まぐろのカマがお出迎え
▼バルメニューは昨年私がアドバイスしたシンプルスタイルを継承
▼本日のバルの日本酒は「南」 一番客の役得。 開封の一杯目を頂いた。
▼バルメニューの造り 魚は新鮮そのもの そして日本酒がうまい!
▼おかわりは、たこの旨煮で 本日特別価格400円で日本酒「雪の茅舎」
▼裏面が、「おかわりメニュー兼チケットを持たない一般客向けメニュー」
メニューをシンプルに絞り、バルと一般客両方に対応 これも私のアイディア
バルを終えて出られるお客さんに、次回来店の割引券を渡すことも忘れてなかった。
「翌日からの商売につながるように バルは新規客を作ることに特化しましょう!」
前回私がしたアドバイスを引き続き実践してくれていることに頭が下がった。
私がこの店に一番最初に足を運んだのは、そんな理由からだ。
開店から順調に客が埋まって まずは滑り出し上々
賑わってくれるといいな
まもなく近づく1周年 イベントの際にはこのブログに詳細知らせてね 宮本君
(寅)
( 大阪・西田辺「うどん・藤義し」 店主・藤原さん)
■2013/5/18(土) 快晴
「西田辺まちバル」では、一冊5枚のチケットを手に5軒の店を回ったのだが、
実は今回チケットと関係ない (要は今回のバルに参加していない)
予定してなかったお店にも途中立ち寄ったのだった。
居酒屋「山」で、ポークチャップとビールでマスターとの会話を楽しんだ後
路地を歩くと以前「伊予路」だった店がうどん「藤義し」となっている。
私独特の麺食いの勘が働いたと言う方が近いかもしれない、
何の抵抗もなく店に足を踏み入れてみた。
うどん「藤義し」
まだ中は真新しい。食券は自販機になっていて
最初に入る店の鉄則 まずは基本「かけうどん」から注文
食券(250円)を買い、カウンター正面の兄さん(藤原さん)に手渡した。
熟成した自家製麺(直麺)の仕分けを始め やがて手にした大きなゆで網
「えっ 何が始まるの!? 注文したのは250円のかけうどん1杯だけだよ」
一杯のかけうどんが出てくるのに何と10分以上
めちゃくちゃ こだわりの本格的
唐辛子も八幡屋の物が4種も置いてある。
各所に見られるこだわりの数々 それでいて 価格は立ち食いうどん価格
片や10分 片や40秒
「製麺から手間ひまかけて 値段が、立ち喰いうどんと変わらないというのは変な話し
罪でしょう?」
オープン日は、連休最終日の5月6日
製麺に使っている小麦は国産小麦
麺は自家製麺 だしは天然だし
標榜するうどんのスタイルは
「讃岐のこしに大阪うどんのやわらかさを併せ持ったもの」
「これだけこだわっているのにそんなに安い値段設定して しんどくないですか?」
「正直 しんどいです」
「自分の労力分はちゃんと(原価)計算に入れてる?」
「いえ、自分の頑張りはただみたいなものですから・・・」
「それは、絶対間違いだよ 自分で自分の首をしめるようなことして
余計なおせっかいかもしれないけど すべてのメニュー価格を見直すべき
かけうどんを100円あげて350円に 他メニューもそれに準じて調整するとか・・・」
そうすると 月見うどんは400円 きつねうどんは420円 天丼セット630円となるが
これでも高いと思う人はいないはず 丁度いい感じだ。
▼おせっかいながら「私からの提言」は以下の通り(藤原さんには私のブログを見てもらうよう伝え店を出た)
① 「当店オリジナル自家製麺は、茹でるのに多少お時間(約○分ほど)かかります。何卒ご了承ください」と
時間がかかる旨 食券機の近くにでも告知(貼り紙)すること。
② 「○月○日をもちまして オープン特別価格を終了させて頂きます。」と事前告知し、早めの価格改定を図ること。
③ 麺は、国産小麦を使用 自家製麺 であることを明確に打ち出すこと
④ だしは化学調味料不使用の天然だし であることも だしの材料と共に明確に打ち出すこと。
たぶん 一番の問題は②だろう 何故 あえて値上げ? を
天ぷらうどんなどは、天ぷらにもこだわり、原価割れすれすれでは? との噂も聞いた。
本人のこだわり(技術)料が、一切価格に反映されてないことは、商売として長く続かないおそれがある。
趣味で一時的にやっているのならともかく 次のステップを考えるのなら今のままではいけないと
いろんな店を食べ歩いている私は直感的に感じた。
ここは、昼のサラリーマン昼食タイムを除くと来店があまりと言うかほとんど見込めない立地
この店の特徴や可能性を考えれば 駅前や市場横 或いは住宅隣接地を
次のステップで狙うべきだろう。
うどんへの情熱を絶やしたくないということならなおさら早めに英断して欲しい。
まだオープンしてから 1ケ月も経ってないわけだから
今のタイミングでの諸修正は痛手にならないだろう。
この「藤義し」を 私は次回の「西田辺まちバル」に参加店として推奨しようと思っている。
美味しいざるうどんと美味しい日本酒を出す店が、キタやミナミにあるが、
うどんへのこだわりのほんの一部を日本酒にも振り向けてもらって
夜も人を呼べるキラリと光るうどん店になって欲しい。
一杯のどんぶりに夢が見えてくるような・・・
麺食い人間からのおせっかいな要望夜話である。
(寅)