(ボージョレ ヌーヴォ 「フェルナン ラロッシュ」) 2010/11/19
■2010/11/19(金) 快晴
予約していたボージョレを1日遅れで、会社帰りに引き取って帰った。
2日フライングした分の反動か、世間より出遅れてしまった。
私が昨年から買っているのは、ペットボトルタイプ。
でも来年からは、ガラス瓶でないのは
ボージョレ ヌーヴォと認めない!
とフランスが発表した。
今年でこのタイプは
最後なのか
残念
たぶんブランド構築の一環だろう。
ワインの世界でも ぬーぼーとばかりはしていられないようだ。
私も日頃の純米酒が、この日ばかりは赤ワインに変わる。 しかし、
値段の高いワインを私はあまり信用していない。
だから今回も千円とちょっと
テレビで良くやっている目隠し実験
10人中8人が美味しいと言ったワインは、実は980円
2万円のワインを美味しいといったのは
わずか2人だった。
これっておかしくないか!?
この辺が日本酒と決定的に違うところだ。
日本酒ならまずこんなことは無い。普通の味覚を持っていたら
2万円の酒と千円の酒、10人中8~全員が2万円の酒を当てられる。
ボージョレの日に おまえはまた日本酒賛美かい?と言われるかもしれないが
日本酒の生酒は、ボージョレ ヌーヴォなどに全然負けてない。
今日、改めてそう思った。
これから師走にかけて日本酒の生酒がぞくぞくと出来てくる。
まさにゾクゾクさせられるのは、ヌーヴォよりこっちのほうなのだ。
(寅)