一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

そんな気はさらさらサラダ&カツ  6/24

2010年06月30日 23時58分47秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

( エビフライ・カラアゲ・サラダ・ビール  「カレーハウスCocotte」)  2010/6/24(木)撮影

 

( 2010年6月24日(木)の追想録 )

「カレーハウスCocotte」で、本来カレーにトッピングする

海老フライとから揚げを揚げてもらって、サラダを注文し、

ビールをいただいた。 通院帰りのビールは旨い。

誰もこの店でそんな注文の仕方はしたことないそうだ。

そりゃそうだよね~ カレー屋さんなのだから。

私のようにカレー屋さんで、トッピングをつまみにして缶ビール2本

注文する客なんていないだろうな。

きっと わがままな客だと思われているに違いない。

それにしてもエビフライにルビー色のスペシャルジャムを

つけて食べてみるとこれが絶品である。 サラダにもgood!

このルビージャムを小分けして売ってくれませんか」と

Cocotteのご夫妻に只今交渉中である。

 

マスターは、「世界の亀山モデルの液晶テレビをあそこに付けたい」

と壁を指して張り切っていた。 「頑張ってください!。」

ビール2缶空けて、締めに「チーズカレー」を注文した。

「はい、チーズ! 」なカレーであった。

(寅)

 

 


私の私のカレーは、左利き。  6/21

2010年06月30日 23時10分10秒 | 『食』べる門には福来たる

( ビーフチーズカレー 大阪市・西田辺「カレーハウスCocotte」) 2010年6月18日(金)撮影

 

( 2010年6月18日(金)の追想録 )

右腕を骨折して6週間目にして下半分のギプスもとれたのが、

会社帰りの病院で、それが6月18日金曜日の夜だった。

ケガをしてからというもの 毎週金曜日は、いつもの「呑み」ではなく

仕事の後の「病院通い」となり、診察やリハビリを終えるとだいたい

20時を廻るような時刻になる。

左手でしか食事のできなかった6週間は、必然的にスプーンの

利用が増えたのも事実。 暑くなってきた気候と合わせ

カレーライスを食べる回数も増えた。

 

5月4日に大阪・西田辺にオープンした『カレーハウスCocotte』

私がケガをしたのが、5月3日だったからその翌日オープンだなんて

何となく因縁めいたものを感じなくもない。

ギブスが外れた6/18の夜に寄ったのが5回目だった。

ご夫婦でやられていてアットホームな雰囲気が漂う、心地よい

カレー屋さんだ。

(ブログ掲載OK。掲載の際には、是非ブログを教えてと言われた。)

 

▼4回目に行った時(お昼)に 少しだけアドバイスさせていただいた。

①告知に立てている店頭の旗の色をこげ茶色から

ターメリックカラーに色を変えた方がいいこと。

②今はカレー類しかないが、サラダとコーヒーを早くメニューに

追加した方がいいこと。

③歩行者にどんなカレーかわかるようにおすすめカレーの写真を

店先に出したほうがいいこと 

上記の内 ①と②を即実行していたのに私は感心させられた。

私ごときの意見を即実行するなんて・・・

でもそんなフレキシブルな順応性が、商売をするにおいては

小さくても大事なことだと思う。

 

病院帰りに立ち寄って、ビンテージな味わいの

ビーフカレーにルビー色のスペシャルジャムを混ぜ、

チーズをトッピングしてもらって食べる。

私のカレーは左利きなのだ。

(寅)


私が縁起をかつぐ飲・食 「シークワーサーハイ&とん平焼」

2010年06月29日 23時05分05秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( シークワーサーハイ&とん平焼 「----」) 2010/6/2(水)撮影

 

(2010年6月2日(水)の追想録)

個人的に縁起の良い食べ物・飲み物を持っている人も

少なくないのではなかろうか。

私の場合はコレ(写真)かな・・・  愛酒る 幸運の黄色

「シークワーサーハイ&とん平焼」

これを飲んだ直後だった。 

対楽天戦 9回城島のホームランで大逆転勝利。

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さて、今夜(6月29日)も凄い!!

阪神ブラゼル 24号・25号・26号ホームラン三発だ。

 

こうなったら縁起ついでに

この調子で今夜、ワールドカップ日本代表に 

連発シュートで相手ゴールを揺らしてほしい。

(寅)

 


本田よ、日本を勝利に導く翼になれ!

2010年06月29日 22時00分00秒 | 「スポーツ」何電感電 !

( 日本代表・本田選手 ) 産経スポーツより

 

2010年6月29日(火)  晴のち曇

さあいよいよ1時間もするとサッカーワールドカップ 

日本対パラグアイのベスト8をかけた試合が始まる。

ベスト16に残った面々を見て、パラグアイの人たちは

一番組しやすいチームと当たったと表情に楽勝ムードさえ

感じ取れた。

パラグアイの選手たちもそう考えるのであれば、

しめたものである。

勝負の際、相手を侮ったところに隙が生まれる。

これはアドバンテージともいえるかもしれない。

日本はその隙を突くべきだろう。 岡田マジックに期待したい。

 

8年前、大阪長居球技場で生まれて初めてワールドカップの

試合を観戦した。 球技場に入るまで、ぐるりと列。

入場するのに何十分もかかった。 

もし日本が前の試合でトルコに勝ってベスト8だったら 

あのときのチケットはプラチナチケットだったのに・・・ 

あの8年前のベスト8に残れなかった悔しさも今夜晴らしてほしい。

 

高校野球ではないが、必ず16校の中には聞きなれない学校が

2~3校残っているものだ。 が、その全てがそこで敗退するのか

といえばさにあらず。 結構、ベスト8やベスト4に中には決勝まで

駒を進めることも珍しくない。

 

今夜の日本チームもそうであって欲しいと心から願っている。

大阪・摂津の星 本田選手の株が、世界的に

上がっているのだそうだ。

スペインでは、アニメ「キャプテン翼」が放映されていて

その主人公・大空翼にたとえられているのだとか。

 

スペインでは、翼(つばさ)ではなく「オリベイル」

オリベイルよ、今夜、日本の勝利の翼になってくれ!!

(寅)


雲が無くなれば夏の暑さだぞ~ 「冷麺定食」

2010年06月28日 23時59分30秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 冷麺定食  「蓬眠軒」) 2010/6/28

 

2010年6月28日(月) 晴のち曇

久しぶりの太陽と青空が、午前からお昼過ぎまで現れた。

昨日までの天気予報では、雨だったが、どうも外れたようだ。

いつのまにか本日は、晴れマークに変わっていた。

それにしても暑い。 皆口々に「あつ~」と言っていた。

厚く覆っていた灰色の雲が無くなると 今度は、いきなり

照りつけるわけだから たまったものではない。

 

30℃を超えて暑くなるとさすがに 食べたいものが変わってくる。

お昼時の頭の中は、あっつあつのご飯というより 冷たい麺で

いっぱいになっていた。

 

『蓬眠軒』の冷麺定食にした。 ここの麺は緑色。

ホウレン草? それともモロヘイヤの色? 私は、これを年に2度は

食べるというのを恒例にしている。

「雲無く 暑い日に 冷麺食す昼。」 

半ちゃん付きのボリュームだけど苦も無く食べた昼だった。

(寅)

 

 


水無月(ミナヅキ)一日は、私にとって酒有月(サケアリヅキ)

2010年06月27日 23時55分00秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( ベーコン他と黒ビール・お酒  難波「--」)  2010/6/1(火) 撮影

 

( 2010年6月1日の追想録 ) 

5月末にひょんなところでSさんに逢った。実に3年半ぶりになろうか。

彼女が、制作会社に勤めていることをその日まで、知らなかった。

 

そんなことで、6/1(水無月ついたち)に、再会を祝し、私の立ちに

招待した。 

彼女は「立ちでもこのお店なら合格」 みたいな感じだった。

飲みながら3年半って、早くて長い、遅くて短いといった感じが

交叉する時間の量かもしれないと思った。

オリンピックなら北京以来 ロンドンで、みたいなものだから。

何よりも渡そうと思ってそのまま机にしまい込んでいた写真を

3年半ぶりに渡すことができたのが良かった。 

ここに多くは書かないが、無事な左腕も危なかった。

かくして「水無月・ついたち」は、 

私にとって「酒有月・ついたち」となった。

(寅)


梅雨空には昭和レトロなパンが合う。『マルツベーカリー』

2010年06月27日 23時01分01秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

( レトロなパンたち 桜井市「マルツベーカリー」) 2010/6/27(日)

 

今年の梅雨は、雨量はそうなくても曇り空と小雨多く長引きそうだ。  

昨日、北海道の北見・足寄・帯広あたりは、6月の観測史上

最高の37℃超をマークにびっくり。 網走をめぐった時にすべて

通ったことがあるが、あの地での37℃はとても信じられない。

帯広の菓子やバターたちは、大丈夫かな? と心配してしまう。

一方、南九州はと言うと記録的な降雨量で、えびの・小林などの

地名を聞くと 牛たちの涙雨かとも思えてしまい忍びない。

先日のワールドカップのデンマーク戦、 25日の関西の朝のTVは、

特別に盛り上がっていた。

点数を入れた3選手全員と岡田監督が、全て関西にゆかりがあると

いうことがその理由だろう。

あの朝最初にに思ったのは、岡田監督も学生時代(天王寺高校)に

きっと あべ地下で古潭のラーメン食べたことあるんじゃないかと言う事。

何考えてるんだろ? なんて思ったが、その朝 健康診断だった私は

メタメタで、再問診というありさまだった。 (睡眠時間3時間が影響したようだ)

 

話は、写真と関係ない方向に書いてしまっているが、写真は

奈良県桜井市駅前のここも先日の古潭同様40年以上になる

「マルツベーカリー」

高校生の多い桜井に昔からあるレトロなパン屋さん。

私は、ここの「揚げあずきパン」(写真左)のファン。

こいつに合うのは、きっと瓶に入ったミルクコーヒーか。

 

梅雨は苦手だが、梅雨に傘をさして歩くと ふと学生時代の

同じく梅雨を疎ましく思っていたあの日が、度々脳裏をよぎる。

そんな刹那が、私をレトロなパン屋に足を向けさせたのだろう。

きっと・・・

(寅)

 

 


「カムサハムニダ~ ! ユンママ」

2010年06月26日 22時25分25秒 | 『食』べる門には福来たる

( マッコリ &チヂミ  「ユンガ」) 2010/6/25(金)

 

2010年6月25日 金曜日 ( 曇り時々霧雨 )

短くも長い付き合いだった会社近くの韓国家庭料理店

『ユンガ』のこの晩が平日ラスト営業日だった。

ママのユンさんが、この28日月曜日に韓国に戻ることになったそうだ。

そのことを10日ほど前、電話でMさんから聞いた。

「次 日本に来るのは・・・  未定」だと言っていた。

来ることはあっても日本で商売することはないんだと理解した。

店は、別の人によって何らかの形で残るらしいが、ユンさんの

いなくなった店はあまり意味がないのではないか・・・と思う。

 

私は、霧雨の中19時前に手土産を持って店に寄った。

このお店との付き合いは開店からだから5年近くに及ぶだろうか

お店奥の座り席の横では、開店一周年記念の時

私が贈った柱時計が6月のカレンダーの横で動いていた。

ここのユンママには、韓国料理のいろんなことを教えてもらった。

しばらくしてTVで、「チャングムの誓い」が放映され、その料理の

確かさを改めて認識させられた。

持ち帰りもよくした。特に「水キムチ」は絶品だった。

真夏のサムゲタンでは、私が作った「キング大蒜(ニンニク)」

喜んで使ってくれた。 他にもこの風菜園で採れた冬瓜水菜

調理して、お客さんにふるまったこと。 

海外営業部の女性たちで賑わったこと。いろんな思い出が蘇った。

それと・・・

 

3年ほど前、 一度私が「お昼のランチ営業をやってみたら」と提案

半年ほどランチをやってみてくれたことがある。 そのランチ

社員に人気になり連日大盛況だったが、人手が足りず、妹さんなどを

韓国から呼び寄せたり、パートさんを雇うなどで対応していた。

結構体力を消耗させてしまったようで、1シーズンで終わった。

基本的に夜主体のお店に ちょっと 申し訳ない提案をしてしまった

という思い出もある。

 

この夜、私はカウンターで約2時間ほど いろんな料理を頼んだ。 

後半は(写真の)花瓶のような陶器瓶いっぱいのマッコリにチヂミで、

思い出を偲んだ。 「マシーッソヨー」

 

カウンターは、昔ながらの客で満席で、帰国を惜しむ声。

カムサハムニダー! 

ユンママ   これからもお元気で!!」

(寅)

 


大阪老舗ラーメン店の15年ぶりの味もいい 「古潭」 6/3

2010年06月24日 23時55分33秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 味噌ラーメン 阿倍野「古潭」)  2010/6/3撮影

 

(2010年6月3日の追想録) 

ラーメンが食べたくなっても さぁどこで食べるか、

お店は多いのにいざ食べようと思うと案外迷うものである。

四天王寺で撮影の打ち合わせを午前で終えた6/3 

天王寺で昼を迎えた。

無性にラーメンを食べたくなったが迷った、天王寺界隈で

これといったラーメン屋が思いつかない。

遠い思い出を手がかりにするように、私はあべ地下に潜った。

「あった~」 たどりついたのは「古潭」。 

店は改装を重ねているようだが昔の場所にあった。店は満席。

創業40年以上経つだろうか、決して驚く年数ではないが、

大阪のラーメン店では老舗の部類に入る。

以前行ったのは大阪に住んでいた頃だから15年ぶりくらいになるだろう。

確か昔は、醤油ラーメンしか置いてなかったと思うが、シンプルな

トッピングの感じと味の本質は変わっていないように感じた。 

昔の懐かしさを確かめるように味わったラーメン

その味は格別だった。

(寅)


「初氷」は6/4 今年は夏至よりずっと前

2010年06月23日 23時58分20秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

( ミルククリーム金時 「ちさと」) 2010/6/4 撮影

 

(2010年6月4日の追想録) 

いつのまにか夏至を過ぎてしまった というくらい

曇り・小雨続きだから見過ごされても仕方の無い天気。

ブログを遡って去年は初氷が夏至だったことがわかった。

今年は去年より2週間以上早い6/4が 初氷。 

今年の6月は、前半のほうが、暑かったことがわかる。

 

あの日は、氷を食べてから JR環状線で天満に立ちに行った。 

これがまたよかった。 金曜の天満は、凄い賑わい。

まさに気分 天に満つ といったところだ。

明日は、久々 氷びよりになるんじゃないかな・・・

(寅)

 


富士には月見草、 雨には・・ 「アガパンサス(紫君子蘭)」

2010年06月23日 21時45分50秒 | 風の噂の「お天気たち」

( 雨に咲くアガパンサス ) 2010/6/23(水)

 

(過去の記事ばかり書いているので、近況の所感も書きます。)

葛城地方は、ここのところずーっとお日様が顔を見せない。

曇りか 小雨混じりか・・・ 近頃はこのどちらかだ。

六月と言えば梅雨。 梅雨といえば紫陽花(アジサイ)というのが

今までのありきたりの連想だった。

しかし 右手を負傷して以来、徒歩で駅まで歩くようになって

今は、畦道に咲く薄紫のアガパンサスが、梅雨に濡れて

綺麗な時季だということがわかってきた。

 

アガパンサスは、別名・「紫君子蘭」 花言葉は何だろう?

君子豹変す ではないが、アフリカが原産だとはとても思えぬ

ワイルドさを全く感じさせないこの薄紫の花に 

気持ちがちょっとばかり豹変、 みたいな気分を感じないでもない。

雨には、アガパンサスが良く似合う。 

(寅)

 


締めは麺にせんば !  南船場・天日塩ラーメン『いいずみ』 5/14

2010年06月22日 23時58分39秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 天日塩ラーメン   南船場『いいずみ』 ) 2010/5/14撮影 

 

(2010年5月14日の追想録つづき) 

「たゆたゆ」で焼トンを満喫。

「さぁ 帰ろうか」と言って難波の駅に向かって歩き出すと

後ろの彼から「え?  今日は締めのラーメンは行かないんですか?」と

聞こえてきた。

「そんなに食べて大丈夫なのか?」

 

食いしん坊の面倒見るのも私の宿命なのか・・・

「仕方ない。 南船場のラーメン屋にでも行くとするか・・・」

難波から歩くこと7~8分。

大阪の塩ラーメン通には知られたお店。

南船場(ミナミセンバ)の「天日塩・いいずみ」に寄った。

彼いわく「うまいっすわ~。ここの塩らーめん自分好みの味です。」

とかなり気に入っていた。

 

私の方はというと さにあらず 左手で食べるラーメン。(写真)

麺がつるつると逃げて 一苦労 いつもと違う格別の味。

でも「やっぱり締めは、麺にせんば !」の船場の夜。

(寅)

 

 

 

 


立ちの後は、座って焼トンという夜もある。  「たゆたゆ」 5/14

2010年06月21日 23時28分20秒 | 『食』べる門には福来たる

(難波「たゆたゆ」店内) 2010/5/14撮影

 

(2010年5月14日の追想録 つづき) 

立ち(呑み)がいいのは、ダラダラと長居しないところ。

さっきの店(エノキ屋)を出た19時20分頃は、まだ明るくて、

実はこの時間帯からお店に入ってくる人が多い。

お店を出て 地下鉄の駅に向かった。

「さぁ 帰ろうか」と私が言うと I君は「え~ もう帰っちゃうんですか?」と

さっきまで「飲んでも大丈夫なんですか?」と聞いてきた同じ人物のセリフとも

思えない。

 

「仕方ないな~ じゃ すぐ隣の難波で。 今度は座りとしますか。」

私の気に入りの焼トンのお店に。ここでまたまた彼は感動してた。 

「これだけ豚を満喫したのは初めてです。」だって。

少しオーバーとは思ったが、

「でもそれって ト~ンでもある話 かもよ・・・」

そんなセリフを言わしめた

「たゆたゆ」 な夜であった。

(寅)

 

 

 


さすがに旨い! 岩手の銘酒「あさ開」純米 5/14

2010年06月21日 22時50分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(「あさ開・純米」 エノキ屋)  2010/5/14撮影

 

(2010年5月14日の追想録) 

右腕にギブスをして丁度1週間が経った金曜日(5/14)

日本酒好きの印刷会社のI君を誘って 立ちの名店「エノキ屋」に行った。

「そのケガで、飲んで大丈夫なんですか?」の彼の問いかけに

「いいはずないやん。折角美味しいお酒を飲ませてやろうと思っている

ところに相変わらず水をさすよな~」と私。

まだ6時40分 明るかった:けれど のれんをくぐって引き戸を開けると

すでにお店の中は賑わっていた。

 

軽くビールの後、グラスに注がれたのが、

岩手の銘酒「あさ開」純米新酒

限定1000本の内、ここは、昨秋蔵元と90本の契約。 あと残り13本だそうだ。

二人してうなった「旨い」「旨いっすわ~」

いゃ~ 日本人に生まれてよかったと思える瞬間である。

ケガのことなんか すっかり忘れてしまっていた そんなひとときであった。

(寅)