一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

宮崎の「はなかぐら」で味わう宮崎地鶏  「とり壱」 【奈良・大和八木】② 6/28

2014年06月30日 00時22分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 地鶏もも焼き&はなかぐら)

 

■2014/6/28(土) -② 曇

「New Lucy(ニュールーシー)」に1時間ほど 滑り出しにしては思いのほか長居してしまった。 

きまぐれ小雨は降りやんで、遠くの空は晴れていてまだ明るい午後6時。

夏至を過ぎて1週間ばかりだから日が長い時期。

 

 

 

次は、地鶏を食べに駅前に見える「とり壱」に入った。

私もI君も鶏は焼きも刺身も好物。

  

このお店、以前にも一度このブログに紹介したことがある。

お酒は宮崎唯一の清酒専業蔵・千徳酒造の特別本醸造「はなかぐら」

甘みを残す吟醸酒に近い味わいの酒 頂いた酒は開封仕立てだった。

 

 「はなかぐら」は、宮崎の酒造好適米の名

「宮崎の地鶏を宮崎の地酒で楽しむ」といううっすらコンセプト

 

もも肉の次にやげん軟骨も頼んだ。 

たまねぎのように見えるのが、やげん軟骨 この食感がはまる味

 

コリコリ・・・コリッ なんつーこった この美味さ

 

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(寅)

 


大和八木高架下の人気店 「New Lucy」  【奈良・大和八木】① 6/28

2014年06月29日 00時52分52秒 | Weblog

( NewLucy   大和八木 )

 

■2014/6/28(土)-①  曇 時々小雨

今年も早半年が過ぎようとしてる。6月最後の土曜日、大和八木をI君と廻った。

最初は、大和八木高架下にある人気店「New Lucy」午後5時なのにほぼ満席

和から洋まで幅広いメニュー 日本酒。焼酎、ワインでピザもいける。

 

▼まず 生ビール

 

付け出しとメニュー

 

▼この店の看板メニュー「ライスコロッケ」

 

▼好物の「たこ天」

 

ここでは、日本酒を飲まなかったけれど

岐阜の醴泉、山形の米鶴や奈良の往馬などレベルの高い地酒も揃っている。

 幅広いメニューで気軽にビール、ワイン、日本酒も楽しめるお店

「New Lucy」

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 (寅)


古都奈良 薬師寺に響いた Rainy Blue  「徳永英明」 6/28

2014年06月28日 01時18分10秒 | 「音楽」 IS MY LOVE

 ( 「VOCALIST」   徳永英明 )

 

■204/6/28(土)

人影のない 午前0時を廻った奈良は雨 

雨がなかった関西もようやく梅雨らしくなってきただろうか 

紫陽花を色づかす雨 この時季に聴きたい曲が、

徳永英明のハスキーな唄声

「Rainy Blue」  

奈良・薬師寺でのLIVE (数年前だけど)  古都・奈良でRainy Biue 唄えばこうなる 

 

http://www.youtube.com/watch?v=7NjWqOZEcKs

 

 私もそっと雨 ♪

(寅)


コロンビアは強かった。 コーヒーも美味けりゃサッカーも上手い!  6/25

2014年06月26日 00時10分20秒 | Weblog

( アンデスの宝石 エメラルドマウンテン )

 

 

■2014/6/25(水)

サッカーワールドカップ控えのメンバー主体で、日本に圧勝

さすがにコロンビアは強かった。

 

国民の44%がコーヒー生産に従事しているとはびっくり

この比率って、ほとんど珈琲の国と言っていい

世界第三の珈琲生産国なのか

二位はどこ?

 

確か日本は、コロンビアにとってアジア一の珈琲輸入国

コロンビアの珈琲農家が来日し、日本を足掛かりに

韓国や台湾、中国にも売り込みを図りたいと

いうニュースを以前聞いたことがある。

 

 エメマン 日本酒で言えば、特A地区山田錦になるだろうか

 

袋はもちろん酒米ではなくてコーヒー豆

 

コロンビア強し! 

とはいえ、ブラジル・オランダ・ドイツと強敵ひしめく中

コロンビアが今後どこまで勝ち進むのかは 

夜明けのコーヒー飲みながら

注目してまいりましょう。

(寅)

 


週刊ポストの蔵元紹介に掲載 ペンチで開栓した素敵な日本酒「十九」

2014年06月24日 00時19分19秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(  十九 )

 

■2014/6/23(月)

昨日の「おすすめの日本酒は?」の続きになるかもしれない。

「寅さんおすすめの素敵な日本酒を紹介してほしい」

もしそう頼まれたなら

今の私が躊躇なく推す酒が 

「十九」

 

ペンチで開栓した酒として

以前紹介したことがある。

その生産量 わずか60石足らず

とても極小の酒蔵だけど長野県の日本酒で今一番好きな銘柄だ。

この酒「十九」が「大信州」の上を行ってしまった。

あと今興味があるのが、上田市の「亀齢」

広島・西条の「亀齢」と飲み比べしたい。

 

先週、週刊ポストに8Pにわたって有名蔵元と

30代の気鋭の蔵元が紹介されていたが

ラストページに写真入りで紹介されていたのが

その「十九」の長野・犀川のほとり尾澤酒造場の奥さん(杜氏)

ご夫婦でこの「十九」を造っていらっしゃると聞いた。

 

十九には戻れるはずなどないけど

十九の気分を味わえる

「素敵な日本酒」

十九

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(寅)

 

 

 


「スペインのお客さんにおすすめの日本酒は?」とオーナーに聞かれ 私の答えは 6/22

2014年06月23日 00時33分50秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 若竹屋「渓」)

 

 ■2014/6/22(日)

PiEDRAで食事後のコーヒーを飲んでいる時、オーナーから「今度来日するスペインのお客さん(日本酒に関心を持っているので)に日本酒をお土産で渡したいんですけど おすすめの銘柄ありませんか?」と聞かれた。

こう切り出されて スペイン人が喜ぶという感覚が残念ながら全くつかめてない私は、「割と名の通った 真澄や八海山・久保田あたりを渡せば喜ぶのでは」くらいの安易な即答しかしなかったが、

さらにオーナーは付け足した。「できれば、ラベルは日本らしい 漢字の書体がかっこいいのが、喜ぶと思うんですよ。 先日もスペインで、江戸って書かれた漢字のTシャツを着てたり、結構漢字そのもののデザインがヨーロッパでは好意的にとらえられていましたし」

 「な~るほど そうなると真澄や久保田あたりのラベルの書体では書として物足りないかもしれないな・・・ ラベルだけで言えば実は焼酎の方が上を行ってるかも。日本酒の蔵元は、味わいを印象付けるラベルにもっと関心を持たないといけないと思ってるんだ 

実は、知名度が全国区でないことからその銘柄を言わなかったが、その時私の脳裏にすぐ浮かんだおすすめ酒は、若竹屋「渓(たに)」 そのラベルのダイナミックさはもとよりコクとキレを併せ持つ味わいのこの日本酒なら西洋の人にもその良さが伝わるだろう。 現に蔵では、アメリカ人蔵人が二名いたし・・・ 以前トニーの酒なんてのもあったし

 

 

関西では普通に手に入らないことと、通好みの銘柄になるので、私はオーナーには「渓(たに)」のことは言わず「渡すのなら純米大吟醸よりも純米吟醸か純米酒のほうがいい」とだけ付け足した。

海外では、端麗すぎる純米大吟醸は、「ひっかかり(インパクト)がなく なんとなく物足りない」という感想が、少なくないという記事を何度か目にしていたから。

特にワインに通じた人種を相手にすればなおさらだろう。

その意味からすると 端麗タイプの久保田や八海山の線もないかも・・・

オーナーいはく、最近ヨーロッパでも とみに日本酒への関心が高まっていると感じているそうだ。

日本料理にワインは合わせにくいが、西洋料理に日本酒が成立することは、西洋料理をやる人たちは薄々気づいているはずだと私は思っている。

「あとそのスペインのお客さん、日本酒だけでなく梅酒にも結構関心を持たれていて・・・」との問い合わせに対して、こちらのおすすめは容易だった。 「梅乃宿のあらごし梅酒ならたぶん喜んでくれるのでは!?」と応えた。 清酒をベースにした梅酒で、吉野梅の果実も活かす元祖あらごし製法は、リキュール界の話題になり 日経トレンディーの清酒梅酒部門で日本一に輝いた。 今もって全国的に多くのファンがいて

シンガポール航空ファーストクラスの機内酒、台湾で梅酒といえば「梅乃宿」を指すとまで言われるほどアジア圏だけでなく中東やアメリカでも愛飲されているから

ともあれ 梅酒は良しとして ワイン慣れしたスペイン人がラベルも味わいも好みの日本酒とはいったい何だろう? 私もおおいに興味ありの質問だった。

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(寅)

 


梅雨の合間の麺食いも悪くない PiEDRAコンクールに参戦 【大阪・西田辺】 6/22

2014年06月22日 20時50分30秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( パスタ  西田辺「PiEDRA」)

 

■2014/6/22(日) 曇時々小雨

夏至を通過、豪雨というほど雨に見舞われていない今年の関西の梅雨は

全国的にみれば少雨と言っていいかもしれないな・・・ 

といって晴れているわけでなく

 

阿倍野に買い物に出かけ、西田辺「PiEDRA」に立ち寄り昼にした。

▼ページをめくれば三輪さんが載っていた特集雑誌「主婦対シェフ」

 

▼サンマ対決で主婦に勝利した時のメニュー

 

 

本日、三輪さんは休みで、藤澤ちゃんが作ってくれたパスタ

パスタのビジュアルも味わいも女性らしいもの

 

 

  

 

7/5 日本初のパエリアコンクールが東京で開催されPiEDRAも参戦するのだそうだ。

大阪からは二店が参戦 東京・豊洲会場で計20チームが同素材で対決

3位まで入れば世界大会に出場とのこと

 

 

 

さすがに東京まで食べに行けないが、

関西を代表して参戦、日本一を目指す心意気で頑張ってほしい。

 

(寅)

 

 

 

 


最後は新幹線のLAST一席で呑み鉄気分 (5/3)

2014年06月21日 22時15分45秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「李白」)

 

■2014/5/3(土)の日のお話し

博多駅の麺街道・峰松にて「どんめん」で麺食いした後、新幹線ホームへ向かった。

その手にした新幹線チケットの座席NOは 16号車15Aは最後の1席

エスカレーターを上がって300m以上は歩いただろうか

歩けど歩けど 博多駅ホームの最前列迄は遠い。

 

 

▼16号車の15列は、車内販売の終着点でもある。

16号15Aは、先頭車両の一番前の右窓側の席

座席の前にシートはなく、PCが置けるロングの折り畳みテーブル

PCなど持ち歩かない私は、早速お酒とKIOSKで買ったおつまみを広げた。

 

関門海峡を過ぎ新下関、本州に入ったところで、「呑み鉄」を始めた。

ビール そして 日本酒

 

 

天神の岩田屋で見つけた「李白」

花酵母仕込みか・・・

確か CAROが花酵母だったことを思い出した。

車窓の流れる景色をアテに呑む心象風景「李白」

 

 

いつのまにか 広島を過ぎて新神戸あたりまで眠っていた。

新大阪に着いたのが19時35分

さすがに連休のまっただ中 大阪も人が多いな

新大阪から地下鉄に乗った瞬間、福岡と違う場所なんだと知らされる。

福・福と満腹気分で大阪を経由し、自宅へと向かった。

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(寅)

 


「麺」食い好きには嬉しい 食都・博多はうどん発祥の地 【博多】5/3

2014年06月20日 23時30分15秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 峰松・どんめん  博多駅「めん街道」)

 

■2014/5/3(土)のお話し

天神から中洲までどんたく広場を見て回り

中洲から地下鉄で博多駅に向かって帰路に着いた。

 

 

「博多はうどん発祥の地」

私は、TVを見て知ったが、福岡市のホームページにもしっかり謳っていて

知っている人は知っている。

 

全国的にはラーメンが有名すぎるが

実は、博多は豚骨ラーメン発祥の地ではない。

そして福岡にはラーメン店よりうどん屋さんの方が多い。

 

宋の時代、承天寺(1241)に伝わったうどん

唇で噛めるほど柔らかいとも言われる(全てではないが)博多のうどんは、

食べてみる価値あり。私のおすすめは、もちろん「ごぼ天うどん」 

 

JR博多駅麺街道へ

老舗かまぼこ店 峰松のオリジナルうどんメニュー

「どんめん」

何十年ぶりだろう?

 

昔、福岡空港バイパスで食べて以来

 

「ちゃんぽんうどん」の元祖的なメニューを平らげて

新幹線乗り場へ

それにしても5/3の博多駅は、博多土産を手にした人たちと

観光で訪れたスーツケースを手にしてる人たち入り交じりごったがえしていた。

 

今日の博多駅「どんたく」で「どんめん」状態だった。

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(寅)

 


博多~小倉の夜の翌日は再び博多へ 博多どんたく港まつり 【福岡】5/3

2014年06月19日 22時40分10秒 | Weblog

( ミス福岡親善大使  天神)

 

■2014/6/19(木) 晴

福岡~小倉 5/2の記載があまりにたくさんあったので、

ブログの方で追いかけるも ようやく5/3のお話し

1ケ月半ほど遅れでも、書きとどめておきたい。

 

5/2 小倉の夜で終わった翌日 5/3・5/4 は日本で一番

ゴールデンウィークの人を集める「博多どんたく」の博多へ舞い戻った。

 

「どんたく」についての能書きは、たくさん知ってるが

書き出したらキリがないので、ひとつだけ。

 

現代人も普通に使う 「土曜だから今日は半ドンよ」

その半ドンのドンは、どんたくのどん

 

さて 何枚か撮った写真をアップしておこう。

数年経った際、さてどんたくに行ったのは、平成何年だったかな?

その時のための記憶のとどめとして

 

▼天神の市役所前はたくさんの人 実はステージにも裃姿のたくさんの人

▼後ろを振り返るとたくさんのテント 出た~! ごぼ天うどんカップ麺 

▼新天町では、100人近いひょっとこ軍団が踊り始めていた。

▼岩田屋百貨店を出たところでは、博多美人の踊り

皆顔立ちが端正、洋服姿でもきっとみなさんモデル級だ

 

元地元局アナウンサーの高島市長

 

▼伝統の「西鉄・どんたく花バス」昔は路面電車だった。

▼中洲近くではバトン演技のお嬢さんたち

 

 

大昔、こんな歌があったことを思い出した。

フォークルセダースだったかな

♬ 酒は美味いし 姉ちゃんもきれいだ ♬

返ってきた酔っ払い

ちょっと 品がない歌詞だが、言い得て妙

もしかして ここ福岡のこと!?を歌ったのかと思うほど

酒が美味しくて 魚が美味しくて 麺が美味しくて 女性がきれい

 

食都・福岡 もちろんこの日も麺食いして 福を一杯吸い込んで、

夕方の新幹線、たった一席空いていた指定席で関西への帰路に着いた。

(寅)

 


カレーと彼女。 Dancyu(7月号)に日本酒「若波」と友香さんが紹介されてます。5/18

2014年06月18日 00時15分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( Dancyu 7月号 「若波酒造」今村友香さん)

 

◆「みんな~愛酒てるかい」の第900話目

よくも 日本酒 話しでブログに900も綴ってきたものだ。

第900話目を飾るのは、雑誌「Dancyu」7月号に掲載された女性杜氏・今村友香さんの笑顔

本来なら大川市まで行って雑誌でなく本物の彼女とツーショットなら言うことなしだったが、

久しくご本人にお目にかかれていないのは、きっと酒造りと「若波」PRに忙しい証拠だろう。

 

■2014/5/18(水)

「夏はカレー」というイメージを持つ人も少なくない。

このイメージ醸成の元は、ロイヤルホストが30年以上にわたり

夏のカレーフェアを愚直に続けてきたことか大きいと私は思っている。

やがてメーカーもCMで、コンビニも便乗して今の「夏はカレー」を定着させたと

いうのが、私の分析。継続は力。日本初の機内食「ロイヤル」らしい王道戦略の一つだろう。

 

今月発売された「Dancyu」7月号は、カレー特集

昔は、喫茶巡りと共にカレー巡りもよくやった。

 

実は、私 西田辺のカレー専門店Cocotteに初めて純米酒(「梅乃宿」)を

置かせて、ひそかな話題を提供したことがある。(4年前の話だけど)

お店は繁盛しかけていたのにマスターが健康を害してしまい

残念ながら閉店となってしまったが、今に続いていれば、

きっと雑誌Meetsあたりでとりあげられたことだろう。

 「純米酒を常備する大阪のカレー専門店」として

 

今回のDancyu7月号、しっかり小さな小見出しも見逃さなかった。

「いざ、日本酒の夏」

 

パラパラとめくってみれば おっと!

写真入りで「若波酒造」の今村友香さん が紹介されていた。

九州初の女性杜氏 たまたま福岡の「かきたRO」さんに営業挨拶に来ていた

彼女に挨拶程度の言葉を交わし、写真を撮らせてもらったのだが、

こんなに小柄で日本酒づくりはそれなりの体力が要るはず

大丈夫なのだろうかと思ったのが第一印象。

どうやらそれは杞憂に過ぎなかった。

 

(「若波」の味わいのベースは、姉弟のハーモニーだと思っている) 

 

その後、味の評価と共に人気は全国的にもうなぎ登り

「若波」人気になんだか嬉しいものを感じている。

ほんのり甘みを残すまっすぐな味わいは、私好み

造る量に対して急激人気の為、入手しにくい

SOLD OUT 銘柄のひとつだ。

 

昨年後半から 注目の日本酒は? と銘柄を聞かれれば このブログの読者はご存知の通り

私のイチオシは福岡の「若波」 そして奈良・吉野の「花巴」と答えている。

Dancyuに思いが通じたのか、「花巴」もお酒がしっかり紹介されていた。

 

ところで、この写真のワインボトルのような「若波」は福岡夢酵母を使って醸した酒とある。

福岡夢酵母 初めて使ったのは、確か「若竹屋」の横尾杜氏

昨年7月、私がブログに「渓」を載せ紹介した際、

横尾杜氏が「「渓」は、田主丸で手植えした山田錦を

福岡夢酵母で造った酒です。」とコメントしてくれていたことを思い出した。

 

 

なんだか「渓」も飲みたくなってきたな。 今年の夏はカレーと福酒で乗り切ってみようか

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(寅)

 


美酒と聞いて思い出す県は?

2014年06月17日 01時20分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 美酒王国・秋田酒造組合のポスター)

 

■2014/6/17(火) 

日本酒が嗜好品といわれることに私は抵抗を感じる一人だが、

嗜好といわれる以上 好みが占める要素は

多分に大きいのは事実だろう。

 

 

銘柄ごとの個人の個別評価は別にして

メニュー表に書かれてある都道府県名だけで、

ここの県の日本酒なら飲んでみたいとさせられる事がある。

 

そんな気持ちに自問自答して

左から県ごとに思い浮かんだ銘柄を好きな順に書き出し

自問自答した都道府県別好みのランキング上位20位は以下の通り

 

私の中の断トツ1番は、秋田県の酒

その飲みやすさとキレの良さで飲み心地が清々しい。

「まるで、ホワイトチョコレートやん」 3月1日 これから

着陸しようとする雪の秋田空港を見下ろしてこんな言葉が出たことを思い出す。

秋田の酒は、なんで?こんなに美味いんだろう というか、

私好みなんだろうと感心することしきり。

中でも私が大好きな酒が「白瀑」

「ゆきの美人」もいい

「新政」も

 他にもたくさん

 

2番目は、山形県の酒

(米鶴・鯉川・くどき上手・住吉)

3番目は、広島県の酒

(亀齢、富久長、酔心、白牡丹、華鳩、美和桜)

4番目は、福岡県の酒

(若竹屋、若波、三井の寿、喜多屋、山の寿、繁桝、玉出泉)

5番目は、栃木県の酒

(仙禽、大那、鳳凰美田、澤姫、国権、東力士)

6番目は、佐賀県の酒

(鍋島、七田、東一、東鶴、天吹、能古見)

7番目は、岐阜県の酒

(鯨波、三千盛、禮泉、深山菊、山車)

8番目は、高知県の酒

(文佳人、安芸虎、南、久礼、酔鯨)

9番目は、島根県の酒

(李白、出雲富士、十旭日、高正宗、石見銀山)

10番目は、東京都の酒

(多満自慢、田村、屋守)

 

11番は、長野県の酒

12番は、奈良県の酒

13番は、静岡県の酒

14番は、宮城県の酒

15番は、山口県の酒

16番は、愛媛県の酒

17番は、富山県の酒

18番は、三重県の酒

19番は、大分県の酒

20番は、福井県の酒

 

新潟の酒も 兵庫の酒も 京都の酒も私の中では、中位以降

人によっては、新潟・兵庫・京都のどれかはベスト10に入るんだろうけど

また 個人的に好きな銘柄「義侠」は愛知県の酒だが、

愛知県の酒は、好みの上位に入ってこない

あくまで 個人的な好みなので・・・

個人差があって当然のことで

大きな意味はない。

(寅)

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大阪で「角打ち」すれば、出てきた酒はやはり奈良の酒 「猩々」(しょうじょう)

2014年06月16日 23時10分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「猩々」 かんぼこ )

 

角打ちの話に触れたから 私の角打ちも紹介しよう。

 

大阪にも北九州並に「角打ち」店は意外と多い。

東京でも浜松町界隈の酒店で見つけることができた。

ただ・・・ お客さんは常連さんが群れをなしているから

酒好きな私でもなかなかスンナリとは飛び込みづらいものがある。

また「角打ち」では銘酒などにこだわっている人などまずいないから

日本酒Barのカウンターで銘酒の能書きをしゃべりながら飲むのとは勝手が違う

「角打ち」では、おとなしく飲んで、さっと引上げるようなサク飲みスタイルに徹する。

 

さて出てきたのは「猩々」という奈良・吉野の日本酒、23BY 奈良県では「梅乃宿」と共に

金賞を受賞した蔵。 葛城の麓に名酒蔵が並ぶが、猩々(しょうじょう)の吉野も

「八咫烏」「花巴」と吉野山の麓、吉野川を挟んで名酒蔵が並んでいる。

日本が初めてワールドカップ出場が決まった際に 鏡開きに

使われたのがこの吉野の「八咫烏(やたがらす)」だった。

酒で冷えたグラス、かんぼこをアテにクーッと一杯

「ザ 角打ち」 大阪で呑む奈良の酒も美味い!!

 

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(寅)

 

もちろんこれは週末のお話し