一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

「梅乃宿」蔵開き(第13回)二日目 -② ベストスマイル賞は君だ! 11/7

2010年11月07日 23時20分50秒 | みんな~愛『酒』てるかい
( 売り子姿の竹澤さん 「梅乃宿」蔵開き) 2010/11/7


■2010/11/7(日) 

会場に入ってすぐの販売所で、たえず笑顔を振りまいて接客している娘がいた。 
この娘が、あの竹澤さんか・・・
(梅乃宿の蔵日記ブログに載っていたので、なんとなく知っていた。)

午前後半、「梅わいん」のボードをつけて売り子としてカメラを構えた
私の方に近づいてきたので、思わず「それ1つ頂戴」と言ってしまった。
2本出そうとしたので、2つもいらないんだけどと言うと
「これ2本で1セットなんです。」 と言われた。

「その売り子姿、ブログに載せてもいい? 大丈夫?」って聞いたら
「ええ、ぜんぜん大丈夫です。 お願いします。」って返ってきた。
この返事は、先日の平岡君と一緒だ。

「顔と名前が売れて、デートの申し込みが殺到したりなんかすると困るだろ~」
と私が言うと笑ってた。
「今度、高島屋に立ちますから会社帰りに寄ってくださいね。」としっかり言われた。

今回の蔵開き、ベストスマイル賞は君だ!
(寅)



「梅乃宿」蔵開き(第13回)二日目 -①    11/7

2010年11月07日 22時53分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい
(フレアバーテンディングショー 「梅乃宿」蔵開き) 2010/11/7 am


■2010/11/7(日) 曇時々小雨のち薄晴

昨日まわりで酔っぱらいと化した連れのせいで、思うように
写真を撮ることができず、それと昨日姿が見えなかった
杜氏の高橋さんに一度お話しを伺いたいと思って、今日は許可を頂いて
再度 「梅乃宿」蔵開きの午前の部をじっくりと見物させてもらった。

本日は、じっくり見物と撮影。飲みは一切無し、粕汁だけを頂いた。

ここ4年ばかり、前年に撮った写真を本人に配ることにしているが、
今年もいたいた、大串さん・杉本さん・佐伯さん・佐藤さん。
手渡す時に「これ、去年のあなたです。」と言って毎年手渡している。

昨日は、ステージのパフォーマンスショーも最後方の隅で四人飲んでいた
ので、よくわからなかったが、今日前の方に来て改めて見てみると凄い!!
パフォーマンスだということがわかった。 (写真)

このショーの世界チャンピオンだと紹介されていた。
ボトルやシェーカーが次々と宙を舞う。そしてカクテルができちゃう。
さすがに そのパフォーマンスは、観客を魅了していた。

これが、本当のハートカクテルってやつだな・・・ 改めて来て、よかった。

ほんの少し つづく
(寅)








「梅乃宿」蔵開き(第13回) -⑥   11/6

2010年11月07日 21時48分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい
( 大抽選会 「梅乃宿」蔵開き) 2010/11/6


■2010/11/6(土) 快晴

呑みました、チケットを2枚買い足して9種類。
これだけの種類、一日で飲むのは先月10日に行った「広島の酒祭り」以来

▼ こんな感じで10種類飲ませて頂きました。 

①純米吟醸「紅梅」
②あらごしみかん
③純米三酒「辛」

④純米三酒「温」
⑤あらごし梅酒
⑥季づくりしぼりたて生酒

★「飲みくらべ亭」にて雫の古酒1杯 (平岡君から「ちーかま」を頂いた。)

⑦ゆず
⑧純米三酒「吟」
⑨備前雄町・純米大吟醸


行きしなにシャッターを押してくれた「大山」さんも頑張って注いでいた。
「それにしても このコーナー 「大」で始まる名字の人が三人もいるやん。
なんだか 縁起よさそう。」と私が言ったら笑ってた。

あとの3人もできあがっていて、途中から合流してきたカメラマンのGさんなどは、
ハイテンション気分良くなりすぎで、正直、まともに会話ができなかった。

O印刷のY部長などは、「印刷代 もうタダにしてあげたらいいんや」なんて
(たぶん)無茶苦茶なこと言い出す始末。 でもこれは、酔っぱらいのたわごと。
たぶん酔いが醒めたらそんなこと忘れているだろう。
私は、「タダは無理でしょうけど価格次第じゃないですか。」と酔っぱらいの
Y部長には伝えたが、果たして頭に入ったかどうかは定かでない。

確かに昔は、ここ「「梅乃宿」の印刷物を手掛けていたことを私も知っている。
その間は、O印刷の年末の会社の歳暮は、必ず「梅乃宿・紅梅」を
使っていたとも聞いた。

今日の蔵開きがきっかけで、再度お互い縁を取り戻すきっかけになれば
それはそれで意味があるというものだろう。

ともあれ 私のまわりは、酔っぱらいが増えてしまって 当初予定していた
写真を撮ることもおぼつかなくなった。
撮れなかった写真は、また明日、許可を頂いて撮りにこよう。

最後の抽選会は、全員かすりもせず、各人お土産を手にして会場を後にした。

皆口々に「来年も来たいっすわ~」と言いながら 駅に向かってのどかな道を
歩いて帰路についたのだった。 飲んだ飲んだ~ めでたしめでたし

蔵開き初日・・・おしまい
(寅) 


「梅乃宿」蔵開き(第13回) -⑤   11/6

2010年11月07日 20時20分37秒 | みんな~愛『酒』てるかい
(抽選販売の行列 「梅乃宿」蔵開き) 201/11/6


■2010/11/6 (土) 快晴

「Lucky Prum 抽選販売会」で~す。
毎年、この行列には1000円札片手に並ぶんです。
今年も行列に並びました、整理券NO.20。
私の後ろにもどんどん行列ができて

全て1000円以上のお酒が入っていて、
果たして今年は何が入っているか・・・


「紅梅」でした~   Lucky !

つづく
(寅)


「梅乃宿」蔵開き(第13回) -④   11/6

2010年11月07日 20時15分40秒 | 「催し」ものは何かな?
( せんとくん&れんかちゃん 「梅乃宿」特設ステージ)  2010/11/6

■2010/11/6 (土) 快晴

なんといっても蔵開き特設ステージの特別ゲストが素晴らしかった。
平城遷都の「まほろばステージ」で間近に会ったばかりの「せんとくん」
3日ぶりの再会。

「せんとくん」と彼女候補の葛城市のキャラクター「れんかちゃん」

いいね~ なかなか この2ショット

このステージで、愛が芽生えるといいね。

つづく
(寅)

「梅乃宿」蔵開き(第13回) -③   11/6

2010年11月07日 19時22分22秒 | みんな~愛『酒』てるかい
( 熱気溢れる会場 「梅乃宿」蔵開き) 2010/11/6  13:10撮影


■2010/11/6(土) 快晴

受付で、先に着いていたカメラマンのGさんと合流。
Gさんは同級生のおかみさんに挨拶していて、
私もおかみさんに色々な話を聞かせていただいた。

短時間ながらお話しを伺って「印象的なお話し」 がいくつもあった。


ドバイでは「あらごし梅酒(720ml)」
日本の価格に換算して4万円近くすると教えてもらったこと。
日本だと1500円でおつりが来るお酒が、40,000円!
それって王族しか飲めない超高級酒じゃないですか。


「あらごし梅酒」と言えば、シンガポール航空の機内酒
正式採用
されていることも伺った。
凄い!  ここ葛城の酒が、東南アジアを結ぶ空で飲まれているなんて
想像するだけでもファンタスティック!

私などは、出張ついでにゆず酒の小瓶を詰めて、機会あれば
飲み屋で紹介することもあるけど せいぜい
関門海峡を渡る程度。
スケールが違いますね。


そして「関門海峡を越えた」といえば、九州の営業所を大分市
出した理由も教えていただいた。
なぜ福岡じゃなくて大分?という理由をずっと聞こうと思っていたが、
今日その理由も教えていただいた。

実は、福岡と大分は、県民性が違う。 福岡は開放的だが
大分は少し閉鎖的。 お酒に関しても福岡は、清酒県だが
大分は清酒&麦焼酎県。 新規参入するには、大分の方が
ハードルが高いと感じたからだ。

ついお話に熱中して完全に出遅れ気が付いたらほらご覧の通り、
会場は既に熱気ムンムンで、買い込んできたアテを置く場所なく
われわれ「呑んべえ」4人は、試飲コーナーの片隅の地面に
アテを置き、テーブル組とは別次元で試飲を始めたのだった。

つづく
(寅)


「梅乃宿」蔵開き(第13回) -②   11/6

2010年11月07日 18時25分25秒 | 風の噂の「お天気たち」
(青空に蔵の白壁が映える「梅乃宿酒造」) 2010/11/6  12:40撮影

■2010/11/6(土) 快晴

午後12:30丁度に近鉄・新庄駅に降りてくる人たちのおびただしいこと。
そのだれもが、両手に近鉄の紙袋やビニール袋をさげている。
「いったい、何があるんだい? 今日は」 
知らない人だと、たぶんそう思うだろう。

今回声をかけたのは、仕事で付き合いのあるO印刷の3名。皆、日本酒好き。
でも実は、その3名とも最初は乗り気でなかった。
「日本酒は好きやけど・・・ どんな感じですのん?」

どうも20人~30人で杜氏さんや蔵人を囲んで懇親会・試飲・食事会程度
の内容と誤解していたらしいことに気づいた私
は、彼らに昨年・おととしの
写真を見せてあげた。  すると「是非行ってみたい!」と一変した次第。

この一変話を たまたま撮影をしてもらっていたカメラマンのGさん にすると
「私もそこまでとは知りませんでした。毎年蔵から案内は来てますけど
行ったことないですね。
でもそのような内容なら私も行ってみたくなりました。今年は、かみさんと
かみさんの両親を連れて行こうかな・・・
ちなみにあそこのおかみさんと僕は、中学・高校の同級生ですから今晩
早速メールしてみますわ」 
 「え~ 同級生!? ほんまですか」
と驚くべき展開になった。

部長のYさんは、JR新庄駅から会場へ直行。
近鉄新庄駅に降りてきたO印刷のI君とS君と3人で蔵に向かって歩いて行った。

青空に映える蔵の白壁を前にS君は「めちゃめちゃいい天気ですやん」
既に始まりの予感を楽しんでいた。 「あれがシンボルの梅の木・・・」とガイドして
蔵の前で、二人の記念写真を撮ってあげていると 丁度そこに通りかかった
「大山」と名札を付けた若い女の子が 「私がシャッター押しますので三人でどうぞ」
と親切なひとこと。 三人の写真を撮ってもらった。

昨年まで見ない顔だったので、聞いてみたらやはり新人さんだった。
なかなかいい人を採用しましたね。

記念写真を撮り終え、3人は「会場受付」へ向かったのだった。

つづく
(寅)



「梅乃宿」蔵開き(第13回) -①   11/6

2010年11月07日 17時07分07秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 招待券 )  2010/11/6 撮影


■2010/11/6(土)  快晴  

いよいよ本日 待ちに待った『梅乃宿の蔵開き』の開催。
前回から1年経つのか・・・ と1年の経過を思ってしまうのは
大晦日や元旦より実はこの日なのである。

そして、ここの蔵開き初日は、不思議なほど好天に恵まれる。
今回などは1022ヘクトパスカルの高気圧がふたつ、近畿と中国地方に
のっかった 双子の目玉焼き状態で、文字通り雲の入り込む余地なし
秋晴れ である。
おととしも昨年もそして今年も ここの「蔵開き初日」と「天気」は
絶好の相性のようだ。

私は、いつもこの初日の天気を勝手に「日本酒晴れ」と呼んでいる。
というのも一つの大きな理由で、ここ5年間、必ず初日土曜日の午後
ここを訪れることにしている。

今年は 「エポック」の久保さん が気を使ってくれて、1月半前に
久保さん経由で蔵開きの招待券を4名分申し込んだ。

写真は、招待券と当日のプログラム。 日本酒好きには、いや
ここ梅乃宿の酒ファンにとってこの上ない一日となる。

つづく

(寅)



最近1万位以内が定着してきたMY BLOG  「改めての心構え」  

2010年11月07日 14時32分30秒 | Weblog
(所感)

このgooブログをオープンにしたのが、2009年1月1日元旦だったから
あと55日でようやく丸2年。 決して長いものとは言いきれない。
実は、それまで4年ほど他でブログを書き続けていたが、
いたずら書きコメントが多いのに辟易して、ここに鞍替えした経緯がある。

尖閣列島・漁船衝突のビデオデータ流出もそうだが、いたずら心で
インターネットに向き合うことは、決して許されないことだと改めて思っている。
たかがブログというなかれ、身近なところで、結構影響を受けたり、与えたり
しているものだということをつとに感じる。
誹謗中傷は、決して許されないし、プライバシーを侵害することは
避けないといけない。

さて、このMYブログ「風菜園」、最近ようやく1万位以内が定着してきた。
本日は、日別 6,494位   週別 7,919位 だ。
「な~んだ1万位か」と言うなかれ、実は1万位以内でないと順位がつかないし、
実にgooブログは今日現在で149万269ブログもある。
だから 約分すれば150人中で1番みたいなもので、最近は「まんざらでもないな」
と思うようになってきた。

かといって必要以上に順位にこだわるつもりもない。
まぁ 常に順位が出る10,000位以内がキープできればいい。

何の為に書いているかと聞かれれば 「未来の自分が過去の自分を振り返る時のために」
だから脚色して書くこともなく、できる限り自分なりに忠実に書きとどめたいと思っている。

或いは、100年先200年先の子孫が「昭和~平成の一般庶民感・生活感」を知る一例として
目にしていただければ幸いかもしれない。

たぶん まだ書き続けることだろう。

「生きるヒントや答えは、日々の生活や現場で見聞き体験するなかにこそある」
と信じて疑わないから・・・  そのヒントや答えを探すために。
(寅)