一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

楽し○ 横尾杜氏・山川次長 楽しませて頂きありがとうございました。「若竹屋酒造場」【福岡・田主丸】3/21

2014年03月31日 00時22分52秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 横尾杜氏と記念写真  もちろん横尾さんの「横」 )

 

■2014/ 3/ 21 (金)

今回何よりも嬉しかったことは、伝説の横尾杜氏ご本人とお話しすることができたこと。 私が名を知る「横」で始まる杜氏さんが二人いて、それが「遊穂」(石川)の横道杜氏と「若竹屋」(福岡)の横尾杜氏。 「遊穂」の横道さんとは、イベントで少しだけお話ししたことがある。 そして今回、もう一人の横である私も以前からその名を知る 横尾さん。 

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/4eb66c953d3a035152134bf979c84a15

 実は、このブログに横尾杜氏から過去一度コメント頂いていたことが、今回田主丸まで蔵開きに行ってみようと思った大きな理由の一つ。 若竹屋の酒は、美味しいけど関門海峡を渡らない日本酒(ゼロとは言わないが)の一つと言っていいかもしれない。 機会があれば私から出向いてみようと思っていた。 今回は丁度いい機会、関西の手土産「土井のしば漬け」を持って挨拶をさせて頂いた。

( 耳納連山と筑後川のラベルデザイン・横尾の酒を手に撮影に応じていた横尾杜氏)

福岡三潴(現在は、久留米市に吸収)の有名な杜氏として記事で見たことはあるが、ご本人と直接会ってお話しするのは初めて。お酒を注いでくれた女の子に「今あそこで話しされている方が横尾杜氏ですよね!?」と念確認して話しが終わるのを待って横尾杜氏に声をかけさせて頂いた。

 

・関西で 「渓」を販売することは考えていないのですか? とまず尋ねた。  「 関西ですね・・」 営業責任者の副社長が詳しいからと副社長を呼ばれ、私に説明をしてくれた。 「本当に惜しいな・・・」

・昨年、福岡は運よく天災に遭わず、糸島では上質の山田錦ができ、おかげで酒米に困らずとてもいい酒ができたこと

・水質は、昔から納連山の恵みを受け 軟水で上質、蔵には井戸が4つあって、それぞれ水質が微妙に違うので用途によって使い分けていること

・大川の酒「若波」が、私は年々美味しくなっていると思いますけど横尾さんはどう思われますか? という私からの質問に。 ・・・確かに年々美味しくなっている。こちらもウカウカしてられない。 「友香ちゃんと弟さんにS君を加えた三人の連携がうまくとれていて、チームの酒造りがうまくいっているみたいだ」とコメントされた。 チーム若波しっかり評価されるほど好調のようだ。

「若竹屋」の酒は、福岡市別府の「かきたROの女将さん一押しの酒で、 お店には「若竹屋」の酒をとても贔屓にしてもらっていること

「泣かされるとです」と言いながらも笑顔の(山川次長)

 

そんな話題に触れながら会話をして暫くすると お客様係次長の山川さんが私のところに近づいて来られ「奈良から遠いところわざわざありがとうございます。 かきたROの女将さんには、よー泣かされるとですよ」と言われるので、「えっ?  女将さんはそんな無理難題を言う人ではないですけどね・・・」と言えば「営業に行って、嬉しいくらい うちの酒を愛してくれてるから帰りはいつも泣かされるとですよ」  要するに嬉し涙で泣かされるという意味だとわかった。

そして「これ 折角来ていただいたから 荷物になるでしょうけど 持って帰ってください」と私に 横尾の酒・山田錦一升瓶をて手渡してくれた。 「いえ、そんな・・・ こんなにいいお酒を頂くなんて・・・ 」と言いつつも ありがたく頂いて帰ることにした。

営業の統括責任者である副社長も呼んで頂いて、最初の質問(「関西で渓を販売することは?」)は、難しいことがわかった。 もしも関西で売れ出したら すぐに供給が追い付かなくなる状況になる ということ。  だけどな~ 関西で積極的に営業展開している「杜の蔵」より私は「渓」の方が断然おすすめ 関西の日本酒ファンに紹介したい酒なんだけどな・・・

  

( 「若竹屋家訓」 )

この家訓あってこそ、若竹屋の酒が元禄から現代にまで続いているのだと思う。

この発想を世界の人が持てば、きっと環境問題なんか無くなるだろうに・・・

 

時計をみれば2時40分 「3時5分の久留米行に乗りますので、そろそろ失礼します」と最後に横尾さんとの記念写真をお願いしたのが最初の写真。 

およそ2時間半 まさに楽しまる時間だった。  ブログには多くを書ききれないけど 早春の耳納連山と筑後川を思い浮かべながら 戻ってじっくりと「若竹屋」の酒を味わいたいと思う。

一献百景 また 楽しからずや

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もうちょっとだけ つづく・・・ 楽し〇のお話し

(寅)

 


楽し○ たのしまる生酒「袋こぼし」 無くなる前に買いましたよ 【福岡・田主丸】3/21

2014年03月30日 00時50分00秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「渓」袋こぼし・生 / 「渓」無濾過生 / 「坐」無濾過生 / 柴刈 )

 

■2014/3/21(金)

 

うなぎチラシを食べ終えて再び「元禄蔵」へ立ち寄った。

 冷蔵ストッカーに目をやると「渓」袋こぼしが最初に見た時から 急激に減っていたので

これは売り切れては大変とあわてて購入した。

 

 

 

▼若竹屋伝兵衛の酒

梅酒 / やまもも酒 / 元禄の酒 / 

 熟々とした「山桃酒」も印象的な味わいだった。

 

▼ 売り切れ前に購入 僅少 「渓」袋こぼし

希少酒「渓」袋こぼしをGet いずれUPでご紹介します。

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(寅)


楽し○ 酒蔵開き初日「若竹屋酒造場」 【福岡・田主丸】3/21

2014年03月29日 22時15分30秒 | 「催し」ものは何かな?

(  「若竹屋」特別三酒 )

 

■2014/3/21(金) 「催しもの」は何かな? の記念すべき第100話目が「若竹屋酒造場」の蔵開きとは嬉し!

 

元禄蔵で特別酒の「さくらさくら」を有料試飲した後 会場に戻った。

「酒蔵開き初日」 実は22日・23日が「たのしまる春祭り」で明日は、博多駅から臨時列車も出て焼酎蔵・ワイン蔵・醤油蔵の四蔵蔵開きとなる。

本日は、清酒蔵だけの蔵開きでウォーミングアップのようなのどかな雰囲気、逆に私にとっては、ゆったりした気分で見て回れた。

 

▼ 以前別の蔵で紹介した「幻の福の酒」 若竹屋バージョンも並んでいた。

▼パイナップル酒 に 横尾の酒 そして 若竹屋 が並んでいる。

▼大道芸を担当しているお馴染みの役者さんらしい

▼ お酒を注いでくれた女性に 「あの話してる方が横尾杜氏ですよね」と確認した。

▼外国人のお客さんも蔵に訪れた

▼燗酒もいい感じです。

▼酒蔵ライブも 

▼博多駅でもみかける 貝原益軒の書物にも出てくる伝説の酒「博多練酒」 

 

 

▼蔵に出店していた隣町のお寿司屋さんお孫さんと。 「うなぎのチラシ」を買った。

▼外に出て、テントの席に行って 菰樽のお酒と共に頂いた。

▼「若の寿」でうなぎチラシ シンプルなお昼 

 

お昼どき うなぎのチラシを買って どこか座って食べようと菰樽の酒を注いで外のテント席に向かった。丁度斜め向かいで女性二人がお酒を楽しんでいたので、少しお話しをさせて頂いた。 女性二人、天神から西鉄電車でやって来たとのことで、久留米からバスに乗れば蔵のすぐ近くのバス停に停まるのだと教えてくれた。 さすがに 私か奈良から今朝、始発電車で来たんですと言ったら驚かれた。

「若竹屋のお酒が美味しくて、毎年ここの蔵開きを楽しみにしてるんです」と若竹屋ファンの生の声が聞けて良かった。 愛されてるな・・・若竹屋の酒

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(寅)

 

 

 

 

 


楽し○ 日本酒~は、お好きでしょ  もう少し話しましょ 「若竹屋酒造場」 【福岡・田主丸】3/21

2014年03月28日 23時35分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 柴刈 / 坐 / 渓)

 

■2014/3/21(金)

 

元禄時代の土壁をバックに 蔵の中では、穏やかな時間が、風のように流れていた。

  左に「坐」  正面の雪だるまのようなラベルが「風」  右に「渓」 

 

▼素敵なガラス瓶に蔵の希少な酒を入れてもらえる      ▼「このお酒もとてもおすすめなんですよ~」

 

▼元禄の酒を使って作ったケーキは蔵元のおすすめ

 

楽しくて 〇

 

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(寅)

 


楽し○ 元禄時代の佇まいを今に伝える酒蔵 「若竹屋酒造場」 【福岡・田主丸】3/21 

2014年03月27日 22時30分20秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 若竹屋酒造場 元禄蔵 )

 

■2014/3/21(金) 

赤穂浪士討ち入りの浮世絵にも出てくる「剣菱」のマーク。 言わずと知れた500年を超える長い歴史を持つ灘の銘酒「剣菱」は、日本の清酒の中でもブランド中のブランドと言えるだろう。 元禄時代から遡るところ更に200年、長い歴史を持つ酒蔵というわけで、私が一升瓶で買う日本酒は極めて少ないが、その数少ないうちの一つが(黒松)剣菱。 要するに常温と燗ですすむ酒。 私が一目も二目も置く存在なのだ。 

(これが現在も造られている「元禄の酒」 蔵に伝わる製法でほぼ忠実に再現しているのだそうだ)

 

その剣菱酒造が、創業500年を迎えた際、500周年を記念して江戸時代の酒を復活させようと相談した国税局が紹介した酒蔵こそこの福岡の「若竹屋酒造場」  日本酒通の間ではかなり知られた事実。 あの剣菱が教えを請いに訪れた酒蔵がココなのだ。 

 

天井の太い梁や土壁 そんな元禄の雰囲気が、何ともいえずいい。 代表銘柄「渓」がずら~り。

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つづく・・・

(寅)

 


楽し○ 「若竹屋酒造場」の印象を写真一枚で表わせば・・・ 【福岡・田主丸】3/21

2014年03月26日 23時59分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 若竹屋酒造場 )

 

■2014/3/21(金) 晴

 「若竹屋酒造場」の印象を写真一枚で表わせば・・・

こんな感じかな

美味しい日本酒ができそうなのわかるでしょ

 

つづく・・・

(寅)


楽し○ 「若竹屋酒造場」に足を踏み入れた彼岸の正午 【福岡・田主丸】3/21

2014年03月25日 23時55分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 若竹屋酒造場 )

 

■2014/3/21(金)

JR田主丸駅から酒蔵まで歩きながら気づいたのは、地面がビショ濡れということ。 午前中に物凄く雨が降ったのだろうか。でも私の行く先、空がどんどん青空になって雨が降ったとはとても思えないほど。 まるで、河童にばかされているみたい。

ここ「若竹屋酒造場」は、白壁ではなく焼木で囲まれた酒蔵。 これはこれで、趣がある。 果物と(清酒・焼酎・ワイン)の名酒の郷は、九州屈指の名水の郷でもある・。

筑後川の川魚で若竹屋の酒をやるというのもいいだろうな~ とその風景から想像するのは難くない。蔵に足を踏み入れて、まずはお酒を味わう前に 見て回ることにした。

 

▼蔵にレストランが併設されていると聞いたことがある。「和くら野」という名なんだな

▼広場テント横に置いてあった菰樽 この酒が、オッ! と声に出るくらい美味しかった。駆けつけ3杯

▼建物横の一番広い入り口から入ってみた。

▼へべれけになる前に覗いておかないと 酒蔵を

▼頭上はらせん状 階上から見学者に説明している蔵人の声が聞こえた

▼ヤブタか、こいつで搾るんだな

▼倒してますね

 

▲蔵の奥にあったこの大工道具のボードが印象的

 

丁度横を通りかかった女性の蔵人さんに「ここが元禄蔵なんですか?」と尋ねれば、 「いえ こちらと反対側の そこをまっすぐ行かれたところです」と言われた。 さーて、これから蔵の中を少し飲んで回りますか    

http://blog.with2.net/link.php?1601745   つづく・・・

(寅)


私が向かった先こそ 憧れの元禄蔵『若竹屋酒造場』 楽し○ 【福岡・田主丸】3/21

2014年03月24日 23時00分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 若竹屋酒造場  福岡・田主丸)

 

■2014/3/21(金) (雨)~晴

そのまま電車に乗って温泉宿に というタイプではない私。赤いディーゼルを降車した駅は、うきは市を前にした田主丸(たぬしまる)という田園景色の中の駅。 駅舎は、なんとカッパをモチーフにしたもの。 沿道にもカッパがたくさん並んでいた。 河童伝説の里でもあるようだ。

(JRたぬしまる駅)

(河童の石蔵が等間隔に置かれていた)

地元の方が、「雨が降ってタクシーがなかなか来んけん迎えに来てくれ」と電話していたが、その際、「なぜか知らんが、今日は駅にえらい人の多かばい」というのが、聞こえた。 おじさん、どうやら本日の蔵開きのこと知らないのか・・・な

地元ならびにまわりは、田主丸を「たのしまる」と発音しているようだ。あるいは、そう聞こえるのかもしれない。楽しんで丸  みたいなポジティブな印象を与える地名だ。

九州以外の人で「田主丸」と聞いてピンと来た人がいれば凄い。 筑後川と耳納(みのう)連山に挟まれた名水の地は九州屈指のブドウの産地は巨峰の誕生した地でもあるのだ。 

(駅を降りて歩き出すと耳納連山が見える 奈良で言う金剛・葛城山と似てる)

 

駅から歩くこと10分と少し 春の小川は、サラサラと行っていた。

 

そして私にとっては、大好きな日本酒「渓」が作られる元禄時代から300年以上続く酒蔵・『若竹屋酒造場のある地  鰻や鯉料理ののぼりが、見えるのは、筑後川の恵みなのだろう

ここ若竹屋の酒「渓」や「坐」も 関門海峡を渡らない酒のひとつと言えるだろう。 実力はあるけど俺はメジャーリーグに行かず日本のプロ野球で勝負するみたいな。  見かけること東京でごくわずか、 関西では、ほぼ皆無の幻の銘柄だ。

酒蔵から数キロ離れたところでは、焼酎蔵 こちらは全国区のごま焼酎「紅乙女」もあり、また離れたところでは、巨峰ワインのワイナリーと果物と酒好きにはたまらない銘醸地と言える。 楽しくて丸を付けたくなるような 心躍る時間が始まった。

つづく・・・

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(寅)

 

 

 

 


春色の汽車に乗~って 筑後川を渡った。私が向かったのは・・・ 3/21

2014年03月23日 23時58分15秒 | Weblog

( 車窓より筑後平野 )

 

■2014/3/21(金)

 

朝5時過ぎに家を出て、満員の新幹線「さくら」を博多駅で降り立ったのは午前10時だった。 

そしてそこでローカル線の切符を1枚購入。 それにしても1080円もするのか・・・

 

 新幹線社内に流れた天気予報・・・「雨」予報もなんのその 私が向かうにつれどんどん青空が広がった。

博多から大牟田行きの白い快速電車に乗った。  二日市~基山~鳥栖~久留米

面白いようにどんどんと晴れていく。

春色の汽車に乗~って♪ とは、ここ久留米出身の歌手が歌ったフレーズ 

筑後川を渡るとそこは筑後地方の都市・久留米。 

ASAHI、シューズ工場看板が見えてきた。

 

そして久留米駅で一旦降り、今度は大分行きの赤い電車に乗り換えた。 

走り出すとやがて広がる筑後平野(最初の写真)

 

沿線には菜の花、そして白木蓮の花々 花咲く中の電車を撮影するカメラマンも。

 

このままずっと乗り続ければ、大分県。 日田~ 由布院~ 大分駅まで着く

2両編成のディーゼル電車に揺られ、春景色は何とも穏やか

この日、私が向かったのは・・・

つづく

(寅)

 


gooブログ200万ブログ超え! さてその時点での私のブログの順位は?3/22

2014年03月22日 21時25分45秒 | Weblog

■2014/3/22(土) 快晴

《 gooブログがとうとう200万ブログを突破 》 

私のブログは、その200万の中のひとつ、例えるなら夜空の星の中のひとつと同じ

さて その200万ブログ到達時点で、私のブログ順位は? いかほどだろうか・・・

 

  • 閲覧数1,316
  • 訪問者数392
  • 順位:2,089位 / 2,000,638ブログ中 (前日比)

 

これをどう見るかだけど、順位的には先頭から0.1%の範疇 出来すぎじゃないだろうか。

「日本酒好き・麺類好き・甘いもの好き」な私を日頃よりフォローいただいている読者の皆様に

この時点で改めて感謝申し上げます。

「素敵な日本酒・美人酒との出会い」、「食は麺類にあり」、「美味なる甘い誘惑」

まだまだ到達できてない食のロマンに向けて、今しばらく航海を続けてみたいと思っています。

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(寅)

 

 

 


くまモン旋風 関連商品の売上450億円 

2014年03月22日 00時05分10秒 | Weblog

( くまモン関連菓子 )

 

熊本生まれの凄キャラ 「くまモン」 関連商品の売上は、およそ450億円 関西では、滋賀の「ひこにゃん」、奈良の「せんとくん」が有名だが、経済効果・売上貢献では「くまモン」が一番のキャラクターではないだろうか。

グリコポッキーが、世界30ケ国含めての売上が、400億円と言われ、その上を行っているからその売上は、素人目にもわかるほどだろう。

 

▼私の大好きな麺のひとつ「太平燕」

(なんでこんなに美味しい麺が全国的にフィーバーしないのか、

私の七不思議の一つ 。熊本に行ったら是非食べてみて欲しい)

 

大阪でも急に熊本イベントが増えた。 と感じるのは私だけではないだろう。 もちろん 3年前博多以南の 熊本~鹿児島まで九州新幹線が開通したことが大きいが、このくまモンの活躍あってのものだろう。

それは南の始発駅 鹿児島と比較すると見えてくる。暫くは、くまモン旋風日本ばかりでなく世界各地にも吹きそうな予感。

 

(寅)

 

 


「酒屋へちかん」の名が有名地酒店に挟まれてリストに登場!

2014年03月21日 05時00分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 学研MOOK  「LOVE日本酒」 )

 

学研MOOK 「LOVE日本酒」の巻末に掲載されている 全国地酒店リスト

「山中酒の店」と「佐野屋」という関西の有名地酒販売店を上下に

「酒屋へちかん」が全国の有名地酒店リストに登場

上には、「酒のやまもと」 「阪神梅田店」の名も

 

 

「タクシードライバー」取扱店として

リストにあげてくれているようだ。

店を知る私としてもなんだかとても嬉しい。

 

いろんな人が「美味しい日本酒何かない?」とひょっこり立ち寄る

マンションの管理人室を店にしたような地酒屋なんだ 「酒屋へちかん」

(寅)

 


これは、いちごいちえのいちご酒?!  「花の舞」 【奈良・葛城】3/18

2014年03月21日 00時31分35秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(  花の舞 「ちょびっと乾杯」 )

 

■2014/3/18(火)

「エポックかつらぎ店」は、この週末21日~23日に榛原店創業15周年を記念して創業祭を開催するが、祭りの前の静けさ漂う店内を廻って見つけたのが、この いちご酒だ。

瓶に HANA NO という文字が見えて「まさか、あの浜松の花の舞か!?」と思わず手にとったら、ズバリその浜松の「花の舞酒造」のいちご酒だったので、びっくり。

 

奈良・葛城で浜松の花の舞のリキュールにお目にかかれたのだから感激。 もっともこうやって感激している人間は、私一人かもしれないが、1月末のブログにとりあげた「花の舞」

そこにも書いたが全てを静岡県産で日本酒も果物の酒リキュールも造る蔵だと認識している。 そういえば阪神百貨店のバイヤーも最近のおすすめの酒として「花の舞」をとりあげていた。

どれどれ、このいちご酒もいちごはもちろん酒米まで全て静岡県産。 なんだか妙に嬉しい。案外このいちご酒、私に飲んで欲しくて葛城までやってきたのかもしれない とも思った。

 

「ちょびっと乾杯」ぷちしゅわないちご酒  日本酒列車も出すと聞く「花の舞酒造」

春色の汽車にの~って いちご酒 というのもいいかもしれない。

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/3865fda7314a71b718acf9d86fbd3ba7

春を感じるのにこの清酒リキュールを味わうというのもありだよな

いちごいちえの味わい・・・楽しもう 

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(寅)


奈良・葛城の郷は梅満開 酒の旨みも満開「梅乃宿」 3/15

2014年03月20日 00時20分10秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「梅乃宿」百貨店バージョン・特純  「あべのハルカス近鉄本店」)

 

■2014/3/15(土)

 

その日は穏やかな晴天で、奈良・葛城の梅は葛城山をバックに満開だった。

( 満開の梅の花 後ろは葛城山 )

 

やがて寄った「あべのハルカス」 さすがに阿倍野橋に着く頃には電車は超満員となった。

駅と直結していて改札を出るなり滑るように 日本酒コーナーに立ち寄れば

今週の試飲出展は、「梅乃宿酒造」ではありませんか

今日は蔵からだれが来てるんだろう?

 

( あべのハルカス近鉄百貨店 「梅乃宿」コーナー )

 

私よりずっと年上のこの売り場のおばちゃん(Kさん)にお酒を注がれてしばし会話

「なんであなた そんなに梅乃宿のこと詳しいの」と言われた。

「そりゃ、 葛城から阿倍野に通じる近鉄南大阪沿線で

日本酒と言えば「梅乃宿」でしょう、ここの酒蔵を昔から応援してるんです。」

 

(「あらごしみかん」・「無濾過生」・「紅梅」・「特純」と並んだ)

 

やがて売り場に現れた梅乃宿の大串さんに

「 あら、こんにちは。

これは、取り扱い百貨店のみで販売している銘柄なんです。

蔵の直営店 梅乃屋本舗でも販売してないんですよ。」

 

な~んて聞かされると買わないわけにはいかないじゃないか

 

というわけで この日ここで購入したのは、金文字の特純(特別純米)

四合瓶一本お買い上げ~

 

阿倍野でも満開  梅の季節に「梅乃宿」 

 こりゃ うめ~ 酒だ。

 

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(寅)

 


「藤義し」で麺食い。最後はシコシコうどんで〆。【大阪・西田辺】3/15

2014年03月19日 00時10分10秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( ぶっかけうどん 「藤義し」)

 

■2014/3/15(土)

呑んだ最後は、麺か甘いので締めくくるというのが、私のいつものパターン。 時にラーメン、時に蕎麦、時にうどん。 そして時に善哉、時に氷金時、時に塩大福。  私の場合、麺類と甘いのは、不思議と呑んだ腹とは別腹なので、都合が良い。

今夜の麺食い。西田辺の路地食堂街「藤義し」でぶっかけうどんを頼んだ。 うどんで、冷たいのを頼むのは今年初。それだけ今日一日の天気が長閑(のどか)で暖かだったということ。

 

ガラガラガラ~と扉を横に開くと「いらっしゃいませ~」と威勢のいい声。 暫くして私が帽子を被っていたので「一瞬誰だかわかりませんでしたわ」と言われた。 散髪仕立ての頭を見せたくなくて・・・

待つこと10分、やがて出てきたぶっかけは、きれいに麺が整えられて食べる前から気持ちがいい。 私の散髪したての頭みたい・・・  かけるツユも天然だしだからエグミがなくて、自然と入る。

シコシコ麺と冷たさを喉で感じながら前のお客さんを追い抜くほど結構早々に食べてしまった。 「ごちそうさま~!!」

それに応えた藤原さん 「今日のどうでしたか? 今日のは。 最近の中では一番麺の状態が良くて自信作です」と私に伝えた。  「よくわかりますよ  とても美味しかった。 早々と食べたし 」

「この味でたった300円の値付け、安すぎる」と言って帰るセリフを用意していたが、 「どうでしたか?」と聞かれセリフは少しばかり変更となった。 「麺は生き物ということですね」

いつも私が食べた後で、もうちょっと違うタイミングで来て欲しかったんですけどね。とか、もうちょっとなんですけどね。とか私に必ず麺の状態を説明する藤原さん。 まるで日本酒を搾るタイミング(上槽)を測っている杜氏さんみたいで、そんな会話もここに来る楽しみだ。

今夜は、ずばり最高のタイミングで店を訪れたようだ。

他のお客さんも今日は、冷たいのを満足そうに食べていた。 実のところここのうどんは、夏にも更に真価を発揮する。 冷たいシコシコに天然つゆのぶっかけが、暑さにうだる体を癒すことを私は知っている。

消費税は上がれども どこも条件は同じ。 うどんLOVEの真価を発揮して盛況店目指し頑張ってほしい。 頑張れ! 藤原さん。

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(寅)