一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

文化の日の『平城遷都1300年祭』 ③    11/3

2010年11月03日 22時42分00秒 | 「催し」ものは何かな?
( 天平美人)


■2010/11/3

写真も同じく休憩時間に撮ったもの。
交流広場の脇で、撮影会が行われていた。
天平衣装の女性に挟まれての撮影に行列ができていた。
うらやましい限り。

私の方は、休憩時間残り5分。さぁ、次の仕事仕事。
次は、ベビーカー貸し出しコーナーだ。
(寅)

文化の日の『平城遷都1300年祭』 ②    11/3

2010年11月03日 22時32分40秒 | 「催し」ものは何かな?
( あをによしパレード 「平城遷都1300年祭」会場にて) 2010/11/3


■2010/11/3(水)

配置されたのは、まほろばステージのある交流広場の案内所
まずは、9時から30分間パンフレットを配ることから。

「おはようございます。 いらっしゃいませ」とお出迎えさせて頂いた。
時間と共におびただしい数の人が佐伯口の方からみえて、
手元のパンフはすぐに無くなるいきおいだった。

同時にそれこそ短時間に いろんな質問を受けた。
質問内容を列記してみると以下のようなものである。

「整理券が必要なのは、どこの館のことなのか?」
「整理券は、どこに行ったら手に入るのか?」
「遣唐使船の場所はどこ?」
「せんとくんはいつ・どこで見れるのか?」
「エントランスはどう行ったらよいのか?」
「パレードは何時から?で、どこで見れるのか?」
「特設郵便局はどこにあるのか?」
「衣装の貸し出しをしているところは、どこか?」
「ペルシャ絨毯は、どこに展示しているのか?」
「ちょっとした軽食が食べれそうな食堂を教えてくれ」
「喫煙コーナーはどこ?」
「トラム乗り場を教えて」
「一番近いトイレを教えて」
「SLはどこでやっているのか?」
「ここで一番の見どころはどこ?」
「向こうにわたるのに踏切じゃなくて地下道はないのか?」
「東大寺の行き方を教えて」
「一番近いバス停はどこ?」
「天平茶会の整理券はまだあるのか?」
「歴史資料館へは入れるのか?」
「午後のパレードは何時から?」
「昼の整理券は、何時から配布するのか?」

思い出すだけでもこれくらいあった。
だいたい答えることができたが、
さすがに 地下道はないのか? の質問にはまいった。
開かずの踏切、わからなくもない。


写真は、休憩時間に撮った「あをによしパレード」

これが終わった頃、11時半には、爆発的な人の数になっていた。
昨日現在で、340万人。(当初目標250万人は既に超している。)
一体何万人の人が、今日この会場に訪れることだろう。

つづく・・・
(寅)


文化の日の『平城遷都1300年祭』 ①    11/3

2010年11月03日 21時55分55秒 | 「催し」ものは何かな?
( ユニフォームのベストと帽子 『平城遷都1300年祭』) 2010/11/3


■2010/11/3(水) 

写真が、ボランティアセンターで受け取った今回の
「もてなしボランティア活動のユニフォーム」
「せんとくんが小さくバックプリントされた赤いベストと赤いキャップ」
これを受け取り、朝礼開始まで10分ほど椅子にかけて待った。

たまたま隣に座っていた女性に「学生さんですか?」と尋ねたら
「いえ、お勤めしています。」とのことだった。

やがて朝礼が始まり「本日はボランティアの出席者数が、予定より少ないので
最後にお呼びする二人の方は、班を変わってください。」
とアナウンスがあり、
なんと呼ばれたその二人が、くしくも私と横に座っていたその林さんという女性で、
今日は彼女と午後1時まで一緒に活動することになった。

つづく・・・
(寅)

文化の日には、悠久ロマンの風に吹かれてみたくなる 『平城宮跡』  11/3 

2010年11月03日 21時39分33秒 | 風の噂の「お天気たち」
( 朱雀門 「奈良市平城宮跡」)   午前8:00丁度の朱雀門


■2010/11/3(水) 快晴~晴

11月3日 「文化の日」 この日は、晴れの特異日として有名だが、
ここ数年、私はこの日に必ず奈良市に行く事を、定番化している。

実は、奈良市の人口が、瞬間的に最も多くなるのも今日である。
いわゆる文化の日は「奈良市の日」と言っても過言ではない。

正倉院展・阿修羅像・東大寺・薬師寺・唐招提寺に今年は、
『平城遷都1300年祭』の平城宮跡ファイナルの週も重なった。

本日運よく、もてなしボランティア当番の私は、まだ昨晩のお酒の余韻を
残しながらも、早起きし、8:30のボランティアメンバー朝礼に向け、
ひんやりと冷え切った午前6時に葛城の家を出た。

田原本(タワラモト)から平端に向かう近鉄電車に次第に朝日が射してきて、
車窓から見える外の景色は、だんだんと輝きを見せ始めていた。

西大寺駅に7時45分頃に着いて、会場横のボランティアセンターまで
20分弱歩くわけだが、すがすがしくて気持ち良いものだった。
 
写真は、午前8時丁度に撮った 朱雀門の写真。
この時刻はまだ門が閉ざされていて、観光客も見当たらない。
そして上空に雲のひとつも見つけることができなかった。

この写真からどうやって午後の人の物凄さを想像できようか。

ここから3分ほどのところにボランティアセンターに行き、
そこで赤い帽子と赤いベストを受け取り、朝礼が始まった。

つづく・・・
(寅)



心すっきり「キレイ」に行きたい! 今晩は幻の『亀齢萬年』  11/2

2010年11月03日 21時12分34秒 | みんな~愛『酒』てるかい
( 山田錦「亀齢萬年」  『●●酒販』) 2010/11/2


■2010/11/2(火) 曇~晴~星空

すっきりしない結果にすっきりしようと
ブレザーの内ポケットからおもむろにメモを取り出した。

先月、10/10に広島・西条の「亀齢酒造」で書いてもらった
大阪で広島の銘酒「亀齢」が飲める店の所在地メモ

定時と共に飛び出すように会社を出て、そのメモを便りに
JR天満駅を降り、探すこと15分。 その店「●●酒販」を見つけた。

店に入るやお店の若い兄さんに「ここなら関西で唯一、広島の酒「亀齢」を
飲ませてもらえると聞いてやって来ました。」
とそのメモを見せた。

「亀齢ですね。おいしいですもんね。社長は、配達に行ってますが、
こいつ行っちゃいますか。」と未開封の一升瓶を樽テーブルの上に
ど~んと置いて、いきなり開封しようとした。

「ちょ、ちょっと待って。それ、今は広島でも完売になっている『亀齢萬年』それも
山田錦ですやん。 幻レベルの酒、値段高いでしょ」

「いいんです。1杯300円で。儲けなしですけど」 「うっそ~」と言いつつも
嘘みたいな話に悦ばずにはいられなかった。

暫らくして、兄さんと交代した女性にびっくり、私が「亀齢」を飲んでいると知ると
「あの蔵、大きくないけどいい蔵ですからね~ ほらっ」と自分のしている
前掛けを指差した。 なんとカメのイラストと漢字の入った『亀齢』の前掛けだった。

「社長と2年に一度、広島の酒祭り行ってるんです。今年は、行かなかったけれど。
この酒を1杯300円で出しているのは、関西ではうちしかないでしょ。 700円
付けてもおかしくないのに」

そうこうしている内に、お店は満杯になって、社長さんが戻ってきた。
私がメモを見せると 「そうですか。よ~来てくれました。亀齢はいい酒ですわ」
挨拶をしてくれた。

結局 グラス5杯飲んで店を後にした。 「すっきりした。」
休日前だし、気持ちすっきり「キレイ」にしとかないと!
夜空は、満点星(まんてんぼし)で綺麗。 明日は、きっといい天気だ。
家に帰ると23時を廻っていた。
(寅)

「策に溺れたな・・・ 」の日のお昼は「シシリアンライス」だった。  11/2

2010年11月03日 20時38分45秒 | 『食』べる門には福来たる
( シシリアンライス  大阪市西田辺「カフェJOY」)  2010/  11/2 13:00撮影

■2010/11/2 (火) 曇

「策に溺れてしまった」今回の小集団活動の発表結果は、どんでん返しの2位後退。
敢えて発表では、コストのことに一切触れず、絶対に審査員から質問があるはず!
と思い込んでいた私の読みが外れた。
しっかりコストの資料も揃えて 質問があったらリーダーの私に振ってくれるよう
発表のKちゃんには打ち合わせ済。 原稿を用意して待機していた。

それまでの3チームに質問されていたO本部長の質問が、4チーム目の
わがチームにはそれが無かった。 「えっ、うそだろ~」

「コスト面に関して触れてなかったけどその辺は、どうなっているのかしら?」
敢えてその質問を引き出そうと、発表原稿からは一切抜いて、二段構えで
コスト面も協調しようと準備していたが見事に空振り。
発表では、集計点数1位のわがチームが、「コスト面に一切触れられてない」と
O本部長裁定で、2位に繰り下げ。いわゆる「どんでん返し」の結果に終わった。
まるで、ロッテに土壇場に逆転され、いいところをさらわれたソフトバンクみたい・・・

優勝狙いで、今回リーダーを引き受けたにもかかわらず、リーダーとしてぶざまにも
策に溺れてしまい、15回にも及ぶ招集をかけ話し合いに出席してもらったメンバーには、
誠に申し訳ないことをしてしまった。 賞金1/5になってしまった ごめ~ん

写真は、午前の発表を終え、12時45分から昼に行った「カフェJOY」でのメニュー
「シシリアンライス」  向こうに見えてるのは、九州土産の羊羹。
「O本部長から うちのチームに対しては質問が無かった~」とお店で半分ぼやいたら
「今度、本部長が食べに来たら言っといてやるわ・・・」とJOYさんは言ってくれたけど
今回は、既に遅い結果となってしまった。

「敗軍の将 兵を語らず」
引き続きリーダーを下期も引き受けているだけに、次回は、策に溺れないように
しないといけない。 ただ、策以上にハードルを上げ過ぎてしまって先が見えにくく
なった感は不安であるが。

「もう今回の件は、一旦忘れる。」 
結果から暫らくして、今晩は、酒に溺れることに決めた。
(寅)