一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

神宿る 清水の里から 「梅乃宿酒造」蔵開き(第18回) ー① 【奈良・葛城】10/24

2015年10月30日 23時30分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 梅乃宿酒造 蔵開きステージ )

 

■2015/10/24(土) 晴時々うす曇り

 

いつの間にか 18回を数えるまでになった 葛城「梅乃宿酒造」蔵開き

 

▼今年から一斗樽はガラガラ抽選会に切り替わったのは、

従来から盛り上がりを考えるとちょっと残念

 

▼はずれくじ無しの酒くじ 狙え!純米大吟醸

▼奈良市 PAZのマスター 日本酒でイタリアンの店

 

▼大行列が絶えなかった とろ~り十勝のチーズ は、大人気

「エポック」藤井部長ご夫妻

▼人気の豆風花さん すっかりお馴染み厚揚げが人気

 

▼振る舞い酒は、本醸造と梅酒

▼酒粕美顔パックの講習会が500円で開催されていた。 

▼蔵開きの楽しみは、何と言っても「梅乃宿」古酒が飲めるBar

▼受付のお三方に笑顔を頂きました。

▼帰りに酒蔵にも立ち寄りました。

▼葛城山に沈む夕日が眩しい葛城の里の夕暮れ時

 

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(寅)


今夜10時からの歴史秘話ヒストリアは「すごいぞ!国宝松江城」

2015年10月28日 02時02分55秒 | Weblog

(  国宝松江城・天守閣 ) 

 

■2015/10/28(水)

今晩10時からのNHK 歴史秘話ヒストリア

この夏 国宝に決定した松江城の特集

 

「すごいぞ! 国宝松江城」

城好き、歴史好き、松江好きは必見!!

 

 

私が松江城に行ったのはこの夏、国宝に正式決定して間もない4日目

昔 城には一度行っているのだが、国宝なりたての

気分を即味わおうと 7月11日のこと

 

 

次は、何度か訪れている大好きな冬の松江に行って

風情を感じながら 燗酒を楽しみたい

 

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(寅)


PiEDRAにスペイン・グラナダから新戦力加入 アルバロでーす! 【大阪・西田辺】10/25 

2015年10月26日 23時55分15秒 | 『食』べる門には福来たる

( 謎の仮面 アルバロ  大阪・西田辺「PiEDRA」)

 

■2015/10/25(日) 快晴

快晴の大阪・西田辺 梅田~天王寺~南下 地下から地上に上がったのは丁度11:00

今日の御堂筋線 やけにいろんな応援旗を抱えている人が目につくと思いきや

駅に貼られたポスターで「大阪マラソン」の日だったことを知った。

 

京都・淀では馬が長距離戦を走り、大阪では人々が走るって日

 

そりゃ おてんとうさまも雲なんかに邪魔されずご覧になりたいはず

 

西田辺はこの月末31日 ハロウィンの日に「西田辺バル」

いろんな店の扉に 告知ポスターが貼られていた。

 

 

私は、ランチをしに「PiEDRA」

11:30からのオープンをいつも11:00と勘違いして

長池で釣りをする人を眺めながらひなたぼっこして時間をつぶした。

 

11:30  改めて店に入ると 見慣れぬ外国人

オーナーが紹介してくれた 「彼 新しいメンバーのアルバロです」

 

「ハジメマシテ アルバロデ~ス」

グラナダから日本へ 26歳

 

日本酒を飲んだことあるのか?

聞いてもらったら

グラナダ大との交換留学で立命館大学生とルームシェアしていたから

部屋には梅酒なんかも含めて5~6本日本酒があったんだとか

スペインでは大学院まで出て 日本にチャンスを求めて来日したようだ

 なかなかのスペイン男子 探求心旺盛な印象を受けた。 

(私とアルバロとの2ショット)

 

ところで 以前この店で働いていた コボちゃんは、

日本人の女性を奥さんにしてスペインに戻ってもうパパなのだとか

 

今回は、来日間もないアルバロを中心に写真をとりました。 が

主役のアルバロ 大丈夫かいな? まるで お酒飲みすぎて女性二人に介護されているみたい。

まず活躍の場は 今周末の西田辺バルになるかな しっかり 頼んだよ~

日本酒ファンになってスペインに戻ってもらいたい。

 

さて本日のランチはこれ 伴さんが作ってくれた海鮮トマトソースパスタ

パカッ ごちそうさまでした。

 

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(寅)

 


天高く馬肥ゆる秋 【大阪】10/25

2015年10月25日 22時50分50秒 | 風の噂の「お天気たち」

( 大阪豊崎町(中津) ピアスタワー) am8:30

 

■2015/10/25(日)

朝から雲一つない天気

朝早い8:30  平日ならネクタイ・スーツ姿のサラリーマンが多い ゾーンだが、

さすがに日曜日 すれ違うのは、夜行バスで朝大阪に着いた旅行客と予備校生たち

 

見上げればピアスタワーに ハートンホテル MBS(毎日放送)のビル 天高し

 

JR大阪駅まで南下 駅の柱は「菊花賞」の広告一色

勝ったのは、北島三郎さんの馬でしたね。

 

そして大阪・梅田を南下して10:30あべの橋(天王寺) ハルカス上空も好天

 

そして更に南下 11:00 の西田辺 建物はグッと低くなってしまったがやはり青天。

 

ご覧のように 好天に恵まれた大阪、でも風の冷たい一日だった。 

 

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(寅)

 

 

 

 


〈お知らせ〉 明日23日(金)放送の読売TV ten「シェフVS主婦」に三輪シェフが登場します。 

2015年10月22日 23時55分55秒 | Weblog

( 読売TV ten「シェフVS主婦」)

 

■2015/10/22(木)

 

『シェフVS主婦』

豊中市庄内のイタリアン食堂 トラットリア『g mercato』の三輪シェフから連絡があり

当初10月30日の放送予定だったのが 一週間前倒しになったとのこと

明日23日18時半すぎから読売TV ten 10CH(関西エリア)

主婦が得意料理でプロのシェフに挑んでくる企画

さて お題は? そして結果やいかに

 

2年半前のブログの記載

 http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/c38574c1b78cd2ba90a171acc756ff5b

 

 

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 (寅)

 


秋風に誘われ安芸の国・酒都「西条」へ 『広島酒まつり』-⑥【東広島・西条】 10/10

2015年10月21日 23時39分25秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 西條鶴 )

 

■2015/10/10(土)

 

白牡丹で塩こうじラーメンを食べれず、がっかりして敷地を出たら

向かいの敷地で、白牡丹が瀬戸内のてんぐさで作った「ところてん」を提供していた。

 

 

もちろん一杯頂きました。 ツルツル

 

そしてお次は、「白牡丹」のお隣りの酒蔵 「西條鶴」へ

 

蔵の中にこんな御家が

 

そして振る舞い酒

 

 一言でいえば 旨みと切れを感じる酒

 

 

西条にはたくさんのレンガ煙突が見られるが、実際に使われている唯一の煙突が、この「西條鶴」の煙突

 

蔵を出て歩き出して目に留まったのが 「大吟醸×牡蠣」の案内看板

 

時刻は、午後3時半 看板を横目に「酒ひろば」へと急いだ。

 

 つづく

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(寅)

 


秋風に誘われ安芸の国・酒都「西条」へ 『広島酒まつり』-⑤【東広島・西条】 10/10

2015年10月20日 23時59分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「白牡丹酒蔵」 広島・西条)

 

■2015/10/10(土) その⑤ 「安芸に咲く花 白牡丹」

 

暖簾に書かれた延宝三年といえば1675年

広島・西条の蔵て一番長い歴史を誇っているのが「白牡丹酒造」だ。

歴史好きな人ならその名をご存じかと思うが、西軍の武将

「島左近」の子孫が、この蔵の開祖だと聞いている。

徳川は、四代将軍の時代と言うからお犬様・

五代綱作吉の元禄時代の少し前といえる

あの大岡越前が活躍していたのが、

この時代だ。と書くと親しみが

湧いてくるかもしれない。

 

蔵に入ると振る舞い酒は、

白牡丹らしい甘いにごり酒だった。

 

 

▼新粕としてもう板粕が売られていた。

 

▼この蔵だけで出来上がっている人も多い。

 

▼ラベルロゴは、かの有名な版画家 棟方志功先生のもの

 

 

▼文豪 夏目漱石が愛した酒とPRされている。

 

ここでは、八反の酒を味わった。

 

▼出口手前で歴史のある 井戸水を最後に味わうのが定番

 

5年前は、「韃靼(だったん)そば」が美味しかった。が

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/e2046a2e6c5c5941adb70ae51d929108 

 

▼今年はタッチの差で今年の「塩こうじラーメン」を食べ損ねたことが心残り

仕方ない 時計は、丁度15時。 もう少し早く来るべきだった。

 

安芸に咲く花「白牡丹」  蔵の中は、コスモスがいっぱい。

 

つづく

 

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(寅)


秋風に誘われ安芸の国・酒都「西条」へ 『広島酒まつり』-④【東広島・西条】 10/10

2015年10月19日 23時40分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 酒店に貼られていた「ゴールド賀茂鶴」ポスター 広島・西条)

 

■2015/10/10(土) その④

酒都・西条のスナップ

酒都・西条 秋桜が飾られた亀齢酒蔵を後にした。

 

蔵を一歩出ると洪水のような人の流れだ。

 

酒まつりキャラクター「のん太」のお菓子を販売している「さくらや」

 

▼こちらは「焼き牡蠣」 匂いが日本酒の飲み気をそそる

 

▼「鯛めし」もあるんだ。 食べなかったけど

 

▼「雨後の月」に「亀齢萬年」もお手頃価格で飲めちゃうのは嬉しい。

 

▼でも私が向かったのはココ 「南部酒店」

▼ずら~っと 27もの日本酒が並んでいて格安で飲み比べできる。

半合(90mm)一杯どれでも200円

三杯なら500円というお得な価格

私が選んだの22番 「華鳩」の純米吟醸

「華鳩いいね なかなかいい」

でもまだ先(酒広場)があるので、ここはコレ一杯だけに抑えた。

 

ここから近くの 「福美人酒蔵」お馴染みの骨董市を見学

本格的な骨董品は、どれもいい値段してる。

 

「福美人」は、甘目でかなりどっしりした感じの酒

どちらかといえば 苦手な美人のタイプ

酒蔵に入れば試飲はできるが、ここはスルー

 

▼5年前の「福美人」記述

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/d25b389a7290e55d7d884b98e43f5f6d 

 

▼道沿いの喫茶店も音楽♫で参加 街中がエンジョイしているのがいい。

 

私の行く手を遮った「白牡丹」の前掛けしたキュートなお姉さん

そうだ!「白牡丹」に行かなくちゃ

 

つづく

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(寅)


秋風に誘われ安芸の国・酒都「西条」へ 『広島酒まつり』-③【東広島・西条】 10/10

2015年10月18日 15時45分00秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「酒蔵Jazzコンサート」 広島・亀齢酒蔵)

 

■2015/10/10(土) -③話「鶴の後は亀」

 

酒都・西条で最初に  とくればお次は

 でしょ

 

長寿と繁栄を願って名付けられ

広島で辛口酒の代名詞といえるのが「亀齢」

地元ばかりでなく各地に多くのファンを持つ酒蔵

そういう私もファンの一人

 

大昔の味は知らないが、5年前の「広島酒祭り」で

印象に残った酒が、この辛口「亀齢」と甘口の「白牡丹」だった。

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/912cc123f8222b7b538a3a97f08e3d2d 

 

亀齢の印象は、軟水で醸した辛口だけに

口に入れた時の膨らみと喉を通る時のキレの良さが絶妙

中部や東北の辛口と言われている酒を飲みなれた私の印象は、

決して辛口の酒というより ほどよい辛口に感じられるが

今回も外せない酒蔵として入ろうとしたが、あまりの人の多さに

すんなりとは入れなかった。まるで首都圏の満員電車状態。

お客さんも良く知っていて 私の前を歩く人も相方に

「ここが辛口で有名な亀齢」と言って入っていた。

 

 

酒蔵でのコンサートや

酒粕を使った吟醸ソフトや 酒を練りこんだ醸華町うどんも

この蔵への集客を一段と多くしている要因だろう。

 

入口で100円のひやおろしを頂いた後、私の目的は行列しているコレ

四合瓶が5000円の大吟醸 をプラカップ90mm 1杯

 先に飲んだ人たちから次々に「おいしい」「うまいなこれ」と聞こえてくる。

 

至福の一杯

さすが、キレイな味わい「亀齢」

 つづく

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 (寅)

 


ふるさと納税で奥播磨の新米「きぬひかり」届きました。 【兵庫・市川】10/17

2015年10月17日 13時55分30秒 | その他 

( 奥播磨「きぬひかり」玄米30kg )

 

■2015/10/17(日)

4月に兵庫県神崎郡市川町に「ふるさと納税」(納税金額は2万円)していたのですが、そのお返し特産品が本日届きました。

届いたのは採れたての新米「きぬひかり」玄米30kg 米袋右の「奥播磨ほたるの里」という肩書きフレーズがなんともいい感じです。

実は、千葉の市川市は知っていましたが、兵庫の市川町という存在を今年初めて知ったのでした。 銘酒どころ播磨地区きっとお米もおいしいだろう というイメージと 玄米で届けてくれる数少ない自治体というのが決め手でした。

我が家は、10年以上前から都度玄米を精米してご飯を炊いてますので、それで行き着いたのが市川町という訳なんです。 兵庫の真ん中あたりで、町の形がハートマーク。まさにハートに突き刺さった白羽の矢が「市川町」ということでした。

ちなみに現在 ご飯に使っている米は、岐阜県の「ハツシモ」  これがなかなかいいんです。地元岐阜県では、寿司米として使われているほどのレベル。 地元以外に出回ることは少ないようですが、このハツシモで醸す日本酒「淡墨桜」(うすずみざくら)も銘酒で、食べてよし、飲んでよしの米なんです。

 

地元 奈良・葛城山麓地区にはもっと凄い米があって 特に「ひのひかり」は、関西で最も長く食味特A評価を連続受賞している関西きっての米どころなんです。 以前農家の人に伺ったところ 決め手はやはり清らかな水 寒暖差の大きい気候だと聞きました。 

新米のシーズン 日本酒や珈琲の飲み比べに影響を受けたわけではないでしょうが、ついお米までも食べ比べをしてしまう私 それはそれで食欲の秋の楽しみのひとつであります。

他に私おすすめの食米として 佐賀「さがびより」 島根「仁多米」 があります。今後もおいしいごはん米を見つけたらブログに紹介したいと思います。

 

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(寅)

 


秋風に誘われ安芸の国・酒都「西条」へ 『広島酒まつり』-②【東広島・西条】 10/10

2015年10月17日 00時55分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(  酒王「賀茂鶴」神輿と蔵人たち )

 

■2015/10/10(土)◎ 「広島酒まつり」-② 『賀茂鶴』

 

広島駅から酒都・西条へ黄色い電車でおよそ30分

満員の電車の中、身動きもとれなかったが、隣の福岡から来ていた

イケメン男子とスマート女子のカップルの会話が否応でも耳から入って来たおかげで

退屈することなく西条に着いた。

まるで貸し切り電車のように西条駅に着くや多くの人が吐き出されるように出てきて、

電車は空っぽ。西条のホームは階段に向かう人で溢れんばかりの人だかりになった。

 

西条駅を降りて駅ビルでお土産を求めるすでに多くの人を見かけた、

早々に西条を後にする人たちもたくさん。時計を見れば既に13時過ぎ

午前楽しんで帰る人が居ておかしくない時刻だ。

5年前より3時間遅れのスタートとなった西条

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/99c3e81254179f5479c9f23792625aa4

 

格安で一杯のみをする人たちも多数

 

駅を背にまず飛び込んで来るのは、 「酒蔵横丁」

横丁には地元西条以外の日本酒もたくさん

この中で私のおすすめはもちろん 奈良・吉野の「花巴」だ。

 

焼き牡蠣で日本酒おいしそうだったが、行列する時間がもったいなくて先を急いだ。

 

 

そしてその道を道なりに歩いていくと

出現するのが、広島西条の酒で一番の知名度と規模を誇る

「賀茂鶴」に行きあたる。数寄屋橋次郎で安倍総理からオバマ大統領が

お酌を受けた酒こそ、この蔵で造られた酒「ゴールド賀茂鶴」に他ならない。

 

 

丁度 蔵人たちが神輿を担ぐ直前 いいタイミング

写真を撮ろうとしたら

女性グループで来ていた 日本酒好きのお姉さんが

蔵人と共に私の写真に収まった次第。まっ、いいよね。

 

賀茂鶴は上等酒(上撰)が試飲で飲み放題だったので

一杯飲んだが、私はこの酒を少しばかり誤解していたことを悟った。

 

 

正直 美味いと思った。『賀茂鶴』 冠の「酒王」は伊達じゃない。

 つづく

 

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(寅)

 


秋風に誘われ安芸の国・酒都「西条」へ 『広島酒まつり』-①【東広島・西条】 10/10

2015年10月15日 23時30分50秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 東広島市パンフレット )

 

■2015/10/10(土)

 

その開催実績と動員数から国内最大の日本酒イベントと言っていいだろう

秋風に誘われて安芸の国・西条へ『広島酒まつり』に足を運んだ。

このイベントへ行くのは実に5年ぶりになる。

 

5年前 2010/10/9(土)の「広島酒まつり」の日を記述

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/6188e834de83a75529049254ee4c0884

 

 

他に有名な日本酒のビッグイベントとして

3月に新潟で開催される『新潟淡麗  にいがた酒の陣』が2日間で約9万人で12回開催

6月に東京池袋サンシャインシティで開催される『全国日本酒フェア』が約7千人で9回

などあるが、広島酒祭りは26回の開催実績と2日間約25万人の動員数は群を抜く。

(残念なのは、これだけビッグなイベントなのに 全国ネットのニュースでイベントの様子が流れることがほとんどないことだ。山形の芋煮会や湯布院の牛食い絶叫大声大会、目黒のさんま祭り、十和田のB級グルメ選手権の方が多くの人に知られているのでは)

 

▼日本酒は広島で飲めるから かる~くビールだけにした。

10月10日という日から 好天をあてにしてたが、意に反して雨こそ心配なかったもののずっとグレーの空だった。 「51年前の今日、快晴の空のもと東京オリンピックが開催されました」と耳元のラジオ放送に半世紀に思いを馳せた10月10日。

▼広島駅でこの黄色い電車に乗り換え まるで朝の通勤列車 

広島に着いたのは正午を廻ったころ。西条入りは13時過ぎるな・・・

前日まで行くかどうか迷った分だけ朝のスタートが遅れた今回。

 

▼( JR広島駅から糸崎行に乗って30分 13時20分頃に西条に着いた。)

▼(駅の売店では、西条の酒(小瓶)が並んでいた)

 

つづく

 

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(寅)

 

小倉に来たら癖になりそうな甘~いうどん 『はるや』 【小倉】

2015年10月10日 00時05分30秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( うどん 小倉「はるやうどん」)

 

小倉でひっきりなしに客が出入りする地元の老舗うどん店「はるや」

癖になる甘~い味わいが、きっと長年にわたり

リピーターを作り育ててきたのだろう

 

 

小倉駅を降りて数分 魚町に向かう際に見かける

あまりに愛想のない店構えと割烹着のような白い暖簾が

おいでおいでしているようだ。 昭和の面影たっぷりなうどん店

 

麺食いを唸らす一杯といっていい。

 

 

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(寅)

 


夕暮れダンス 乾杯の後は「幻の瀧」で〆た 『みゆき』 【小倉】9/20

2015年10月09日 22時10分10秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「大山」ひやおろし  小倉『みゆき』)

 

■2015/9/20(日) 晴 の手記

小倉・勝山橋の夕暮れダンス(乾杯イベント)を楽しんで、紫川リヴァーウォークを後にし、鍛冶町の方へ向かった。平和通りから鴎外ストリートに入り左に折れた。

( 小倉・鴎外ストリート )

 

 

「あれ、開いてるぞ」確か日曜日は定休日のはずだが、開いているのならラッキーと夕暮れ迫る 店に入った。 以前 「幸」のママさんに連れてきてもらった店『みゆき』だ。

観光で大分に向かう途中、食事と夜の小倉を楽しんでからというご夫婦づれが店の女将さんと会話しながら盛り上がっていた。

 

座ってまもなく「お飲物なんにしましょう?」とマスター(息子さん)から聞かれ即座に「若竹屋の渓(たに)をお願いします」 と言えば、まだ開封されてない「渓」が冷蔵庫から出され私の左前に置かれた。 

 

「日本酒お好きなんですね」 「えっ! (なんで? まだ何の会話もしてないのに)」  「いきなり若竹屋さんの渓を注文される方は珍しいですし、(渓)タニと読める方もそういらっしゃいませんからね  筑後の酒は美味しいですよね」  そういうことだったのか と納得した。 

 

白ラベルの渓は、無濾過生原酒(黒ラベル)を飲みなれているだけに 最初の一杯としてとても飲みやすく感じた。 若竹屋のファンと言えばたとえ福岡県でも 北九州では珍しがられるし、ちょっと酒通と捉えられるようだ。 

二杯目は、「大山」ひやおろし  なかなかの熟した感と爽やか感の味わいは、秋の酒そのもの ラベルそから受けた印象そのものだった。 お姉さんから「大山どうでした?」と聞かれ「とてもいい味わいでしたよ」と応えたら「そうでしょ 大山おいしいですよね」とこれだけの会話で この人も日本酒好きなのがわかる。

最後はここの代表メニュー「特製餃子」をアテに 富山・黒部の酒「幻の瀧」で頂いた。 しつこくない餃子と飲みやすい日本酒の取り合わせも悪くなかった。

リヴァーウォークで乾杯、「幻の瀧」で〆た小倉の夜は、夢まぼろしでなく現実。

アットホームな雰囲気、カウンターだけの店というのが、お酒を美味しくしていた。

 

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(寅)