一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

【お知らせ】 やむなく、しばらく休止させていただきます。 11/21

2012年11月21日 19時50分03秒 | Weblog

【お知らせ】 PCを修理に出します。やむなく、しばらく休止させていただきます。

昨日、「李白酒造」訪問記を書き上げた後、シャットダウンして以降、スイッチを入れてもWINDOWS画面に切り替わらず、黒い画面に延々とintelのメッセージだけがつづられていくので、メーカー〔T社〕の相談センターに電話し、いろいろとやってみましたが、「ハードディスクが起動しないので、預かり修理になります」とのことで、昨晩、梱包し、土曜日にでも買った電気店から修理に出すことになりました。

唯一の発信手段をなくし、やむなくPCがなおって帰ってくるまで、このブ゛ログは、休止とさせていただきます。 Windows7の機種でまだ2年とちょっと。 5年保証に救われた感じは感じですが、2年ちょっとで修理とはいただけませんね。

「年末も近づいてますから、修理は年内いっぱいかかるかもしれません。」と がっかりするような事前回答をいただいていますが、何とか12月中旬までには直して!とお願いするつもりです。

では、今このコメントはいったいどこから発信?  と思われている方もいらっしゃると思いますが、この件をお知らせしたくて、ネットカフェを30分ほどお借りし書いててます。(もちろん有料)

▼まだまだ 書ききれてないことが沢山

・第十二回「李白酒造」ほろよい寄席 そして終了後 「李白」をたっぷり味わったこと

・福岡で、女子会に招待されて 素敵な日本酒バーでNICEな夜をすごしたこと

・第一回OSAKA GARDENに 音楽と笑いで飲・食の可能性を見つけたこと

・そして これから伺う 大阪・西田辺スペインバールレストラン「PiEDRA」1周年バルパーティ

その他  甘いものから 麺食い から 鉄話しまで

残念ですが、PCが復帰するまで しばらく 休止させていただきます。

では、それまで ごきげんよう。   (寅)

 

 


私が向かった先こそ山陰の名門酒蔵『李白酒造』(松江市) ②

2012年11月20日 01時25分50秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 李白酒造にて 「田中路子室長」(右)と ) 2012/11/10

 

「李白酒造」訪問記 つづき・・・

「ここが あの李白酒造か」と大輪田の交差点で

その白い蔵を見たと同時に口をついて出た。

本日は、李白酒造の恒例イベント

「李白」ほろよい寄席

 

私が蔵の事務所に着くと一人のベテラン女性が出てこられた。

「私、奈良から今日の寄席に来ました。 もしかしてあなたが、総務の高木さん?」

聞くとずばり当たっていた。 

向こうも「 奈良? もしかして博多で。 うちの田中(室長)をブログに載せてもらった方?」

と 私のことを言い当てた。

「で、 みっちゃんは? いないんですか」と聞くと

「まもなく戻ってくると思いますよ  それにしてもお早いですね

寄席は16時からですけど」と言われ15時からと1時間早く勘違いしていたことに

気がついた。 「併設のコーナーできき酒できますから」と見れば立派なきき酒スペース

「いやー こんな雰囲気の場所できき酒 いいですね おいくらですか?」と聞けば

「無料ですよ」との答えに二度びっくり。嬉しさこみあげて、さっそく駆けつけきき酒。

左から「ひやおろし」・「やまたのおろち白」・「CARO」

 

「あの~ まずは、ロカ(ROKA)を飲ましてください。 今度スペイン料理店の1周年に

プレゼントととして買って帰ろうと思っているので」 と高木さんに言えば

「ロカ(ROCA)?  ???・・・・・・・・・???」

「ほらー、あのピンク色した TVのドラマに出た」と私が言うと

「 あー なんだ。カロ(CARO)ですね そういえばこのお酒最初のネーミング案は

ロカだったんです。 決定直前で、先代社長が濾過と混同するからイカンと

ダメ出しをくらって、みんな悩んだ末にじゃ逆さまのカロに落ち着いたんですよ」

といきなり嬉しい「超・裏話し」を聞き出すことができた。 

そしてかなりきき酒をした関係で、離れた蔵にあるトイレから戻ってくると

事務所にみっちゃんが戻ってきてた。 「ようこそ いらっしゃいませ。

すみません、ばたばたして」と行ったり来たりで本日のイベント準備に追われていた。

無理もない 本日のイベント 仕切っているのは、彼女なのだから

 

私は「一度 日本酒と食べてみると最高だよ」と手土産の幻の羊羹を渡すと

「是非 日本酒(李白)と一緒にいただきますね」と素直に喜んでいた。

わたし的には、辛口の「やまたのおろち」とが、一番合うと思ったが

果たして彼女は、この羊羹に何を合わせただろうか?

戻ってきたと思ったら「室長 お電話でーす」と

早速呼び出しがかかったようで・・・

「蔵(会場)の方に行かないと」

言う彼女をつかまえて、

「みっちゃん、CAROを今度大阪のスペイン料理店(PiEDRA)の1周年にプレゼントとして

買って帰るので、その酒を持って写真に写ってほしいんだ」と伝えて

間隙を縫って撮った写真がこれ。

カメラを前に「私もかぶるお面が欲しい~と言ってたけど

「君が面をかぶったら意味ないだろ その面で十二分だ」

 蔵の娘である彼女の肩書は、 『李白酒造 企画室長』

「PiEDRAさん開店1周年 おめでとうございます。」

 

このお酒、綺麗なワイン色、かわいい色しているけど見かけほど甘くない!

もしかするとこのお酒、彼女?・・・・と思わないでもなかった。

 

あと3~4話 まだまだ つづく  「李白酒造」訪問記

 つづきは年内かけて書いていきます。こうご期待。

(寅)

 

 


私が向かった先こそ山陰の名門酒蔵『李白酒造』(松江市) ①

2012年11月19日 23時55分00秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 李白酒造  松江市石橋町 ) 2012/11/10(土)  13:20

 

■2012/11/19(月)

昨日11/18日曜日のOSAKA GARDEN2012はとても楽しかった。

食事・音楽・漫才と私は、どっぷり5時間以上もつかっていた。

ただひとつ不満を言わせてもらうならば、

販売ドリンクの中に日本酒が

入ってなかった事。

これは、減点。

( OSAKA GARDEN2012の件は、いずれブログでも紹介したいと思う)

 

24出店の1/3近くは、日本酒向けの料理を出している店も多かっただけに

次回開催では、是非日本酒蔵とのタイアップも考えてほしい。

結局 「月うさぎ」で飲み直していると

偶然にもいとやさんが、入ってきて

しばし日本酒談義をした。

 

「ところで ブログの松江市大橋のつづきは?」と聞かれいよいよ書かなければ!と。

イベントが終了した李白酒造を立ち去るときに「今日のこと ブログに恰好よく

紹介しておくから」とみっちゃん(田中室長)に言った言葉が自縛になって

ずるずると1週間以上が経過した次第。 

 

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2012/11/10(土) 『李白酒造』訪問記

12時45分、松江駅前のホテルに荷物を預け、「李白酒造」に向かって歩き始めた。

朝日町~寺町~天神町~魚町と松江自体は、過去に6度訪れているから

秋風に懐かしさを感じながら 歩いた。松江の赤十字病院横から

普門院あたりのお濠では、船頭さんが観光客を乗せて

水郷を漕いでいた。まるで近江八幡みたいだ。

それから赤地に白抜きで「李白」と書かれた電柱看板がずらり、

それにそって北上。左には少し小さく松江城が見えた。

「大輪町」と書かれた交差点で、郵便局横

左手に姿を現した酒蔵こそ

『李白酒造』だった。

 

つづく・・・

(寅)

 

 

 


『龍神』の記憶を呼び戻してみた・・・ (モノローグ)  11/17     

2012年11月18日 00時01分20秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「龍神」山田錦  群馬・龍神酒造 )

 

■2012/11/17(土)  雨

「昨晩 間違ったことを教えてしまったな・・・」

きっと誰にも経験があると思うが、記憶が定かでなく、悪気はないが

人に間違ったことを教えてしまって、一夜明けてそれに気づき、

「間違ったこと言ってしまったみたい」と後悔すること。

 

実は、昨晩『ちょび』のマスターに飲んだ後半に

「「龍神」ってお酒知りませんか?」と質問された。

「知り合いに龍神さんて苗字の方がいらして、そのお酒を

プレゼントにしようかと考えているんです。」とのことだった。

 

「龍神」は確か最近飲んで、とても印象深い評価をしたまでの

自信があったが、 「確か・・・飲んだのは西田辺「さむらい」で、あれは・・・ 

長野の酒だったかな、或いは秋田の酒だったかな~ 」と中途半端にマスターに答えていた。 

ひと晩明け、目覚めと共に「しまった。龍神は、群馬・館林の酒だ。 尾瀬の雪どけ」じゃないか」

間違った答えを伝えてしまったことに気づき後悔。

 

ということで、たぶんちょびのマスターも このブログを読んでいるだろうから

「龍神」の写真を復活公開。

 

私が、八月に飲んだ日本酒で五傑に入れ、◎評価した美味しい酒だった。

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/8d93f58248862afa551b21bd6f78514f 

 

まぁ、生きてりゃ 記憶が曖昧になることもあるさ。 

お酒のせい? いえ、歳のせいです。

(寅)

 

 


寒い三日月の夜は「ゆきの美人」が恋しくなる。  11/16  

2012年11月17日 02時40分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「ゆきの美人」雄町  大阪市長居「ちょび」 )

 

■2012/11/16(金) 快晴

今日は、その日付11.16から「いい色」の日なのだそうだ。(NHKラジオ)

奈良は、今がイイイロで見頃。 錦秋の古都奈良はおすすめだ。

そして今日は、「失われた時を求めて」という

プルーストの超長編小説が

発刊された日らしい。

 

別名 挫折の小説とも言われるこの書物、これを読破した人は、

アイガー北壁を制したのに値するのではなかろうか。

それほど難解・ぼんやりこのうえない

わたしも挫折した口

私はその口に、ただマドレーヌ1つ食べれたらそれでよいのだ。

そんなイイイロの日は、私が好きなフライデー

今夜は、大阪・長居の炭火美酒処「ちょび」で、ちょびっと日本酒

まずは、静岡・磯自慢の本醸造をいただいた。

さすが、味よし、キレよし、アテもよし

そして、ここのマスターが大好きな日本酒「ゆきの美人」

もちろん私も2年前の東広島・西条の酒祭りで、

東北ブースで好きになった日本酒のひとつ。

他に印象に残ったのが、長野の「ダイヤ菊」山形の「米鶴」だった。

 

マスターは先月28日に行われた、大阪きき酒会に行ったとのことで、

パンフレット資料を見せていただいた。

麓井・黒龍・扶桑鶴・旭菊・初亀等の名前が連なっていた。

 

( 「ゆきの美人」のページ )

 

それにしても今晩の酒は、「ゆきの美人」では超レアな雄町

美人&雄だからか恋のような華やかな味わいがある。 

時代劇張りに、美人に「ちょいと お待ちよ」などと一度は言われてみたい。

 

雄町の酒も「ゆきの美人」にならこうなるんだ~ と感じる印象だった。

久しぶりに雄町の酒に、「美味い」と言った。

大山地鶏の鍋をつついて温まったが、外に出るとやはりヒンヤリした空気。

寒空に浮かんでいる、今夜のきれいな三日月は、

なんだか切れ長美人の目元に似ていたな~

(寅)

 


世界の料理に「ジャパニーズ SAKE!」という嬉しい記事 「毎日新聞」

2012年11月16日 00時40分05秒 | みんな~愛『酒』てるかい

日本酒:「世界酒」になる? 官民で海外売り込み

毎日新聞 2012年11月01日 12時35分(最終更新 11月01日 13時03分)

ローマで開かれた食事会。参加者はイタリア料理と日本酒の組み合わせの妙を味わった=福島良典撮影
ローマで開かれた食事会。参加者はイタリア料理と日本酒の組み合わせの妙を味わった=福島良典撮影

 日本酒を「国酒」として売り込む官民の動きが本格化している。福島第1原発事故の影響などで農林水産物の輸出が打撃を受けるなか、「国酒」は順調に輸出を伸ばしている例外的な存在。風評被害を吹き飛ばす先鋒(せんぽう)となれるか?

 マグロとウニの前菜には繊細な大吟醸「鶴齢」(新潟)、子牛のほお肉の煮込みには濃厚な「天狗舞・山廃純米」(石川)、デザートのティラミスには甘みとコクのある古酒「末廣」(福島)−−。ローマ市郊外に10月5日、ワイン生産者や料理記者ら約50人の食通が集まった。在イタリア日本大使館とレストランガイド出版社が共催した食事会で、テーマは「日本酒がイタリア料理と出会う」。

 日本酒ソムリエの妹尾理恵さん(56)が正月や婚礼など伝統行事と結びついている日本酒の位置づけや醸造過程を説明。「鶴齢」醸造元・青木酒造(新潟県南魚沼市)の青木貴史社長が生産者の心を語った。妹尾さんは日本酒が『世界酒』になるには外国の料理にも合うことを知ってもらう必要がある」と話す。

 「国酒」とは日本酒と焼酎のこと。故・大平正芳首相(在任1978年12月〜80年6月)が、公式行事などで日本産の酒類を活用しようと呼びかけ、使い始めた言葉だ。海外での日本酒人気は、蔵元の売り込みもあり00年ごろから米国などで盛り上がっている。今回の動きは、古川元久前国家戦略担当相が今年4月、国酒は「日本らしさ」を象徴すると位置づけ、海外展開を後押しする方針を打ち出したのがきっかけ。「国酒プロジェクト」として内閣官房や外務省、農林水産省、総務省などが参加した連絡会議も設置された。

 農林水産物の輸出は、福島第1原発事故の影響などで11年は前年比(金額)で8・3%も減少した。しかし清酒は逆に同3.2%増。焼酎やビールなどを含めた酒類全体では、同6.5%も増えた。

 「国酒プロジェクト」を担当する石井裕晶・内閣官房審議官は「原子力災害にもかかわらず伸びているのは驚き」とし、「省庁横断で輸出拡大を支援したい」と話す。


月のない新月の夜 私はほっこり『月うさぎ』  11/14-②

2012年11月16日 00時03分07秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「熱鍋マーボードーフ」&「梅乃宿・吟」/「風の森」  大阪市長居『月うさぎ』)

 

■2012/11/14(水) 

長居hanaを後にし、店を出ると木枯しそのままに冷たい風が首筋をかすめた。

肩をすくめながら 「これは、おでんと日本酒しかないな」

と冷たい横風に逆らうように交差点の信号を渡った。

 

向かったのはそこから3分ほど 創作家庭料理『月うさぎ』

入口の扉の上には、有志から贈られたという

白木の木製看板がかかっていた。

 

店に入るなり「先日は梅乃宿さんの蔵開きとても楽しかったです。あの後、いとやのお姉さんたちも

呑みにみえていただき、本当にありがとうございました。」と御礼を言われた。

奥の方からずらりとお客さんが座って飲んでいて

私は、空いている入口正面のカウンターで、

おでんと日本酒をいただくことにした。

 

今回持ち込んだMy盃は、大分県の小鹿田焼の盃

一目で気に入って最近持ち歩いている。

梅乃宿蔵開きの後に立ち寄った「梅乃屋本舗」で、「吟」・「辛」・「特別純米」

2本ずつ計6本を購入。 店で出していて好評とのこと

「吟」はたちまち1本空になったのだそうだ。

それにしても私の影響?もあってか、

馴染みの酒屋から引けるので

「油長酒造の「風の森」も入れてみたんです。」とマスター。 

大阪・長居で「梅乃宿」「風の森」が飲めるなんて 

ちょっと いや かなり嬉しくないかい。

地酒ファンは喜ぶな~

 

帰り際、奥さんに、クリスマスの手前頃にスタンディングデーを設けてみては!と提案した。

その日は、お店の側もお客さんも赤い三角帽をかぶって、日本酒はグラス売り

おばんざいやおでんを用意してキャッシュオンデリバリー

(要は現金交換)で、日本酒・焼酎を中心とした

バルを展開する。 抽選でちょっとした

プレゼントが当たると嬉しいな~

「3人でいろいろと検討しているところなんです。」とのことだった。

 

冷たい夜空に月はなくても 大阪・長居にほっこりした月『月うさぎ』 美味しい月、見ーつけた。

(寅)

PS. さて、私のブログを読んでくれている数名の方から次の質問が増えている。「結局寅さんがバルでサポートしていた 「月うさぎ」と「さむらい」というお店。 チケットの獲得枚数(成績)は何位だったの?」という質問。 西田辺バルの「さむらい」はまだ確認できていないが、長居バルの「月うさぎ」は3位 (リッキーいはく「hana」が4位) 小さい店で且つ初参加で3位とはとてもうれしい。 わたしもサポートした甲斐があったというものだ。 うさぎのように、これをはずみに益々頑張って欲しい。これからも美味しい日本酒を頼みます。


大阪をもっとごきげんな街に! 今度の日曜は是非長居にGO! 11/14

2012年11月15日 00時15分00秒 | 「催し」ものは何かな?

(OSAKA GARDEN2012参加店「hana」 大阪市長居 ) 2012/11/14  19:30撮影

 

■2012/11/14(水) 曇時々晴

関西上空にはマイナス30℃近い寒気団、和歌山では竜巻までおこった今日。 

龍神様が現れた今夜は、月のない新月(朔月)。

これからだんだんと月が太っていく、何かを始めるにはいい日らしい。 と思っていたら突然、

野田総理があさっての解散を決断した。野田総理の「近いうち」の距離感が判明した日でもあった。

 

さて大阪、今度の日曜日は 長居へ是非!

「食・音・笑の庭、大阪をもっとごきげんな街に!」のフレーズで、記念すべき

第一回目のOSAKA GARDEN開催。

http://osaka-garden.jp/

 

私tが応援しているこのブログではお馴染みの「hana」も参加。 NO.21の店だ。

新調したhanaトレーナーで、食で皆さんをごきげんにしたいとのこと。

そして天気。 晴れ男の私が行くからきっと雨にはならないはず。 

寒さも何とかなる・・・と思っている。

 

今度の日曜日は、大阪長居公園にGO! 食・音・笑で、ごきげんになってみないか!!

(寅)

 


新山口発特急「スーパーおき」で、デスティネーション松江 (11/10)

2012年11月14日 00時01分21秒 | Weblog

( 「スーパーおき2号」  新山口駅1番ホーム)2012/11/10

 

■2012/11/10(土) 曇

スーパーおき2号で、新山口~松江まで

 《 デスティネーション松江 》

 

▼新山口駅1番ホームへ 8:51発米子行電車でGO!

 

▼こんなものが、山口らしい 銘酒「獺祭」と「晋ちゃんまんじゅう」

 ▼津和野 太鼓谷稲荷神社が見えた。

▼津和野ホーム

▼益田ホーム

 

▼益田を出るとやがて山陰の海 日本海はイメージ通り

(手が届きそうなほど近い日本海を左手に暫く線路は続く)

▼江津市 江川

▼太田市 世界遺産銀山の案内

▼出雲ホーム 向こうには特急「やくも」

▼12:35  松江駅ホームに到着した スーパーおき2号

▼さすが城下町 改札口前では、武士がお出迎え

ということで、松江駅の改札前 時計を見れば12:40。

 

 松江駅近くの今晩宿泊するホテルに荷物を預け

駅を背に北に向かい松江大橋を渡る。

 松江には、7度目になるかな~ 

更なるデスティネーション(=行き先)「李白酒造」に向かったのだった。

つづく・・・

(寅)

 


今年秋 私のデスティネーションは山陰・松江でした。

2012年11月13日 00時35分15秒 | Weblog

( 山陰キャンペーンのポスター )

 

今年の秋のJRデスティネーションキャンペーンは、山陰

デスティネーションとは、「行先」「目的地」のこと

JRがこのキャンペーンをやり始めて久しい

もう30年以上になると思う。 でも・・・

そんなの知らなかったという人が

ほとんどではなかろうか。

 

私が今も一番記憶に残っているのは、なんと言っても

2010年地元奈良のデスティネーションキャンペーンフレーズだ。

平城遷都1300年祭にボランティア参加したこともあってとても印象的。

「はじまりの奈良 めぐる感動」

 

宛てなく生きている私が、デスティネーション(「目的地」)なんて

なんとも口幅ったいが、今回は、新山口駅を起点に

山口線そして山陰本線で日本海を車窓の友に

そのキャンペーンに乗ってみた。

 

さて、今回の山陰デスティネーション

私の目的地は、松江市「李白」酒造

「やっぱり日本酒かい」と声が聞こえそう

そういう点では、しっかりと目的地があって

キャンペーンの意図に応えていると言えそうだ。

 

とここまで書いて、これから書いていくと長くなりそうなので今夜はここまで

日付は遡るも また明日へと・・・  つづく

(寅)

 


「日本酒十番勝負」第五番酒 ~李白「華露(CARO)」(島根)  11.11

2012年11月12日 01時11分11秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 李白「華露(CARO)」  大阪市西田辺「PiEDRA」)

 

■2012/11/11(日) 雨

「11月11日。 今日、何かいいことありましたか?」

1111は、エンジェルナンバーとも言われ、天使から贈り物がある日だと言われる。

それは、物理的な物に限ったことでなく、予感や直感なども含まれるのだそうだ。

どちらにしろ1のロイヤルフラッシュは、幸運の日付のひとつに違いないようだ。

同時に11/11は、私にとって7/7、  8/8、  9/9、  10/10に続く、

日本酒十番勝負の五番目の日でもある。

勝負の相手はいったい誰? と思われた方もいると思う。 ・・・その相手・・・  実は「ワイン」

ワイングラスで、私おすすめの日本酒が果敢にワインに勝負を(十番)挑んでいるわけ。

 

 

そして昨日、山陰・松江で手に入れた日本酒こそ 今回の勝負酒、李白酒造の「華露」(CARO)

数年前放送された松江が舞台となったNHK朝ドラの「だんだん」に登場したピンクの酒「華舞」の

モデルとなった日本酒がコレ。 ( 「李白酒造」訪問記は、追って書く予定)

 

雨の中、10日後の11/21に1周年を迎えるスペイン料理店「PiEDRA」への周年の祝い酒として

松江からの帰りに立ち寄り手渡した。 先日、ハイヒールももこが、友達たちとランチしに

来てくれたとのこと。 次は、壁面にサインしてもらったら・・・

「そうそう これ届いたばかり、できたてホヤホヤの周年案内状です。 1番目ですよ。」とオーナーから戴いた。

1111の日の1番目の招待状なんてまるで天使からの案内状みたいだ。 これは、行かなくては!

案内状と華露(CARO)を並べて記念写真を撮った。(※上の写真)

 

それにしてもここPiEDRAで働く 藤澤ちゃんの父上が、大分市のホテル(センチュリーホテル)の中華料理店「李白」

総料理長だし、「李白」という名との縁を感じてしまう。

李白「華露」CARO  11/21(水) 18:00~ PiEDRA 1周年記念パーティで、封切り予定。

あと10日、待つのも きっと楽しカロ~

(寅)

先月の勝負酒・・・http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/b84602e98c02b6535377bb9116d1135e


第十五回『梅乃宿酒造』蔵開き 会場スナップ写真 11/3~11/4  

2012年11月05日 00時05分35秒 | みんな~愛『酒』てるかい

第十五回 『梅乃宿酒造』蔵開き 会場スナップ写真(11/3~11/4) 

 

今年は従来会場内にあった飲食店が、会場外入口前広場に全て並び、会場内のスペースが拡がった感じ。 おでん・うすあげ焼き・さばずし・おこわの店が出店。 どこも盛況だったが、とりわけ「おでん」と豆風化「うすあげ焼き」には列が絶えず、人気が集まっていた。今年のステージは、東側。 毎年ステージ位置を変え、会場レイアウトを都度検討しているようだ。 飲食店の方々や蔵人たちの生の表情を私なりに写真で押さえてみた。

▲ 列が常に絶えなかった「おでん」コーナー

▲ 斑鳩「豆風花」は、国産大豆の豆腐屋さん うすあげ焼きには行列

▲ 先日TVで放送され、問い合わせも ちまきの店 御所市「大和屋敷」

▲ 梅乃宿酒造 吉田社長

▲ 続々と訪れるお客さんとたまに通る車を広場入口で捌いてました。

▲入口・受付テントが毎年定位置となっている杉本さん

▲ 内定者の杉野君 笑顔を見せるまでの余裕はまだなさそう。

▲ ほら、ここまでの笑顔になるともうベテランだね

▲バックプリントの梅の枝が並んで、空から鶯が飛んできそう

▲ 去年はショートカットだった郡さん

▲ 私が選んだ今年のベストスマイル賞は彼女 (おととしの竹澤さん以来) 

彼女と同期内定者の杉野君も笑顔を参考にするといい。

▲お腹が大きいのに場内を精力的に動かれていた 吉田佳代常務(後姿)

▲ 女将さん(吉田専務)の後ろ姿      今年は、社員旅行で、

社員をシンガポールに連れて行った話し他を聞かせていただいた。

(11/4)午前中、河瀬直美監督が「蔵開き」に来場されれたとのこと

毎年写真撮影を希望する私の入場を許可頂き、ありがとうございます。

▲ 蔵開き当日のタンク酒(50%精米)販売担当の佐藤さん  

▲ ゲームコーナー担当で接客中の藤井君

▲ 南さんも受付で活躍中

▲ 今年は、昨年の古酒コーナーから販売テントで活躍中の平岡君

▲ 気配りしながら場内を巡回 果物を手渡している吉田佳代常務 

▲ リストバンドのNOに 的中しますようにと願いを込めて・・・ 

最後の大抽選会で見事 特賞一斗樽を受賞された方の受け取りの様子

▲場内から拍手喝采  それにしても うらやましい~ 一斗ももらえるなんて

(寅)


『文化の日』とは、日本酒を体感する日  第15回「梅乃宿蔵開き」初日 11/3

2012年11月04日 01時50分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「梅乃宿酒造」吉田佳代常務と記念撮影 ) 2012/11/3 

 

■2012/11/3(日) 晴

「文化の日」は、国民それぞれが自分なりに文化に親しむ日でありたい。

この日は、奈良市では人口が倍増し、60万人以上になる日でもある。

正倉院展を中心に周りに点在する国宝に全国から人々が訪れる。

私もこの日の奈良市を何度か体感したことがあるが、

東向き商店街がまるで梅田駅のラッシュのような物凄い人で、目を疑うほど。

 

さて、今年の文化の日、舞台は、同じ奈良でも葛城市 「梅乃宿酒造」

葛城山の裾野に広がる酒蔵は、行者の山と言われた

葛城山の恩恵の賜物とも言えるだろう。

御所市・葛城市に酒蔵は数蔵あって

そのどの蔵の酒も、地元では多くのファンを惹き付けている。

(千代酒造「篠峯」 葛城酒造「百楽門」 油長酒造「風の森」)

そして今日の「梅乃宿」を入れ私は、葛城カルテットと称している。

 

「梅乃宿」の知名度は、「春鹿」と並ぶ奈良の日本酒では、全国区と言える。

特に清酒リキュールのあらごしシリーズは、北は札幌から南は福岡で

その人気ぶりを実際に私は目にしている。以前も書いたが

東京駅グランスタの「はせがわ酒店」で確認できた

奈良県の酒は、「梅乃宿」季づくり生だけだった。

 

今日は、大阪から創作家庭料理の店「月うさぎ」さんと日本酒ファンのいとやさんを

葛城にお招きし、好天の下、第15回「梅乃宿酒造」蔵開き に向かった。

わたし流に名づければ「みんな~愛酒てる会」のメンバーと言えようか

 

書いていくと長くなるので、以下写真で蔵開きの様子のほんの一部をご紹介したい。 

 

▲ 朝9:30前 開場を待つ行列

▲ 大山さんナイス バーテン姿がとても似合ってる

▲ 古酒バー 「呑みくらべ亭」

▲ それぞれが用意された机に 

▲葛城市 山下市長(背広姿)も来場されました。

▲ 露店のおでん 私も頂きました。

▲ おでんに 鯖鮨しも美味しかった。

▲ 蔵見学で。 北場杜氏自らが案内 80人近い盛況ぶりでした。

▲ 蔵見学の最後に ハッピを着ての記念写真。 本当、記念になるね

▲ 会場の各テーブルは、あいかわらず賑わっていた。

▲ 最後は大抽選会 いとやさんはたった1番違いで大金星を逃した。

▲ 利き酒イベントでは、お母さんが4酒ズバリ的中で商品ゲット さすが料理の師匠

▲ 左内定者「杉野」くん 福岡県出身  私が彼の出身地をずばり言い当てたので

超能力者ですか!? みたいに驚いていた。「頑張ってなー」 日本酒大好きで、

私のこのブログを是非読みたいとのことなので、教えてあげた。読んでいるかも。

右の女性は、おなじみ「南」さん。 彼女も新入社員で通用するかも・・・ (失礼) 

▲ 抽選会が終わっても会場はまだまだたくさんの人

▲ 帰りに併設売店「梅乃屋本舗」に寄ると栗田さん(左)と三好店長(右)は受付で

大忙しの様子。 「月うさぎ」さんは、早速店に出したいと「吟」と「特別純米」

一升瓶4本他注文。 宅配便で商品が到着する来週水曜日以降、大阪・長居

月うさぎ」は、梅乃宿ウィークになる。 皆さん来週は、大阪長居で「梅乃宿」!

 

「梅乃屋本舗」を後にし好天の下、近鉄新庄駅に向かい、改札口でお見送り。

「月うさぎ」さん「いとや」さんの双方から

「今日は来て良かったです。本当に楽しかった。 お誘い頂き、ありがとうございました。」

と言われ、私としても地元の銘酒を体感いただけて、おまけに大阪・長居で

美味しい料理をアテに梅乃宿を飲むことができる足がかりもできて、

大満足な「文化の日」 My日本酒LOVEの日となったのだった。

(寅)

追申

今回、「月うさぎ」さんや「蔵見学案内」の件などで吉田佳代常務殿にいろいろと配慮して頂きました。 久しぶりにお会いした常務は、おめでたで、ふっくらされていました。 思えば2年前、結婚されたばかりで、照れながらステージでカクテル片手に祝福を受けていたことを思い出しました。 出産のご予定は来月12月中旬とのこと。 「おー、私と同じ月!!」 「12月生まれに悪人はいない」と言われるだけに、その子がたとえどれだけ酒好きになっても「ハロウィン」のジャックみたいに悪党になることはまずない生まれ月。 酒蔵にとっては、願ったり叶ったりでは?! それがまず「めでたい」な~  そんな常務を囲んでの記念写真は、おめでたのお裾分けを頂いた感じでした。

吉田常務殿  本日は、「愛酒てる会」のメンバーにとってとてもいい「文化の日」を提供頂きありがとうございました。 元気なお子さんを産んでください。

そして 私といとやさん分のチケットを手配して頂きました、エポックの久保店長も どうもありがとうございました。 このブログを借りて御礼申し上げます。 《寅》

 


トリプル1の日に吹く風に 〆はまーるくいきたいね  11/1

2012年11月03日 22時25分00秒 | 『食』べる門には福来たる

( ピッツァナイト )  2012/11/1  19:00

 

■2012/11/1(木)

以前のこと、ある占い師に「あなたの守護数は1」と言われたことがある。

そんなの名前に一があるんだから改めて言われるまでもなくあたりまえだろう 

と思っていたが、さすがに人生の経験を重ねるにつれ1が並ぶ日

(1月11日 11月1日 11月11日)は、昔から何かに守られている気がする

不思議な日でもある。

(ちなみに私の好きな数は、3と7と21)

 

三話前の「ハロウィン」に触れたブログを書き終えた後、時計を見れば日付は11月1日。

ハロウィンの夜くらいは、 いつもは絶対日本酒と言っている私でも 大酒のみの

ジャックを忍ぶべく、バーンブレックにアイリッシュウィスキーでも良かったかな・・・

と思わないで無かったが、午前1時を過ぎてもなぜだか目が冴えてしまい、

何を思ったのか思ってなかったのか・・・  再びパソコンを開き直して

珍しく手紙をしたためだしていた。

1日になったと同時に月夜の静寂から守護神が自分に降りてきたような夜だった。

 

その夜中にしたためた切手のない手紙は、11月1日の風と共に運ばれた。

バーンブレックにアイリッシュウィスキーでもと思っていた夜から一夜明け

ウィンナーときのこのピッツァにアメリカンコーヒーのトリプル1の夜だった。

(寅)

 

 


寒いからこそ「さむソーダくりーむソーダ」なんだよ  11/1

2012年11月02日 23時52分30秒 | Weblog

( 「さむソーダくりーむソーダ」  大阪市西田辺「カフェ JOY」)

 

■2012/11/1

晴れ間が見え隠れするようになった午後3時、 時折吹く風は冷たい

長居から北へ向かって歩き西田辺の喫茶『カフェJOY』へ、

店の壁面には、たぶんK子ちゃんが撮影したんだろう

秋・冬ドリンク他メニューの写真

でも私には、寒いからこそのドリンク

「さむソーダくりーむソーダ」を注文した。

もちろんコレは正式名称ではないけど 暑かろうと寒かろうと

ここでの飲み物はコレを定番にしている私は寒くなるとついこう呼んでしまう。

聞けばママさんが、先日熊本とイギリス人の友達含め5人で

大分県日田の温泉旅行に行ってきた。 

なかなか旅館が良かったとのこと

パンフを見せていただいた

その名は「かやうさぎ」

そして、次々と出て来た当日の料理一覧を拡げて見せ

デジカメ画面で撮ったおいしそうな和のコース料理の写真もたくさん見せてもらった。

純米酒を皮切りに海の幸・山の幸がずらり ここで出て来た純米酒は何だろう?

 

と熊本~大分の旅行話しを聞かせていただいて聞いているだけでお腹いっぱい

気づけば16:45  またここでもママさん相手に1時間以上

店を出ると夕陽の陽射しが建物を茜色に染めていた。

西田辺を後にした夕暮れ時だった。

(寅)