一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

「特製カレー鍋」試食の夜、華麗なる定番化決定! 11/5

2010年11月06日 03時50分00秒 | 『食』べる門には福来たる
(特製カレー鍋  大阪市西田辺「カレーハウスCocotte」) 2010/11/5 撮影


■2010/11/5(金) 快晴

就業後に通院を終え外に出ると19時半。あたりは真っ暗。
金曜日の夜は、そのまま自宅に帰るというのも辛いものがある。

明日は、酒蔵開きに行くので、「立ち」は止めて「すわり」で
いこうかと先日カレー鍋の案内を頂いていた
「カレーハウスCocotte」さんに寄った。 
私が入るなり「金曜日だから、たぶん来てくれるのではと
カレー鍋の食材を一人前用意していた。」と言われた。

ただ、「カレー鍋」は、店内にメニューとして貼りだされているわけでなく、
まだ定番化されてない状態で、私が食べてみて了解が出たら
定番にしようと思っていたとのこと 何だか責任重大である。

まずは、火にかける前の食材一式を見せていただき、それから火にかけて
もらった、短時間でグツグツと音をたて、湯気を上げている鍋が私の前に置かれた。
具材はふんだんに使用し、特に海老と小ぶりのロールキャベツがいい感じ。
「だし」を工夫しているので、カレーの味が丁度食べよい感じに仕上がっていた。 

更なるサプライズがあって、ごはんを途中でサービスしてくれて
リゾット風に仕上げてくれるという手間を最後にかけてくれる。
ここまでで950円なら文句のつけようが無い。 
私は、卵を入れてもらい1000円ぽっきりにした。 値付けに、多く語らなかったが
気持ちとしては最初から卵・ライス付きでムーンライトと同額の1000円丁度にして、
ムーンライトの相方の位置づけにした方が、いいかもしれない。

「いいじゃないですか!」の私の感想に 明日からメニューとして早速貼りだす
と言われた。

これから寒くなるし、季節的にも友達同士、グループで夕方食事会を
する機会も考えられ、タイミング的にも丁度良いと思っている。

得意の「カツ」と「サラダ」に「カレー鍋」が揃えば、後は好みのアルコールと
脇役を付けるだけで、1テーブル貸し切りの少人数『カレーパーティ』が
企画できるだろう。

写真は、運ばれた「特製・カレー鍋」の横に、明日蔵開きに行く梅乃宿酒造の
『月うさぎ』を置いてもらった。
 (今晩は、置いてもらっただけで飲まなかった。)
このお酒は、アルコール度数も高くなく、発泡性、カレーの味を邪魔しないから
レディスパーティなどにはぴったりだ。

11月も日が進み、一段と冷え込んで12月へ、そしてクリスマスを迎える頃には
カレー鍋は、春・夏のムーンライトに変わる秋・冬の主力メニューとして
華麗に成長しているかもしれない。
(寅)












「大仏きつねうどん」食べて帰りました。 『うどん麦の蔵』  11/4

2010年11月06日 00時25分25秒 | 『麺』食い人間なんだよな
( 大仏きつねうどん 奈良市ひがしむき商店街「うどん麦の蔵」) 2010/11/4  19:45撮影


■2010/11/4(木) 快晴~星空

折角ついでに お腹が減ったので麺食いして帰ることにした。
翌日が休みでもない為、というかどうせ土曜日は、馬か鹿になるぐらい
飲むはずなので、今夜はお酒という選択肢は無し。

立ち寄ったのは、東向き商店街にある『うどん麦の蔵』
午後8時前というのに ガラスから見える店内は、ほぼ満席状態。
私は、カウンター席で人が立ち上がるのを見て、店に入った。

国産小麦自家製麺が売りのようだ。
注文したのは、「大仏きつね」
顔よりも大きい巨大な盃状のどんぶりに麺が見えないように
あげが被せられている。
とはいえ、ものすごいボリュームなのかといえばそうでなく。

まぁ、名前と姿にちょっとしたパフォーマンス性を感じなくもない。
麺に関しては、自家製麺だから決して極上を味わえるというものでなく、
印象としてはちょっと期待外れ。
この店の売りは、やさしい感じの味が出ている「だし」の方だと思った。

大仏きつねで腹ごしらえして、店を出たのが丁度20:00
今夜も空に満点星、この分だと明日も好天に恵まれそうだ。
(寅)