( 「田舎庵」 小倉・平和通り:鴎外ストリート )
■2016/7/29(金)
いよいよ明日は、「土用丑の日 うなぎが美味い!」日だ。
「いつやるか? 今でしょ 」のフレーズですっかりお馴染みになった 林 修先生は、
食通としても知られ、著書に「林修の食の美学」なる本まで出しているほどだが、
TV番組始め著書の中に良く出てくる店が、実は北九州小倉にある。
林 修氏をして私のうなぎの師匠は「田舎庵」緒方先生
こなしと呼ばれる今まで見たことのない
超独特なたたくような焼き方
「うなぎには、火を食わせろ」が師匠の口癖なんだとか
林先生が、日本一の鰻を食べさせてくれる店として絶賛しているのは 小倉にあるその名もうなぎの「田舎庵」
私のこのブログに良く出てくる日本酒呑み処「和酒ばる田村」から徒歩1分。横断歩道を渡ったところにある。
さらに1分歩いたところが、私の定宿で、チェックアウトした朝、店前を通れば掃除が始まっている店でもある。
(天然でこの価格は高くない)
全収穫量のわずか0.3%とも言われる天然うなぎも食べられる店としても有名で
新幹線で博多から 関門海峡を渡って獺祭の社長のように山口県からも
食べに来る人が多い。 林先生も九州で講演があった時には、
必ずこの店に寄るのだそうだ。
モノレール平和通りホームには、この店から出る鰻の香ばしい香りが充満しているのは、
大阪のJR鶴橋駅で焼肉の匂いが充満しているのととても良く似ていると思った。
たぶん土用丑の日が近づいた今頃は、
この店の前は、昼夜問わずとんでもないくらい人が溢れていることだろう。
先日も松江から祇園前の小倉に寄ってこの店を覗いたら
とても食べれそうにない順番待ち客で断念したくらいだから
またこの店は、日本酒通にも知られた店でもある。
日本名門酒会主催の「うなぎ料理に合う日本酒」として11年連続大分の「西の関」純米酒が
東北の大七や飛露喜を抑えトップに君臨しているが、
その際うなぎ料理を提供しているのが、実はこの「田舎庵」なのだ。
案外、明日この店を覗けば 林修先生が飛行機で食べに来ているかも・・・
ところで肝心の鰻(料理)の写真か掲載されてないけど?
あっ、それは次回食べられた時に・・・掲載しますね
ファイアー!!
http://blog.with2.net/link.php?1601745
(寅)