一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

ゴッホだったらどう描いただろう? ひまわりと氷いちご 【福岡・別府】 7/14 -③

2019年07月19日 21時45分30秒 | プロも驚く『甘党』宣言!

(  ひまわり「あまおうかき氷」 福岡・別府『そふ珈琲』 )

 

 

■2019/7/14(日)

六本松の天婦羅「渡なべ」で腹ごしらえも終わったところで、時刻は20時半

雲の間から時折覗く月夜の車道に沿って西へ歩くこと6~7分 

別府(べふ)の「そふ珈琲」が近づいてきた。

 

 

暗い夜道の先に白い外壁と店の温もりを感じさせる橙色の灯りが漏れている。

そして「氷」の手書き看板が、表に出され、梅雨とはいえ

夏メニュー開始のお知らせをしていた。

 

 

店に入るなり自分でも珍しく、いつものコロンビア・HOTでなく「アイスコーヒー」を注文していた。

決して気温は高くはなかったが、湿度が高く中途半端にムシムシして喉が渇いていた。

それともう一つは、カウンターに飾られていたひまわりが

そうさせたのかもしれない。

 

 

アイスコーヒーを飲み終え、迷いつつも、昨年食べ逸した「あまおうかき氷」を注文

かつて「シティ情報FUKUOKA」の表紙を飾ったあまおうかき氷は、

まずこの店を最初に有名にした限定メニューでもある。

 

「そういえば 去年は食べてもらってなかったですね」とマスターに言われ

えっ、そんなこと頭に入ってるなんて怖いな 内心ギクリとした。

「今年は、熊本の最高級生クリームをトッピングできますよ」というオススメに

「じゃあ、それを頂きます」とお願いした。

 

 

『ひまわりと氷いちご』

もし現代にゴッホが居て、憧れの日本に来てくれたら

是非描いて欲しい素材だ。

 

そんな名画にもできそうな素材を

こぼさないようにスプーンで刻み味わいながら

季節が夏の入口に差し掛かったことを美味しさで知った夜

ゴッホだったらこのひまわりと氷いちごどう描いていただろう・・・

 

(寅)

 


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