いよいよ明日小倉君デビュー 花を持たせて

（小倉トースト　「カフェＪＯＹ」）


残すは、カレンダーあと３枚・・・か
今日、９月３０日は、新年度から丁度半年の区切りで
俗に期末ともいわれます。

会社では、去る人あれば　来る人あり
年度の中間で、人事の小異動が行われるのもこの頃です。
今日は、職場のＭさんのお別れ会をして　２３時過ぎに
家に帰ってきました。

明日から新番組が増えたり、物価の改訂が行われたり・・と
さしずめ小さな新年度の始まりと言えましょうか。

ということで、こちらはいよいよ「カフェＪＯＹ」さんで
明日１０月１日に小倉君（＝小倉トーストを私は勝手に
こう呼んでいるのですか゛）が、デビューします。
デビュー前日の今日、秋冬メニューに推薦した者としての責任を感じて
ひと足先に面会・味見に行って参りました。（写真）

どうです、花が添えられて初々しく緊張した面持ちの小倉君ですね。
明日から無事デビューできそうです。

職場を去るＭさんには、花束と記念品がいっぱい。
花に縁を感じた今日９月３０日、長～い月（長月）の最終日でした。

どうかこの秋・冬は花を持たせてやってください。この小倉君にも。
（寅）

もしかして もしかするかも・・・ 鶴のひと声より鳩のひと声

（鳩サブレー　「豊島屋」）


「もしかして もしかするかも・・・」と思った今朝でした。
オリンピック東京招致に鳩山首相が、１泊３日の強行軍で
コペンハーゲン行きを決意したとのニュースを聞いた瞬間。

それまでは、「東京なんて一度オリンピックやっているし、今さら・・」
と思っていた私ですが、先日の国連総会での温暖化ガス２５％削減の
かなりバーの高い、衝撃的な鳩山メッセージを知るだけに。
コペンハーゲンで　もしかすると東京は下位の下馬評をひっくり返して
くれるかもしれないと否応無く期待感が高まります。

たとえ結果がオリンピック招致には至らなくても（私はそれはそれでいいと
思ってますが）「環境」と「友愛」といった新鮮な切り口で新しい日本を
世界にアピールできる場になるといった意義があります。
今注目の鳩山首相が、コペンハーゲンでどんなメッセージを発してくれるか
とても楽しみになってきました。

鶴の一声で世界の同意は覆（クツガエ）りようがありませんが、
鳩の一声で世界の浮動票をつかむ事ができるかもしれません。

近々、コペンハーゲンに飛び立つ友愛の鳩に大いに期待です。
（寅）

「ねんりん家 バウム」 東京みやげ貰うなら コレがいい

（ＢＡＵＭ　「ねんりん家」）


【お土産考】

東京みやげを頂いた。（写真）　「ねんりん家」のＢＡＵＭ（しっかり芽）
銀座の香りがするのがいい。
これは通常、関西では買えない。だからいい。

ちなみに私が買う東京みやげは、もっぱら「舟和の芋ようかん」
と決めている。
「ひよこ」と「東京ばなな」は、間違っても買わない。

そして自分用にいつも東京駅横の大丸で、鎌倉「鳩サブレ」を買う。
鎌倉が好きだし、このサブレは昔から好物なのだ。　
政権の変わった今年、鳩サブレに特需はないのだろうか？　

少しいろいろ書いてしまったが、東京みやげ貰うならまた
「ねんりん家のＢＡＵＭ」がいい。

本当、お酒と甘いものには弱いんだから～
猫にまたたび　寅になんとやらですね。
（寅）

えっ! トルコライスですって・・・ (2)

(トルコライス　「玉屋」)

えっ!トルコライスですって・・・

いよいよ明日から　タイガースとスワローズの直接対決だ!
クライマックスへ残された席は、1つ。

深まる秋の正念場ウィーク。

願うは　虎の子の勝ち星か　
こうなったらトラノコライスでもかまわない。

(寅)

「茗荷(ミョウガ)」も最終章

(2009.9.27 菜園の茗荷・最終章)


夏からそうめんの薬味や茗荷ご飯としてお世話になってきた茗荷。
菜園の日陰の片隅で、わずか畳三枚ほどの広さですが、夏場は
80本ほどの若草色の茎が、空に向かってすーっと真っ直ぐ伸びて
存在感がありました。
その茎の足元からやがて地面を破るように　皆さんが知る
茗荷が1つ2つとポコポコと花穂を出して来るわけです。(写真)

今年は、累計で実に200個は、収穫したかな～

でもそんな茗荷の茎も彼岸を過ぎた今頃は、葉も茶色になり、
脆(モロ)いように茎が倒れていきます。いよいよ茗荷も最終章となりました。

そのままほおっておいても来年には、また一段と拡がった茗荷の茎が
お目見えします。たぶん来年は、茎100本になり茗荷は250個くらいは
収穫できることでしょう。

耐えることの無いその生命力と後世に名を残すというゲンを担いで
茗荷の模様を家紋にした武士も多いと聞きます。

最初は、苗屋で買った3本の白い茎を50cm四方に植えてからのスタート。
初年度は、10個たらずの収穫でしたが、思えばそこから20倍です。
資産運用で失敗続きの担当者などは、茗荷のアカでも煎じて飲んでは
いかがでしょうか?

秋から冬に地下でパワーを蓄積し、夏に一気に地上に芽吹く。
そしてそれは、必ず前年よりＵＰしている。

これには私も大いに見習うべきものがあるようです。
(寅)

『彼岸過迄』 私の場合は、モノローグ集か

(2009.9.26 菜園の朝顔)


かつて夏目漱石が、元旦から連載を開始し彼岸過頃迄書こうとして、
それがそのままタイトルにしたのが『彼岸過迄』だと憶えてる。

私のこのブログも今年の元旦にオープン化(開設は数年前だが)し、
丁度今日でその彼岸過迄にたどりついた次第。

当初は、家庭菜園をテーマにしたブログにしようと思っていたが、
週一・週二ペースの家庭菜園をテーマにしていては、
ブログを継続すること自体が、難しくなると実感。

テーマを決めずにその時その時の気分に任せて所感を書いて彼岸過迄、
結局今に至っている次第なのである。
私の「彼岸過迄」は、いわゆるモノローグ(ひとりごと)集というところか。

ブログの存在が凄いと感じさせられたのは、自身で抹消、閉鎖しない限り、
その人が亡くなっても半永久的に残るということ。
先日、乳ガンで無くなったあるタレントのブログに話題が及んだ際
私も初めてそのことを知ることになった。

そうなんだ～　確かにそうかもしれない・・・
このプロバイダー(日経goo)が閉鎖するか、
過去のデータそのものがトラブルで消えない限りは
残るんだよな・・・　50年先も　100年先だって

そう考えると生きている間、個人がオープンにした足跡として
悠久のロマンを感じなくもないか。

まるで宇宙空間に漂っている小さなチリの如し。

そんなことを目の前の朝顔の後ろ、田んぼのあぜ道に
まだ赤々と咲いている彼岸花を見て思ってしまった。

コスモスでなく朝顔・彼岸花を目にして宇宙のちりにまで
思いを巡(メグ)らすとは、私らしい飛びようだが、
この飛びようも時と場合には、役に立つこともあるのが現実だけに
もう少しは、このブログを書き続けられるかもしれない・・・

ちなみにこの朝顔のブルーが好きで、毎年その種をとっては翌年蒔き
そしてまた翌年と10年以上、この時季に咲くこの朝顔の色は、
私にとって悠久のブルーとも言えるのである。　
(寅)

西川史子女史 来社講演 「１に運、２にタイミング、３に●●」

今夕、サンデージャポン等ＴＶでおなじみの
西川史子女史（先生）が来社、文化講演会がありました。

就業後の何百人もの社員を前にしての話の内容は、
『・整形顔の見分け方、・病院の先生への接し方とコツ、
・医師を経験しての苦労話や修羅場
・現代のプチ整形状況について等々』

現代社会の健康についてというサブタイトルからは、かなりはずれて
というか予想通りというか、まるでタブロイド夕刊ゲンダイやフジの
ような内容でした。

はじめからお堅い健康論なんて期待していなかったことや
女医以上にタレントという身分を考慮すれば許せるか。

私が印象に残ったのが、社員からの質問のひとつへの回答でした。
質問「わが社もご他聞に漏れず３０～４０（アラサーからアラフォー）
の独身女性が多いので、参考までに最近ご婚約された先生に
お尋ねしますが、結婚を決意された三要素を教えてください。」

西川女史の回答は、現実的でしたね～
「１に運　２にタイミング　３にお金」

私が、少しショックであり、苦笑してしまったのは
彼女の答えの上位３つまでに「愛」という言葉が出てこなかった
ことでした。

西川女史は、こんなことも言われてましたね
「血液の１／３が無くなればたいていの人は、死んでしまうと
言われていますが、そのほとんどは、男性です。　
女性は、１／３の出血でもなかなか死なないんです。」
　
男の方が、かなりヤワな生き物だというのがわかった！？
今夜の講演会でありました。

何と言われようと私はフィリップ・マーロウ派なんですけどね、西川先生。
（寅）

えっ！トルコライスですって・・・ (1)

【期間限定掲載】（トルコライス）

ＪＯＹさんへ

えっ？！　私が以前希望した「トルコライス」決行にいよいよ
踏み切っていただけるのですね。
何はともあれ　ご連絡ありがとうございます。

大阪で、トルコライスを食べれるなんて・・・ウソみたい。
長崎に行く手間が省けたな・・・　
いきなり夢をリセットした効果が現れたようです。

但し　早まらないでください。私は、来週は無理。
まずは小倉君を無事デビューさせてからでも遅くありませんよ。
（寅）

「六花咲く」 夢翔びかう大地か

（六花亭「ホワイトチョコレート」）

２０年ぶりの帯広、この季節のこの大地は、同じ道内の函館や小樽とは
まるで違ってイマジネーションを刺激するように思える。

「ドリームズ　カム　トゥルー」のサウンドは、この帯広・十勝の
自然無しには生まれなかった。
中島みゆきの出身地からも遠くない。松山千春だって足寄だから遠くない。

昭和４２年に日本で初めてホワイトチョコレートを作った「六花亭」
子供の頃、その北海道土産の白いチョコに不思議さを感じたものだ。
その「六花亭」の発祥地がここ帯広であることも最近知った。
恥ずかしながら何度か北海道に行って買っていたのに最近まで
札幌のお店だとばかり思っていた。
近頃話題になった「花畑牧場」も。　大好きな三方六の「柳月」も
皆ここ帯広・十勝地区だということを。

おびひろ！？２０年前は、そんなことを知らない私、中標津から
帯広をほぼ素通り（一泊はしたが）北西の富良野へ向かったことを
思い出した。もったいないことをした。

ミュージック＆スゥィーツ
帯広・十勝は北海道らしさを感じる私なりに言わせてもらえば
「夢の震源地」なのかもしれない。
「ドリームズ　カム　トゥルー！！」
昼と夜の時間が同じ日、私なりに夢をリセットするのもいいものだ。


ところで１０月４日は、「十勝ワイン祭り」だそうだ。いいよな～
牛一頭丸焼きをあてに十勝ワインを浴びる様に飲んで
大地に大の字になって夜空の星と丁度満月を見る。

今年は、かなわぬことになってしまったが、そんな飲み気と食い気
たっぷりのイマジネーションを起こさせるのもこの大地ならではである。
（寅）

十勝 ・・・ 私は「とかち」、虎は「じゅっしょう」へ。

（紅葉の十勝）


「あと十勝すれば文句なく　クライマックス行きが決まるのに・・・」

クライマックスシリーズを前にモタモタする虎を横目に私は十勝へ
帯広を起点に一足お先に道央のクライマックスに。

でもプロ野球ファンにとって本当のクライマックスは、これからが本番。
紅葉前線の南下と共に黄色に色づく関西・虎の秋を期待してみたいものです。

「今日、優勝を決められてしまったか。待っていろ、ジャイアンツ！」
これが寅の遠吠えに終わらないことを願ってやまない秋の夜長です。
（寅）

グッド モーニン・ グ～

（「モーニングサービス」２３０円）

今日は、朝食を食べて家を出たにもかかわらず
会社に着く頃には、すでに１時間３０分は経過していることもあり
さらに天気が良いこともあって朝から再び食欲がわいてきました。

入るまでは、コーヒー飲むだけのつもりだったのですが、
コーヒーだけが１８０円　それにトーストとゆで卵とサラダがついても２３０円
わずか５０円ＵＰでこれだけ付いてくるなら　たいていの人はこの２３０円の
モーニングサービスを選んでしまいますよね。

マニフェストのメニューより素直にわかりやすいか・・・
朝のモーニングメニューを頼みました。
「これぞ２３０円で、グッド モーニン ＧＯＯ～！！」（写真）でした。


さて、明日から５連休がスタートしますね。
私も人並みに５連休に突入させていただきます。
風菜園はそのままに　蒼天の下、菜園の番人も
甲子園での戦いが気にはなるものの
カメラ片手にひとり旅したい気分でいっぱいです。

私のＰＣはモバイルパソコンではありませんので、その間
このブログ「風菜園」の更新もお休みさせていただきます。

同じく連休に入られる皆様、心地よいひとときをお過ごしください。
（寅）

クライマックスシリーズに巻きのサイン。

（「アンテノール」小倉クリームロール）


蒼天かける日輪の～　青春の覇気うるわしく～♪と昨日までの

虎の連夜の勝利に青空を見上げつい鼻歌が出ました。

蒼い空の上に神様がいてもおかしくないな・・・と思いながら。


さて、あさってから始まる５連休ですが、別名シルバーウィークなんて

冴えた天候の季節に今ひとつ冴えないネーミングですよね。

もう少し考えてほしいな。たぶん定着しないでしょうけど。

この５連休が終わると９月もあっという間に過ぎそう。

色づく秋は、なんだかドキドキさせてくれます。

今は１年の最終章への序章といったところでしょうか。

もしかすると政治にも生活にもサプライズがあるかもしれません。

そしてだれが名づけたか　クライマックスシリーズにも。

会社の帰りにケースの中に置かれたロールケーキの渦巻きを見て

残り２ケ月ちょっと、いいことなら巻かれてみたいと思い

９９７円を払って買った１本でした。

写真うつりは、今ひとつですが、小倉もクリームも甘すぎなくて

いいお味でした。

今夜、タイガースもホークスも負けちゃいましたけど。巻きのサインが

出た今は、残り全部勝つつもりでめげずに行きましょう。

クライマックスへ

（寅）

阪神タイガース 東京で連夜の熱戦を制す。

（「イルマーニ」にて　ワインのあて）

今日の巨人vs阪神戦（東京ドーム）、6-7で巨人を連夜撃破しました。

それにしても今夜のタイガースは、ヒーロー続出のいい試合でしたね。
重量打線の巨人　何するものぞ！です。

打つ方では、１番浅井が４安打　３番鳥谷が二打席連続ホームラン。
鳥谷がホームランを打つと不思議と負けないのです。（巨人戦１０連勝）

投げる方でも筒井～江草～アッチソン～藤川の１安打も許さない
完璧リレー。
特に最後の藤川の「火の球ストレート」は凄い！三振でゲームセット。
東京ドームに行かなくても緊迫感を感じるスコアの試合でした。

夏前にほとんどの人があきらめかけていた今シーズンのタイガースの
クライマックスシリーズ進出が、嘘のように現実味を帯びてきました。

この秋、もしそうなればきっと関西は燃え上がるに違いありません。

今夜は、タイガースファンの女性とこの試合の最終結果を知る前に
飲んでいましたので、結果的にいい前祝いとなったという次第です。

勝利の余韻を感じるワーいーンな夜となりました。
（寅）

「菊水」 菊の季節にぴったりのお酒です。

(「菊水」ふなぐち一番しぼり)

先日の菊の節句(9/9)には、菊の花を浮かべた水を飲んで
厄除けをすると聞いたことがあります。

さしずめこのお酒など名前からぴったりだと思うんですがね～
「菊水」ふなぐち一番しぼり

一番しぼりの元祖、キリンビールの一番搾りもこれを
ヒントにしたと言われています。

このアルミ缶には思い出があります。
新潟空港で、大阪行きの飛行機を待つこと３時間。
空港の売店で、スルメを買って気づけばこのアルミ缶を６缶
空けていました。

前日には、鶴の友、八海山、〆張鶴と新潟の名酒を飲んで満喫。
翌日も朝からこうでしたから、新潟と聞けば日本酒の思い出ばかり。
飛行機の中ではスヤスヤ。
大阪・伊丹に降りた時には、地面が揺れて地震と勘違いしたことを
思い出しました。

夏はギンギンに冷やしてとろりとした感覚に舌鼓。
そしていまどきの季節には、菊の花を愛でて飲むというのが、
お似合いかもしれません。

とにもかくにも日本酒の美味しい季節の到来です。
(寅)

風を感じた大和郡山で、昼食にしました。

(「きく松」のヒレカツ定食)

刷毛を使って描いたような空の雲、今日は仕事で朝から大和郡山に
来ました。

西の生駒山から時おり吹いてくる風に黄味を帯びてきた稲穂が、
さざなみのように揺れていました。

あと３週間ほど後には、ここも一面の黄金色に変わることでしょう。

ここでの仕事を終えると昼前なので、久しぶりに大和郡山で昼食を
とることにしました。
洋食屋「きく松」。ここで注文するのは、いつも決まってます。
「ヒレカツ定食」(写真)なんです。

サクサクとしたヒレカツにごはんが、素直に美味しい。上空の
爽やかな絵空のおかげもあってお昼を食べた気分にさせてくれました。

はるか海の彼方で、イチローが前人未踏、９年連続２００本安打の
大リーグ新記録を達成したと聞いたのは、それから数時間後のことでした。
(寅)