( 田上真理子 )
2019/7/12(金)
連日の雨模様、外の景色とカレンダーを交互に眺めながら、今頃山笠の博多は山笠のシーズン真っ最中だよな
丁度1年前の今日12日は、猛暑の博多に集団山見せを見物に行っていたことを思い出していた。
( 2018/7/12 博多山笠集団山見せ 冷泉町 )
ただ博多祇園山笠のクライマックスである15日の追い山に関しては、
行ったのが2012年だったからいつの間にか7年も
ご無沙汰していることになる。
あの時は山笠が終了した後、眩しい太陽と雲一つ無い青空が広がって迎えた朝
その日(7/15)に福岡は梅雨明け宣言したのが印象的だった。
今年は、三連休に重なり曜日の並びもいいので
追い山見物行きを迷っているが、
天候がイマイチ、どうかな~
さて、話は少し変わるが、福岡絡みで所感を・・・あれは確か6月末、今から2週間ほど前のこと
TVのチャンネルを変えている際に 福岡の話題に触れていたのでチャンネルを止めた。
「有吉の反省会」という番組だったか? 田上真理子という一人の若い娘が、
「福岡親善大使を2年間務めましたが、福岡愛は少しもありませんでした。
東京でオーディションも受けたけどどこも受かんなくて、
唯一引っかかったのが福岡親善大使だったので
親善大使をしてましたけど、
福岡への愛着は少しもありません、今も。
東京で芸能活動したいのになんかずるずると福岡にいついしまって」
みたいな発言内容が飛び込んできた。
正直、これを聞いたとき、「この娘正気か?」と驚いた。真っ先に思ったことは
たぶん福岡親善大使の選出ともなれば市長もしくは市幹部の面接を受けて
選出されたと思われるが、こんな福岡愛のかけらもない娘が
面接官を騙して選出されたこと また騙されてしまったこと
それとこの暴露が、自分を選んでくれた人ばかりか
今まで手を振り声援を送ってくれた多くの人たちに
どれだけ衝撃を与えたか 計り知れないことだ。
同じく番組に出演していた博多大吉にも
「大吉さんだって福岡を捨て東京に出て来たじゃないですか」
と話を向ける始末。当然大吉も怒りの表情が収まらないのが読み取れた。
案の定、その後プロダクションにも本人にもクレームが殺到、火消しに追われていると聞いた。
暴露とは爆弾に等しいもの
墓場迄持っていけ!とは言わないが
暴露するにもタイミングがあると思う
爆弾と同じで爆発させるなら被害が及ばない時と処
暴露しても許されるのは、その人が大物になってからだろう
回顧録として話されるのならエピソードとして受け取られるだろうが
彼女は、最悪だ。まだこれからキャリアを積んでいかないといけないなのに
今回の件で、まだ残されていたかもしれない道を早々と自分でふさいでしまった。
福岡に限らず、至極当たり前のことだが親善大使は、本当に地元愛を持った人を選ぶべきだろう。
彼女、鹿児島の出身だとか 他県出身でも芸能界はじめサラリーマン・OLにも福岡LOVERはたくさんいる
そういえば昔、鹿児島に行っ際、「鹿児島県人は、福岡なんて眼中になか
関西もお呼びじゃなくて 見とるのは東京と地元だけ」と聞かされ驚いたが
そもそも今回この事のベースはここにあるのかもしれない。
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(寅)