一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

今夜は「ハロウィン」 たぶん私は、お酒を飲んでる夜だろうけど  10/31

2012年10月31日 06時21分15秒 | Weblog

( 御所市名柄 ハロウィン飾り)

 

■2012/10/31(水)

10月も最終日を迎え、昨夜の満月がまだ西の空に残っている冷え込んだ朝

10月に展開されていたデパートお菓子売り場を見て「いったいいつ?」

思われていた方も多いだろう。その『ハロウィン』が実は今日(今晩)

古代ケルト人は、11月1日を始まりとし、その前夜祭

日本でいう「大晦日」だろうけど

結構趣(おもむき)が違う。

 

悪魔のお祭りとも言われ 海外ではピストル誤射事故も起こしている

どうも 「心穏やかならず」のお祭りのようだ。

 

そんな心穏やかならずの夜 どこ吹く風

きっと私は、日本酒を美味しく飲んでいると思う。

きりっと 満月 冷え込んだ そんな朝

(寅)

 

 

 

 


豆名月の日に買ったという まめ新の「大人な豆」頂きました。 10/30

2012年10月30日 23時59分08秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

( 難波「まめ新」  大人な豆 )

 

Mさんから頂きました。

「豆名月」の日(10/27)に買ったという まめ新の「豆」

御堂筋玉手箱と書いてあります。

 

「今回は、少し大人な豆にしました。」とメモが付いていました。

意味は、深く考えないことにします。

どうもありがとうございました。

(寅)


十三夜の月に照らされバルで賑わったサタデーナイト  10/27 

2012年10月29日 23時52分39秒 | 「催し」ものは何かな?

( 「西田辺まちバル」  PiEDRA )

■2012/10/27(土)

 

煌々と輝きを増した「十三夜の名月」にまるで誘われたかのように

暗くなると共に人が次々に増え、一段の賑わいをみせた

そんな感じの第二回「西田辺まちバル」だった。

今日の私は、バル7店 & 1店

 

昼の「旬の酒場さむらい」に始まり「お好み焼き千陽」に終わった。

私の足跡は ①「さむらい」~②「ふぐ政」~③「土の花」~④「LOBO」~⑤「PiEDRA」

~⑥「アランチャ」~⑦「千陽」 ・・・・・・ & (長居)「月うさぎ」

 

下記は、スナップ写真  さすがに最後の方は酔いが廻っていた。

▽ ① 13時スタート直前の「旬の酒場「さむらい」」

▲ 「さむらい」宮本君(左)& マスター(右)のバックプリント  西田辺には、結構店がある

▲昼からバルを楽しむ「さむらい」店内 カウンター

▲「さむらい」のバルメニュー 自慢の造りと日本酒「ばくれん」

▲おかわりメニュー 日本酒「瀧澤」と「牛すじ煮込み」

▽ ② 「ふぐ政」

▲昼から行列 人気を集めた「ふぐ政」 右の女性が責任者の「雪代ちゃん」 

ふぐの唐揚げ美味しかった。 ふぐのひれ酒といただいた。

▽ ③ 「土の花」

▽ ④ Bar LOBO

▲ BAR LOBOの店内

▲私は、白洲ハイボール

▽ ⑤ スペイン&イタリアン バル PiEDRA

▲PiEDRAのタパス 私は、日本酒「清泉」をワイングラスで頂いた。

▽ ⑥ 「アランチャ」

▲「アランチャ」店内 なかなかアットホームな感じ

▲チリワイン

▽ ⑦ お好み焼き「千陽」(ちはる)

▲豚ぺい焼とハートランドビール 「千陽」(ちはる)

 & ▽ (長居) 「月うさぎ」

西田辺でのバルを終え、最後は長居「月うさぎ」でお酒の後 麺食い〆。

何げに撮った長居上空の写真 「日の出建設看板」の上に「十三夜の月」だった。

日の出の上に月か~

 

飲んで食べ 食べて飲んだ 美味しい一日だった。

(寅)

 


近鉄ならではのGoodなアイディアイベント 「近鉄ラインマルシェ」 10/27

2012年10月28日 23時57分55秒 | 「催し」ものは何かな?

( 近鉄阿部野橋駅  「近鉄ラインマルシェ」 ) 2012/10/27 11:00撮影

 

■2012/10/27(土) 晴

快晴の下、「西田辺まちバル」に向かおうと 阿部野橋駅で下車した時の事

向かいのホームに珍しい万葉ラッピング電車が停車していた。

近鉄吉野線開業100周年の記念イベントの一環。

「これはナイスアイディア 近鉄・小林社長」と唸った。

今回 たぶん日本で初めての試みイベントではなかろうか

だとすれば、まだ誰もあまり騒いではいないけれど

日本鉄道史に残るイベントなのかも・・・

「近鉄ラインマルシェ」

 

わたし流に解釈した言葉で言い換えるならば

「市場列車」とイメージしてもらったらわかりやすいかもしれない。

吉野・大淀・橿原地区の特産物を乗せた近鉄電車車両がホームに市場として出現

 

▼朝日新聞の美人女性記者が撮影・取材中

「歌藤の本くず餅を知っていますか?」とその女性記者に尋ねたら

「いえ~、これから色々と聞いてみます」とのことだった。

取材力は、私の方が上かも・・・

 

その旅館・歌藤(かとう)の本くず餅 本日は、高橋さんが一人で頑張っていた。

車輛に乗り込んできたのが、私だとわかると

「先日は、掲載いただいてPRしてもらってありがとうございます」と言われた。

「あっ、写真ですね。一番いい表情した写真を載せてください」と言って

自慢の商品を手に取ってポーズしてくれた。

「社長は今日は奈良なんです。」とのこと。ここでは、くず餅を1つ買った。

 

隣の車両には、私が時たま「林とうふ」を買いに寄る道の駅「大淀i(アイ)センター」が出店

売場女性の広島さん、「写真、全然OK。 何ならこんな感じでもいけますよ」

両手でピースされる元気ぶりに 私は

「あの~ 商品を持って頂いて、もう少し自然な感じでお願いできますか」

元気さを抑えてもらって撮った写真がコレ 二人ともなかなかいい表情だと思う。

▼道の駅「大淀アイセンター」中川副駅長(男性)と広島さん(女性)

 

▼同じく道の駅「大淀アイセンター」の柿の葉寿司コーナーのお姉さん

「写真!?  任せなさい どうぞ~」とポーズ  少々姉御風味だった。

ここでは、アイセンター併設のパン工房で作る

「柿ケーキ」を1つ購入  「自然な感じで美味しい」と妻君も絶賛

また買って来てと言われた。 でも阿部野橋出店は、今日だけなのだ。

 

そして次の車両は、知る人ぞ知る 吉野地区の農業グループで展開してたいる

「王隠堂」さん  「歌藤」しかり この「王隠堂」というのも苗字

遠い昔、吉野で天皇に直に頂いた苗字なのだ。

「お店の方、是非PRしてくださいね。それとレストランも自慢なんです。

また、是非いらしてください」

と言われしっかり写真に写っていただいた。

ここでは、5kgの冨有柿を1箱購入  取り立てを吉野から送ってもらうことにした。

大人になって好きになった果物が「柿」

日本酒を飲んだ後に食べるととてもさっぱりする。

 

最後に近鉄の受付に足を運んで、「事前の告知がもっとされていたら

もっと盛り上がったと思いますよ。 でも近畿に広いネットワークを持つ

近鉄ならではのとてもいい企画だと思います。」と伝えると

「おっしゃる通り、PR不足でした。 あと年内に1度 12月8日に

予定してますから その時は、今回の反省を踏まえてしっかり告知します」

とのことだった。 私は、次は吉野の日本酒蔵も1車輛作って欲しいとお願いしたが、

これは、別仕立てでこの冬「吉野・きき酒列車」を走らせるそうである。

 

来年は日本一高い商業ビル「ハルカス」での部分営業がスタート

 東は名古屋 西は神戸 北は京都 南は吉野

関西一円に広いネットワークを持つ近鉄

昨日ニュースになった阪急とはひと味違う

近鉄ならではのGoodなイベントをこれからも大いに期待したいものだ。

(寅)

気づけば、マルシェ車両の中で1時間 吉野沿線のいろんな方々とお話ができた。 バル本番前に4000円近い買い物をして「しまった~」  電車は単なる乗り物にあらず、どうやら購買力をそそる魅力もあるようだ。

 


バルの今夜は『十三夜の月』  「十三夜に曇りなし」となりますか・・・な 10/27

2012年10月27日 08時33分55秒 | 風の噂の「お天気たち」

( 名 月 )

 

■2012/10/27(土)

今夜は、俗に 「女名月」とも言われる十三夜の月

十五夜の芋名月に対し 豆名月とも言われる。

「ずんだ餅」なんかぴったりかもしれない

 

私はたぶん まだ大阪・西田辺で、月下に酒を飲んでいるかもしれない。

私がバルに参加するとそのバルは晴れになる

今日もそのジンクスが実現するといい

 

バルの今夜、ことわざ通り「十三夜に曇りなし」となりますか・・・な

(寅)


さあ、いよいよ明日だよ~ん 「秋来たりなば バル遠からじ」  10/26

2012年10月26日 22時58分51秒 | 「催し」ものは何かな?

■2012/10/26(金)  夜空に月の光が綺麗

 

さあ、いよいよ明日だよ~ん

第二回『西田辺まちバル』

10/27 土曜日 13時スタート

http://nishitanabe-bar.com/

 

秋来たりなば バル遠からじ

(寅)


バルが来~る バルが来~る どこに来る~♪ さあ あと2日だよ~ん 10/25

2012年10月25日 23時57分16秒 | みんな~愛『酒』てるかい

▲入手困難な日本酒のひとつ 山形「くどき上手」の超辛口酒『ばくれん』

旬の酒場「さむらい」は、それをバルのドリンクメニューに指名。 凄い!

 

■2012/10/25(木)

バルが来~るバルが来~る どこに来る~♪ それは大阪・西田辺に来るのさ。 さあ あと2日で

「西田辺まちバル」開催、いよいよ迫って来た。

昨日 (10/24) バルに初参加する 旬の酒場 「さむらい」。 先週初めてのバル参加にあたって

諸々をアドバイスしていたが、準備がうまくいっているのか気になったので覗いてみた。

相変わらずテーブル席は、全て埋まって賑わっていて、私はカウンターのいつもの席に座った。

早速マスターが、「こんな感じなんですけどね」と言って作りかけのバルメニューを私に見せてくれた。  

バル来店者への次回割引券も作成していて準備着々のようだとまずはひと安心。

ただ、見せてもらった「バルメニュー」は前回の私のアドバイスを活かして、方向性は

間違っていなかったが、どうもスカスカ感を感じたため、長居バルで作った「月うさぎ」メニューの

白黒コピーを広げて見せ、これを参考に少しだけアドバイスを付け加えさせて頂いた。

・当日ドリンクは、日本酒「ばくれん」をメインにするという、大盤振る舞い。そう簡単に飲めない酒だけに

地酒ファンの私にとっては、嬉しさこの上ないが、おかわりメニューには、焼酎(できれば具体的に「黒霧島」

とか「いいちこ」などの銘柄名を出す)を付け加え、選択肢を拡げた方がいい事。

・また、おかわりできる日本酒が「ばくれん」1種類だけだが、折角通常営業で、日本酒の品揃えを

アピールしているわけだからメニューに地酒銘柄を(値段は高くなってもいいから)しっかり載せる事

そうすることで、格安な値付けをした「ばくれん」が、飛ぶように出るかもしれないし、別の日本酒が出れば

それはそれでおおいに結構。

でないと 「バルメニュー」で一杯飲んで、そそくさと次の店に行かれ、本来の店の特長を新規客に

アピールすることができない恐れがあると説明した。 全席座りで勝負する以上 この店の良さを

しっかり感じて店を出てもらい、そのお客が別の店に行った際 「さむらいがなかなか良かった」と

言われることが大事だ。

 

マスターは、「ちょっと考えてみます」との事だった。 隣の宮本君もバルが近づいて嬉しいような

不安も感じるような・・・ みたいな感じで彼からは 「前回 2夜にわたってうちの店の事書いて

いただいてびっくりしました。ありがとうございます。」と言われた。

 

▲フルーティな味わい 秋田の銘酒「雪の茅舎」純米吟醸

前回は私おすすめの店10店ばかり揚げたが、今回それは無し。

前回の西田辺バル実績が物語るように

「スペインバルレストラン『PiEDRA』」 と 「お好み焼き『千陽(ちはる)』」が、

頭2つ抜けていると思う。

バルチケットで、300以上を獲得するような店は、レベルの高い「福島バル」に入っても充分

通用するはずだ。 

▲超辛口で食べながらにぴったりの酒「陸奥男山」

 

そして今回私が推している「旬の酒場 『さむらい』」  私の目に狂いがなければいきなり上位に

入って来ておかしくない。 それほど 魚・酒の質の高さとコストパフォーマンスで抜けている店だと

見ている。

プロ野球で例えるなら 入団1年目で 二桁勝利して新人王獲得 のレベル。

5枚のチケットで、上記の3店は特におすすめということになる。 あとは、お好みでバーに

行くも良し、がっつり食べてみるも良し 好みだと思う。

私は、参加店のほぼ8割の味を経験しているが、ここでとりあげるより、自分の足と感性で

店選びをするのもバルの楽しみというものだ。

▲PiEDRAでは、当日こうやってワインを冷やすが、

私からの日本酒「清泉」も一緒に氷水につかる予定

ちなみに PiEDRAでは、万が一の日本酒ファンが来た時のため、私が差し入れていた

「清泉」(きよいずみ)特別純米酒をワインボトルと一緒に氷水で冷やして提供してくれるとのこと

PiEDRAでも言ってもらえばバルメニューにはない日本酒が、ワイングラスで飲めるよう

オーナーにお願いした。(但し、四合瓶一本限定 )

そしてもしかすると前日紹介したPAGOのマスターが、PiEDRAに助っ人で手伝いに来てくれるかも・・・

立ち寄ってバル気分を味わうには、はずせない店。

▲ドラマ「夏子の酒」のモデルとなった久須美酒造の顔『清泉』

バルの日は、PiEDRAで頂いてみてほしい

 

最後に「さむらい」のマスターに付け加えた一言は、「勝負は、夕方6時を過ぎてからですよ 

しっかり頑張ってください」

▲手前マスター(店主)の吉田さんと奥に大宰府出身の宮本君

「なんだかワクワクしてきました、楽しみですわ~」とマスター。

この気持ち、実は私も全く同じなんだ。 私がバルへの参加を促して、段取り8割とアドバイスした以上、

大きな失敗をすることはまずないと思うけど どれだけの成績でフィニッシュしてくれるのか、

その期待の大きさを考えていくと私までドキドキしてきた。 

 ※「西田辺まちバル」10月27日 土曜日 13時~

(寅)

 


マスターおめでとう!! 祝開店 『スペイン・バル PAGO』  10/23

2012年10月24日 02時07分25秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 私からの祝い酒「李白」こだわりを手に笑顔のマスター  兵庫県塚口『PAGO』 ) 2012/10/23  20:00

 

■2012/10/23(火)  小雨時々曇

マスターおめでとう!!   『スペイン・バル PAGO』の開店祝いに顔を出した。 

 本日、阪急塚口駅北口から徒歩5分ほどのところに

バルレストランPAGOオープン

▲お祝の花で埋めつくされたエントランス

 

大盛況そのもので、表で、サービスのシェリー酒を片手に

しばらく店に入るのを見合わせていたくらいだった。

▲満員で、しばし入店待ちするお客さん

私が、来ているとわかるとマスターは外に出て両手を差し出して握手

「開店おめでとう! マスター」

「わざわざ いらして頂いてありがとうございます」と迎えられた。

 

私からのお祝いは、もちろん日本酒

「「李白」の純米吟醸(山廃仕込み)こだわり」 にした。

「こだわりのある人気店になって欲しい」という気持ちを込めた。

さすがに ワイン・ウイスキーあたりはあったけれど 日本酒というのは私ぐらい

忙しい中、早速手に取って笑顔でポーズをとってくれた写真が一番上のもの。

 

以下 肖像権のからみもあるので、本当は満員電車状態なのだが、

極力 お客さんの顔が写ってない写真を選びここに掲載したい。

▲実は、左奥にテーブル席(満席)あり スペイン人女性の姿も

▲メニュー表 まさしく そのまんまバルメニュー

▲イベリコ豚の串焼きは、実にジューシー

▲注文の確認をしているマスターと奥さん

▲ロシア風ポテサラはここでも健在だ。

▲スペイン風手羽先は、 くせになる美味しさ

▲スペイン気分を盛り上げる壁面の写真やイラスト

▲店を出る際 見送りのマスターと記念写真 21:30

 

注文するとオーダーがスペイン語でとびかう店内は、バルそのもの

居心地良すぎて、いつの間にか、スタンディングで1時間半も楽しんでいた。

マルーンの阪急電車、地下鉄、近鉄電車と乗り継いで家に帰りついたのは、23:30

 

今日の大盛況ぶりとお客さん達の反響を耳にしながら私は思った。

西田辺バルで、PiEDRAのチケット獲得記録をもし破れるのは

きっとこの店「PAGO」を西田辺に出店させるしかないだろうナ。

(寅)


もう五つ寝ると…バルなんです。 主役はやっぱりこの店! 10/22

2012年10月23日 23時55分02秒 | 「催し」ものは何かな?

( 西田辺まちバルチケット  大阪市西田辺  PiEDRAカウンター)

 

■2012/10/22(月)

もう五つ寝ると…西田辺バル。 主役はやっぱりこの店だろうな

PiEDRA

前回チケット枚数6000枚の約10%を獲得

私が、「この店こそ、やるならカウンター側は、椅子を全て外に出して

絶対スタンディングで本場のバル気分を味わってもらうべき!!」

と言って バルで見事にはまった店だった。

昭和町バル・西田辺バル・長居バル・我孫子バルの中で

チケット獲得数 NO.1の

578枚

このレコードを更新するとしたらやはりこの店(自店)しかないかも

 

オーナーから 今現在前売りチケット500~600冊あたり 半分ほどだと聞いた。

今回は、余裕の表情さえ見える。最低でも500 ・・・できれば700枚超えも

みたいな感じだった。 今度の西田辺バルも主役の店に違いない。

今度は、600台で自己記録更新!!   と私は見ている。

http://nishitanabe-bar.com/

今週土曜日 13時から 「西田辺まちバル」

あなたも 是非 参加してみないか

(寅)

 

 


ギネス認定 ビール缶の「高取城」と案山子たち  10/20

2012年10月22日 23時05分40秒 | Weblog

( ビール缶オブジェ世界一 ギネス認定「高取城」  奈良県高取町 )

 

■2012/10/20(土)  快晴

日本三大山城にも数えられた「高取城」。現存していたら どんなに素敵だっただろう

そう思わせるような山城が、奈良県の高取町のこの先の山上にあった。

標高300m~500mにかけ建つ山城の白壁は、下から

雪が降り積もっているのだろうか?

見間違うほどだったらしい。

そんなロマンを感じながら観てしまうと単なるビール缶オブジェにしか見えないが

伝説の城を愛する地元の人々の情熱が、ギネス記録を書き換え

新しい城を出現させた。 

35,679缶で出来た見事な『高取城オブジェ』

 

朝のNHKニュースで紹介されていたこともあり、印刷工場見学の

帰りに立ち寄って実物を見物してきた。

ちょうど今週15日から 「町屋のかかし巡りイベント」が始まったばかり

一瞬 あっ、地元の人か? と錯覚するような

現代の案山子たちにも

沢山出会って来た。

 

▲喫茶「NOCONOCO」のデッキには駅員さん

▲高松塚のどらえもん一家

▲玉入れしてるみたい

高取町での一日 あっと言う間の夕暮れ時だった。

(寅)

 

 


印刷心と秋の空。 久しぶりの印刷工場&工房見学に心も刷新 10/20

2012年10月21日 23時59分20秒 | Weblog

( 奈良県高取町「車木工房」絵葉書)

 

■2012/10/20(土)  友引  快晴

 

朝から抜けるような青空の一日だった。同じ一日でも外出の日の好天はありがたい。好天の度に私は空に向かって「どうもありがとうございます」と御礼を言っている。 だから次の外出の機会にも天はいい気を用意してくれる といった好循環が続いているんじゃないかな。

本日は、Yさんから同行のお誘いを受け、朝9時すぎに家を出て印刷工場の見学に奈良県高取町へ向かった。 、お誘いは70日も前の事だったが、「人間、誘われるうちが花」、というセリフの通り、素直に誘いを受けた。 何しろ 女性からのお誘い その上彼女は、私がお願いしてこのブログの監査役(読者)になってもらった三人のうちの一人でもあるのだから。

ブログがいつしかヘンなこと書き始めて脱線しないようにと「そんな時は、忌憚のない意見をメールで送ってほしい」と三人の女性にお願いしている。 さすがに、ブログに関して、「そんなヘンなことを書いて問題よ」というのはまだないが、Yさんからは、ブログに書いた私の行動そのものにちょっと問題アリと何度か口頭で忠告を受けたことがある。

・「ちょっと出かけてくる」の書き置き一枚で、そのまま一泊してくるなんて、奥さんの身になって考えたことあるんですか!?    とか・・・

・電車で乗り過ごしして、野宿するなんて もし危険な目にあったらどうするんですか!?  タクシーを使って帰るべきだと思いますよ。

と彼女には、私の行動はどうやらかなり問題ありと映っているようだ。 私からすれば、胡椒のような「スパイシーな存在」だ。(この例えに行き着くまで結構時間がかかったが、言いえてると思う。 そんなところからこのブログで一度だけ「アンジェリーナ」と例えたことがある)

その彼女から70日ほど前に「お願いがあるんだけど・・・。一度カタログを印刷している工場(現場)を見学してみたい」と聞いた時「もっと早くこの機会を作ってあげたらよかったな」という気持ちもあって、(自分としてはここの印刷工場の見学は3回目とはなるが) 現在の工場長も知らない仲でなし、じゃあ70日も先になるが10/20 友引の日に予定しておこうと日付だけすぐに決めたのだった。

70日後にもかかわらず、いい天気になるという妙な自信があったが、その通りいい天候に恵まれた次第だ。

▼印刷工場内では撮影禁止の為できなかったが、その他工場以外の許可された場所で何枚か撮影した写真をここに残しておこうと思う。

ちなみに工場内は、いろんな企業のカレンダー印刷に追われていた。

▲入口ロビー横展示室。工場内でも、綾瀬はるかの顔 そして顔が印刷中だった。

▲ 2012年入賞カレンダー 南都銀行や日清紡、サントリーのカレンダーもここで印刷したんだ。

▲印刷工場裏の駐車場奥に「車木工房」

▲芸術家の庵といった感じだ

▲もみじはまだだったが、花水木はすっかり紅葉していた。

▲工房の陶芸展示室で、昼食をごちそうになった。

▲美味しいコーヒー 使った水が特別いい水らしく 逆に私はその水が合わなかったようだ。

▲元総理大臣の細川護熙氏がここで造られた作品がずらりと展示してあった。

▲エッチング・リトグラフ等の版画作品の数々

▲「せんとくん」の生みの親・薮内先生の作品も

▲巨匠の「ハワイの滝」

▲天保山のサントリーミュージアムより里帰りした

イタリー製「リトグラフプレス機」

 

実は現在の印刷原稿は、昔のような版下でなく全てがコンピュータによるデータ作業

昔は良く、「こんなギリギリで修正入れてきやがって!!」 と四版やり直しに

良く叫んでいたものだ。

私自身前回の工場見学との違いを確認しながらいい勉強になった。

そして昔の印刷技術や著名人や巨匠の作品の数々

ちょっとした文化に親しむ日になった秋の一日。

「今日は、本当に来て良かった」

満足できた感想を聞けて

私としてもひと安心。

彼女の表情から今日の気持ちを代弁すれば、きっと

「この青空も、紅葉した木々も緑も目にしたもの全てが印刷物のような一日だったわ」

ではなかろうか・・・

 

ちなみに このブログが閲覧100万ページビューに達したらコメントしてくれるらしい彼女

(100万ページビュー到達予定は、今のところ来年1月になりそうだけど)

その次のコメントは、きっと200万ページビューだったりして・・・

女心と秋の空には、やはりスパイシーな台詞が

良く似合う?! ものなのかも

(寅)

 

 


今度のバル、私の推奨店は初参加「旬の酒場『さむらい』」だ。ー② 

2012年10月20日 02時01分03秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 大阪市西田辺 旬の酒場「さむらい」)

 

前話のつづき・・・ 

西田辺バルに初参加することになった「旬の酒場『さむらい』」  前話の続きである。

 

私が今度のバル(10/27 「西田辺まちバル」)への参加を間接的ながらも誘引した以上 

できる限り初参加のハンディを減らすべく、私の経験則から得たアドバイスをさせて頂いた。  

同時に初出場ながらも上位に食い込む戦い方(バルへの臨み方)の話しもさせて頂いた。

戦略なのでここに詳細は書かないが、私が強調したのは、「混在を避ける」という事。

「余計な事ややこしい事などを極力排除し、バル中心にテンポある運営を心がける」

中途半端な気持ちでイベントに臨んでしまうとバルそのものが台無しになる怖さと共に

「既に今は本番に向け助走している期間と理解した方がいい」とも話しをさせて頂いた。

マスターは、私のブログを読んで、当初夕方からの開始予定をバルスタート時刻に

前倒ししたと言ってくれたが、なぜそれが大事かの説明も改めてさせて頂いた。

そしてカウンターをスタンディングにしようかとも考えたそうだが、

「この店ではやるべきでないと思いますよ」と理由と共にお伝えした。

 

そして

・出入口には、必ず近親者を一人専属でつけて、行列客の不安や不満の芽を

摘むように声掛けを忘れないこと。

・追加メニューも含めバル当日メニューを作り、通常営業のメニュー表は使わず

極力シンプルな打ち出し方にすること。

・23時までの長丁場をこなすため、近親者の応援をもらい適度なローテーションで

休憩や食事をとりうまく運営することまで考えておくこと。

バルでお客様が帰られる際に次回来店につながるような手渡しサービス券を考えておくこと。

(長居バルでは、これを hanaがしっかりやっていた。 さすがだ。)

▲イキのいい魚介系がリーズナブルにずらりと揃っている。

 

その他もろもろ 一通り話し終えたところで、マスターの吉田さんが私に質問した。

「で、当日はいったいどれだけの数 バルの料理を準備しておけばいいんですかね??」

私は、即答した。 「250が基準になるんじゃないでしょうか」  「えっ、250!!??」

「但しそれはあくまで事務局が言っているチケットが1000冊完売したという前提です。

1000冊ならばチケット総数は5000枚 その5%獲得は、この店の実力だったら充分

いけると思います。  後は、当日の天気。 両方を確認しながらそれから50減らす

50追加するは、マスターの最終判断になります。」

「そうか・・・ 300やって上位に食い込んであっと言わせちゃおうかな~」とマスター

最後に諸々の迷いが吹っ切れ、やる気満々な感じのマスターの表情を確認できて、今日は

立ち寄って話しをして良かったと思った。

「とにかく段取り八割。 色々な局面を想定をしつつ準備さえしておけば結果は

付いてきます。 怖いのは台風だけです。」

 

それより実は私が一番気にしてるのは・・・

バルのために あの入手しづらい山形の日本酒・くどき上手「ばくれん」を何回かに

分け手配して10本も仕入れて用意していると聞いたこと。

ちょっとそれは・・・ やりすぎでは?!  そんなに仕入れて大丈夫か?と思わないでもないが、

まぁ来てもらった方全員に 日本酒「ばくれん」を飲んで楽しんでもらいましょう!! (笑)   

 

▲これは、長崎の「きつねカツオの造り」と「瀧澤」ひやおろし

 

ということで、一文字 寅の御用達し 西田辺「旬の酒場『さむらい』は、

第二回「西田辺まちバル」で間違いなく台風の目になりそうな予感。 

これで本物の台風の心配もなさそうだ!! 今回私推奨の店、是非とも注目されたし。

 

10月27日 土曜日13時スタート 「西田辺バル」 http://nishitanabe-bar.com/

(寅)

 


今度のバル、私の推奨店は初参加「旬の酒場『さむらい』」だ。 -① 10/17

2012年10月19日 01時50分35秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(  「瀧澤」ひやおろしを注いでくれた宮本君  大阪市西田辺「さむらい」)

 

■2012/10/17(水)

水曜日というだけあって、夕方になって滝のような雨と雷に見舞われた大阪

傘も役にたたず、肩から下はびっしょりと濡れた。

「水もしたたる変な奴」 とは実は私の事。

こんなに濡れたの何年ぶりだろう。

時間と共に雨も小降りに

そんな西田辺だった。

 

大阪御堂筋線南エリア、「長居バル」の次は、10/27「西田辺まちバル」だ!

長居バルで「ミルズコーヒー」を参加させて欲しいとお願いしたのと同様に

次回の西田辺バルでは、第一回バルの終了後にオープンした

旬の酒場「さむらい」を是非とも誘ってほしいと

あびこバルでたまたま隣り合わせた際

LOBOのマスターに強く

お願いしたのだった。

 

そしてその「さむらい」は、今度の「西田辺バル」に初参加する運びとなった。

今夜は3軒目最後の店としてこの店「さむらい」を選んだ。

外から見ると相変わらず若い女性が多い。

店に入って私だとわかると

マスターから

「まいど お久しぶり」と声がかかった。

長居バルの方に注力していたので、西田辺の各店はかなりご無沙汰。

 

それにしてもメニュー表を見て驚いた。

最初4銘柄から始まった地酒

その地酒の数、13銘柄にまでなっていたのだ

なんとそのうちの5銘柄が

「こんな酒入れたらいいよ」と以前私が走り書きして渡したメモを参考に入れたらしく

 「寅さん推奨の酒もちゃんと入れましたよ」と言われその実行力に感服。

その五銘柄は、当然どれも味を知って推奨した銘柄で下記の通り

陸奥男山(青森)・ 伯楽星( 宮城)・ 篠峯(奈良)

美丈夫(高知)・ 東洋美人(山口)

 

たぶん天王寺から我孫子のゾーンを見渡しても

これだけの日本酒の品ぞろえをしている店は思い当たらず、

「美味しい肴と美味しい日本酒」をリーズナブルに味わえるという点では

群を抜いていると思う。 丁度4ケ月前の私の予感はハズレテなかったようだ。

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/936c2068bc3370fdc578409873ca5b73

 

 

「昨日は、「月うさぎ」さんがうちに飲みにみえられましてね・・・

最初名前で言われていたので誰の事か?

ピンと来ませんでしたが

よくよく聞いてみると寅さんのこと言われているのだとわかりましたよ

それにどこかで見たと思ったらブログに写真載ってましたからね」

「あっ、そうそう それから いとやさんも 寅さんが店に来たら

宜しく伝えてくださいと言われてましたよ」

マスターから嬉しい伝言を受け取った。

 

(「東洋美人」赤磐雄町ときずし)

 

私のブログは、西田辺・長居の飲食店さんにも結構購読者が多いらしく

たまたま私がそのブログを書いている本人だとわかると

「あぁ、あなたがあのブログの一文字さんですか」

なんて挨拶をされたりなんかする。、

親しい店の方は、私を下の名前で呼ぶが、

ブログで自店が掲載され、それで私を知った方などは、

私の実の名前を知らないので、たいていの方は私のことを

「一文字さん」か「寅さん(ちゃん)」のどちらかで呼んでいるわけ。

 

世間を騒がせている熊と違って 西田辺・長居に出没する寅は

思いの他 どの店からも歓迎されて わたしのブログになら

写真掲載大歓迎の店も多い。嬉しくもあり、

また責任もありといった感じだ。

 

そんな今夜、推奨して出て頂く以上 当日のバルで

恥をかかせるわけにはいかないと

バルに臨むにあたっての

心構えと戦略

『さむらい』の

マスターに

お話ししたのだった。

 

つづく・・・

(寅)

 

 


広島みはら港町・クリームパンの「八天堂」が天王寺にオープン! 

2012年10月18日 01時00分15秒 | プロも驚く『甘党』宣言!

( 本日開く天王寺「八天堂」シャッター)

 

NEWS

今まで転々と天王寺エリアに出店していた「八天堂」

いよいよ近鉄阿部野橋駅のコンコースに定位置出店が決まった。

先月、地下鉄天王寺コンコースから近鉄につながる片隅に出店していた

八天堂のお姉さんに

「ここにはいつまで?」と聞いたばかり。

「ここは来月の半ばまでなんです。」その応えに

もうすぐ無くなるものだとばかり思っていただけにこれは、嬉しい。

好みのタイプだけに

つい食べすぎてウエストオーバーには気をつけなければ!

(寅)

 

そして オープン日、18時すぎの様子、通りかかると結構な列ができていた。

近鉄阿部野橋駅コンコース新店オープン 2012/10/18   18:15撮影

そして・・・ 2日目も行列は途絶えず

(2012/10/19 20:15撮影)

写真のお姉さんに

「チェックさせてもらいますので、ブログにしっかりPRしておいてくださいね」と言われた。

 

 


「ゆきの美人」飲んだ後、〆はやはり「月光仮面」の塩ラーメン  10/13

2012年10月17日 02時24分45秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 塩ラーメン 大阪市難波「月光仮面」)

 

■2012/10/13(土)

前述の通り大阪・長居の『月うさぎ』で、「鳳凰美田」「毛利」を飲んだ後

キタで、「仙禽」あかとんぼ ミナミで「ゆきの美人」愛山

(「ゆきの美人」のひやおろし) 

 

今日は昨日と打って変わって首尾一貫 日本酒

やはり、こうでなくっちゃ

 

そしてミナミで飲んだ後の〆はたいていココ

『月光仮面』の塩ラーメンで〆た。

 

 

昼下がりの「月うさぎ」に始まり 「月光仮面」の塩ラーメンで〆た夜

そのラーメン、私が好きなのは、きっと酒の余韻を壊さない味わいだから・・・ かな

(寅)