一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

8月最後の日曜日、日本酒にも秋の風が吹いてきた。 篠峯「秋あがり」一火・赤磐雄町 8/30

2015年08月31日 00時10分20秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 篠峯「ろくまる」赤磐雄町・一火 )

 

2015/8/30(日)

8月最後の日曜日は、朝から断続的な雨模様。こんな雨の日曜日は、おとなしく家で、夏の名残の音楽とお気に入りの日本酒で楽しむに限る。

https://www.youtube.com/watch?v=w16yZbwkpBc

 

おととい28日金曜の夜、エポックに寄ると店長の久保さんから「まだ店に並べてませんけど 今日千代(酒造)さんから入ったばかりの酒が三種あります。」と裏に行って届いた箱の中身を見せてもらった。

山田錦の秋晴れ・赤磐雄町・ろくまる赤磐雄町の三種 とりあえず1本をどれにしようか?迷ったが、ウラ篠峯と呼ばれるこの「ろくまる」赤磐雄町・一火を選んだ。 篠峯は、「ひやおろし」という表記をしないので、一火・秋あがりが、実質 篠峯ろくまる「ひやおろし」になるだろう。

 

 

8月最後の日曜日は、日本酒に秋の風が吹き始めた日曜日

これからいろんな蔵が、「ひやおろし」を出してくる 楽しみな季節が始まる。

 

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(寅)


風鈴鳴る文豪の旧居、昼食は生簀のある料亭で  【小倉】 8/11

2015年08月30日 12時30分30秒 | 『食』べる門には福来たる

( 稚加榮昼定食  博多料亭「稚加榮」小倉店)

 

■2015/8/11(火)

午前10時とはいえ、蝉の声が両脇の建物を反射し、日差しは肌を突き刺すように痛く熱いもの

小倉・鍛冶町も、魚町続きで夜には飲食店が立ち並ぶゾーン、提灯が連なるOHGAI STREET

 

私が向かったのは先にある市の史跡『文豪・森鴎外の旧居 』

世に文豪と言われる人は複数かいるが、漱石と並んで10指に必ず入る明治の文豪が森 鴎外

 鴎外は、30代後半から40代初頭を陸軍医として3年 ここ小倉で過ごしている。

私の知る限り、それは左遷だったらしいが、この小倉で円熟味を増したとも聞いている。

旧居は、その前半1年半を鴎外が過ごし、ほぼ昔の状態のまま今に残っているというもの

 

▽「森 鴎外」旧居

 

 

 

▽旧居は、ほぼ昔の状態のままだそうだ。

 

▽ここに立つと奥から通り抜けた風が吹いて来て心地よい 

 

▽軍医の仕事を終え、読書文筆  森鴎外は平均睡眠時間は4時間ほどだったとのこと

▽奥から聴こえてくる風鈴 風が通り抜けている

 

風鈴が鳴っていた文豪の旧居 見終えた頃には私のお腹が鳴っていた。

「少し早いけど昼にするか」と向かったのは、ここから近い 博多料亭「稚加榮」小倉店

 

 

 

▽福岡・大名の本店と規模こそ違うが、雰囲気は同じ

目の前には、タイ・しまあじ・いさき・はも・さざえの生簀 臨場感たっぷり 

11時に開店 タクシーで来られたご年配夫婦に続いて私は3番目の客だった。

 

▽運ばれてきた膳は、見るだけで美味しそう

 

刺身

 

天麩羅

 

煮しめ

 

お味噌汁

 

▽無料で置かれている 稚加榮のめんたいつぶ出し

▽めんたいご飯のできあがり

 

食べ終えるころには、店内は満席状態

「はい お待たせしました~」と料理が運ばれるシーンを見てるだけで風情を感じる。

▽ 

 

森 鴎外は、酒は一滴も飲まず、大の甘党だったとのこと ここは私もそれに倣うことにした。

という記述のままでは、正しくない。 本当のところは

日本酒もいいなとメニューを手にしたが、とても値段がお高いのでここでのお酒は見送った。

というのが、正直なところ

 

ここはお酒を我慢して「魚町・湖月堂にでも行って 氷善哉を食べることにするか。」と店を後にした。

 

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(寅)

 

 


まだまだこれから盛り上がりを見せそう「ニッポンの酒」  日本酒  8/29

2015年08月30日 00時25分25秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「ニッポンの酒」 京阪神エルマガジン社 )

 

 

■2015/8/29(土)

京阪神エルマガジン社から発売された「ニッポンの酒」

関西で発刊される雑誌の日本酒特集は、レベルが高い。

この雑誌も今の日本酒の盛り上がりをよく捉えている。

 

▽京都 「益や酒店」のお姉さん

 

▽日本酒は人を笑顔にさせてくれる。 そんな笑顔にほだされるんだよね

 

▽今年の春、私の横で熱心に広島の「酔心」さんと話をしていると思ったら「日本酒 紫」の女将さんだった。

 

▽イタリアンやフレンチに日本酒 と聞いても珍しくなくなった。

 

▽有名酒店に混じって、先日紹介した「SAKEとCURRY」のイベント実施店「酒屋へちかん」も紹介されていた。

 

店は小さいが「風の森」「鯨波」「タクシードライバー」「常山」「原田」「百春」「カネナカ」「三芳菊」など 

北は岩手~西は山口迄のレア酒を うらナンバの居酒屋に供給しているこの酒屋の存在意義は、大きい。

西は、関門海峡を越えてもらって 例えば「東鶴」「若波」のような

頑張っている小さな蔵の日本酒の取り扱いも期待したい。 

 

今年も早3分の2。そろそろ秋風と共に日本酒も「ひやおろし」のシーズンが到来。

さて今年残り3分の1で、どんな美味しい日本酒を味わえるか? 日本酒LOVERたちと出会えるか!?

まだまだ楽しみは、尽きない。

 

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日本酒の海を泳ぐ鰻(うなぎ)になってみる夜もいいかな~ 『日本酒うなぎだに』 【大阪・鰻谷】8/29

2015年08月29日 03時55分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(  日本酒うなぎだに  大阪・鰻谷 )

 

 

■2015/8/29(土)

酒屋へちかんでCURRYと日本酒に親しんだ後、心斎橋へ

この日は、心斎橋の北側 筋二つ分のゾーン 鰻谷

「もう うなぎだにには行かれました?」

飲みに行くとこ 行くところで

聴かれるものだから

 

 

30代の頃 鰻谷は割と飲み歩いていたので

多少の地理感はあるつもりだったが、

昔とは趣が変わっていた。

日本酒の店が増え

目的の店を

すぐに見つけることができなかった。

 

 

 

目的の店は、その名も『日本酒うなぎだに』

その店は、鰻の寝床のような細い路地のさきにあった。

 

ようやく み~つけた。鰻谷にある 「日本酒うなぎだに」の入口

 

テーブルの上に 関西ではまだ珍しい「旦」のトリオが並んでいるのを発見。 山梨 笹一の酒

 

土曜の夜にしては、少な目。 というか こんな奥にこんな広い大箱空間があったとは気づかなかった。

 お店は、今年の4月にオープンしたとのこと

 

日本酒を楽しんでいる女性グループも 「ムロカナマがいい」とか聴こえてきたから 酒通(つう)かも

 

頂いたのは、「王禄」「仙禽」

 

壁には、各酒蔵の前掛けがたくさん なぜか高倉健の懐かしのポスターが貼ってあった。

 

珍しく「義侠」の前掛け 残念ながらお酒は見つからなかったが 他に「黒龍」「風の森」も 

 

入口頭上の壁面に 島根の「李白」「開春」の前掛け発見。 これもお酒は見当たらなかくて残念。

 

「どれがおいしいかしら・・・」と 彼女たち一人一人 日本酒の品定めしているようだ

私がおすすめしたのは、「屋守(おくのかみ)」 「今夜 これを飲んでヤモラーにならないかい!?」

と声をかけると 「えっ ヤモラー???」と返って来たので 屋守の「ラベルの裏を見てごらん」

「 あっ やもりだ 」 「だから この酒のファンをヤモラーと言うんだ」

 

一人一本づつ選んだ三本の酒瓶をテーブルに置いて皆で記念撮影していた。

 

私のおすすめ「屋守」を選んでくれ、他に「くどき上手」と「山間」というセレクトは相当レベルが高い。

 

やがて 「屋守」を口にした一人が「このお酒甘くておいし~」 と言うのが聴こえて来た。

ヤモラーの一人として面目躍如と言ったところ

 

週末の夜、ヤモリというより鰻(うなぎ)になって日本酒の海を泳ぎたい気分だった。

 

 

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日本酒の可能性キラリ。SAKEとCURRYのコラボレーション 『酒屋へちかん』 【大阪・今里】8/22

2015年08月28日 03時05分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(  日本酒「鯨波」とCURRY  「酒屋へちかん」) 2015.8.22

 

■2015/8/22(土)

大阪・今里「酒屋へちかん」の奥さんからその案内をもらったのは、8月1日のこと 

写真左の冬瓜は私からのプレゼント

「へぇー 今度は SAKEとCURRYのイベントか おもしろいやん」

 

先日NHK TVにも映った シンガー良元優作を呼んで、節分「恵方呑み」LIVEはじめ

いろんな小イベントをフットワーク良く開催してくれる この酒屋を

結構私は気に入っている。

 

 

何を隠そう 5年前 カレー専門店(「カレーハウスCocotte」)に日本酒を初めて置いた仕掛け人が私だった。

たぶん関西で初だと思う。 店は右肩上がりで繁盛していて、この調子で行けば、雑誌Meetsのカレー特集に

お店が掲載される日も近いのではと思っていたら残念ながらマスターが体調を壊され閉店。

関西じゅうに知れ渡るまでには至らず、惜しい思いをした。あれから5年、そろそろ「カレーと日本酒」

売りにする店が登場してきてもおかしくないと思っていた。 

 

そして8月22日 土曜日 その日になった。 午後5時前20分にお店に到着

▽「酒屋へちかん」まるで、マンションの管理人室みたいな店構え。パッと見、酒屋さんと思えないところがいい。

 

金曜日夜とイベントデーだけ キャッシュオンで 冷蔵庫の酒を飲ませてくれる。

まず駆けつけ一杯 この日 最初の日本酒は、秋田の「あざくら」

このひらがな「あざくら」を取り扱っているのは蔵に認められた全国に10数店ほど

横手の酒は りんごのようなフルーティさ

 

▽ キャッシュオンで頂ける日本酒メニューはこんな感じ 一杯オール500円

「タクシードライバー」「三芳菊」などのマニア好みの日本酒も飲める。

 

▽音楽プレイヤーが手のひらサイズのデジタル ♬

 

▽次は、じゃあ「風の森」  私も 僕もそれと次々と注文が入った。

さすがに どこに行っても人気酒「風の森」秋津穂 この酒も葛城山麓の味わいだ。

 

「そろそろカレーを注文してもよろしい?」 と聞けば 準備OK

Bombさんが持ち込んだジャー釜を開けると 黄色いごはん。

「これ、ターメリックライスです。 米はインド米で、高いんです。」

 

▽注文を受けターメリックライスをついでいるBombさん

出店検討中とのこと もちろん開店の暁には、日本酒が飲めるカレー屋さんになるはずだ。

▽次は、自慢のカレールーをこのライスにかけるところ

▽「はい、おまちどおさま  Bombカレーです」

スパイス感十分のカレーに 吹けば飛ぶようなさらさらと軽いターメリックライス

いままでのカレーで味わったことがない食感 さらさらとしてこれはお酒とも合うな

この「カレーライス」をアテに日本酒がすすみ、もう一杯カレーライスを注文した。

 プロの味 少なくてもカレーに相当こだわりを持っていないとここまでの域には行かない。 

 

 

▽いつもの常連たちがやって来て小さな箱の中は、日本酒とカレーを楽しんで賑やかだった。

▽奥さん自家製の「マンゴーと海老の春巻き」

 

▽うらナンバで洋酒立呑みの人気店「ダンデライオン」のキミコさん(左)も立ち寄ってカレーをチェック

「これなら うちのウイスキーとも相性良さそうだわ」とキミコさんの心の声が私には聴こえた。

 

ここ「へちかん」では1時間半ほど「SAKEとCURRY」を楽しんで、次は心斎橋の気になる店に向かった。

 

 

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星の夜空に「日本酒のち冷た~い珈琲」気分   【福岡・別府橋】8/10

2015年08月25日 02時30分45秒 | 「喫茶」大好きっさ!

( コーヒーかき氷 「そふ珈琲」)

 

■2015/8/10(月)

伊食家KOTOBUKIを午後8時、後にしたあと

警固から西鉄バスに乗り、別府橋へ

この季節、日本酒飲んだ後は

なんだか無性にかき氷が

食べたくなる

 

たぶんお店は、開いているだろうことを期待して「そふ珈琲」へと向かった。

 

住宅街の暗い夜道にオレンジ色の灯りが、何とも気分をほっとさせてくれる。

 

 

自家製の「氷」の看板が、しっくりと雰囲気を壊さず目立っていた。

 

月替わり花と張り子のトラが飾ってあった。

 

▼ コーヒーかき氷をいただいた。 日本酒飲んだ後にぴったりだった。

 

▼福岡の動物園でのかき氷イベントに先週の土曜に続いて今週の土曜日に出店するとのこと

COOL COOL ZOO  連日の暑さに かき氷は、大盛況とのことだった。

 

▼コーヒーかき氷の後は、いつものコロンビアを頂いた。

 

▼博多発23:00の大分行特急SONICで小倉(の宿)まで引き返すことに

 

▼なんとなくブルートレインを思わせる夜のSONICが好き 大分には真夜中の1時20分着だとか

 

日本酒とイタリアンとコーヒーかき氷に舌鼓

23時丁度、列車は小倉に向けて走り出した。

 

 

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(寅)

 

 

 


風の噂に誘われて 「日本酒でイタリアン」がコンセプトのお店 『伊食家 のKOTOBUKI』 【福岡】

2015年08月21日 01時45分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 伊食家「KOTOBUKI」 福岡市警固)

 

■2015/8/10(月)

 

「日本酒でイタリアン」をコンセプトにしている店が福岡にある ~

 

そんな風の噂に誘われて小倉から特急SONICに乗って (予約を入れ)立ち寄ったのが、

路地の奥まった場所にある隠れ家的な店 イタメシ家レストラン 『伊食家 KOTOBUKI』

 

 

その日は暑い日だった。夕方とはいえ外はまだ明るく、青空を低空で飛行機が飛んでいる。

やがて飛行機雲は、ゆっくりと風に流されて寺の境内からは蝉の鳴き声が聴こえていた。

ちょっとイカした今泉をぶらぶらしながら ここに入店したのは午後6時 予約時刻丁度。 

カウンター席で私の話し相手をしてくれたのは、谷口さん。 シェフが寺本さんだからTTコンビだな。

「えっ、奈良からですか!?  もしかして飲食関係のお仕事の方ですか?」と聞かれた。

「ぜ~んぜん(違います) そうだったら こんなヘラヘラ飲み歩いてないですよ」

お店はオープンして1年とまだ新しい。 店内の撮影は、快諾して頂いた。

 

▼ オープン直後、写真はイタリアンシェフの寺本さん 

 

一番奥のカウンター席に通され、早速ドリンクメニューを開いてみて驚いた。

イタリアンの店なのにワインは、グラスワイン(赤・白)とだけしか書かれていない。

 

▼そんなワインと打って替わって  別冊のメニューには ずらり日本酒が21酒

「山の壽」・「新政」・「風の森」 の3酒に線が引かれSOLD OUT状態だった。

 

▼最初に頂いたのは、蝉ラベル「三井の寿」チカーラ

 グラスは、信楽焼 内面はステンレスというハイブリッドグラス

 

▼手にした「食メニュー」はこんな感じ

 

▼前菜として 「アボガドと海老とこのわた」

 

▼頭上の酒瓶のラベルを観ても楽しい。「六十餘洲」に「前」「旭菊」「尾瀬の雪どけ」「ウラ鍋島」も

 

▼二杯目は、「田中六五」 年々美味しくなっていると思ったら 品薄なのだそうだ。

「クリームチーズの茎わさび和え」で頂いた。 

 

▼「伊食家KOTOBUKI」ハウスカード  盃をとりこんでロゴデザインしているところがいい

 

▼「燻煙薫る 糸島美豚のグリル」は、全然脂っぽくなくて日本酒にぴったりの仕上げ

 向こうの端で飲んでいた奥さんから ここの糸島美豚 オイシイでしょ と言葉が飛んできた。

 

▼真ん中に立ってお酒を手にしているお兄さんが、この店の日本酒をセレクトしている 谷口さん

その谷口さん カウンターで、私の話し相手になってくれたが、

 実は「山の壽」忽那さんとは同じフットサルのチームで親しい仲なのだとか

 

▼調理中のシェフ 寺本さん 日本酒の瓶がこの店の装飾の一部になっていると感じた。

お店は、2階もあってテーブル席(20名) 結構な人がそのまま2階に直行していた。

 

この豚には、「三連星」の純米大吟でしょ と注文したら、富士山のようなグラスに注いでくれた。

 

▼飲み干してひっくり返すと ほらね 銘酒をバックに富士山みたい いい写真が撮れた

 

▼この湯呑に入っているのはお茶でなく 「東一」クロビン 

 

▼「長崎県産ヤリイカとスナックエンドウ ホタルイカのパスタ」を頂いた。

 弾力性抜群のイカが日本酒にぴったり パスタ好きの私も満足

 

▼最後は、甘いもん。 「最中でくるんだ大吟醸酒粕アイス」で〆

 

 

▼ 「美味しい日本酒と料理、ごちそうさまでした」 「またのお越しをお待ちしておりまーす」

お店を出たのは、丁度8時。 あっという間の2時間だった。

振り返ると夜に明るく照らされた店は何とも暖かくておしゃれ 日本酒の瓶たちが見送ってくれていた。

 

「KOTOBUKI」というだけあって めでたし めでたしの満足感。

秋風が吹き始めるころには、燗酒もいただけるというのも嬉しい。

時間とタイミングが許せば また寄りたい そんな店が一軒増えた。

 

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(寅)

 


盆前の小倉はとっても暑くて、スイカも頂きました。 『山の壽』

2015年08月18日 23時58分25秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(「和酒ばる田村本店」 小倉)

 

 

ひまわり酵母のお酒の次 頂いたのは、スイカでした。

断然人気の『山の壽』

東力士の「酔夏」と違ってこっちは甘いよ~

何だか スイカ割りしたい気分

 

 

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(寅)

 

 


小倉サマーシリーズ、 ひまわり酵母で酒こまちの日本酒 「天吹」を戴いた。

2015年08月17日 23時55分25秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「天吹」和酒ばる田村本店 )

 

 

「天吹」(佐賀)って日本酒は、最近関西でも良く目にするようになった。

この日本酒は、個性的で少し異色の存在だと感じている。

コンセプトは何だろう チャレンジかな?

 

全てが花酵母仕込み 特に印象的だったのが、ベゴニア酵母の日本酒

「うるとらドライ」なる命名の酒もあった、「おもろ~」と受けた。

ラテン音楽を酒に聴かせて熟成している話しも聞いたことがある。

ラテンの響きで熟成させた日本酒の味わいはいかばかりか

飲んだらサンバというのも悪くない気がする

 

蔵に行ったことはないが、一度この目と耳で確かめてみたい佐賀の酒蔵のひとつだ。

 

 

私は行かなかったが、小倉記念だったのか、夏競馬で盛り上がっていた小倉。 

競馬場までは、モノレールでグッドアクセス。

 

この日はとても暑い日だった。その夜、ひまわり酵母で米は酒こまちの「天吹」をいただいた。

 

紫川の向こうに見える猛暑日の小倉城 

 

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 (寅)


終戦70年目の日の夜の大阪・心斎橋  【大阪・心斎橋】8/15

2015年08月16日 10時10分55秒 | Weblog

( 大阪・心斎橋 ) 2015.08.15

 

■2015/8/15(土) 

昼間は、四方を入道雲に囲まれた大阪。日本一暑い夏の夜の街と言われる。

かつて大阪は、B-29の大空襲で一面焼け野原となったと聞くが、

今の夜景からそれを想像することはかなり難しい。

ここにいる人たちもたぶん同様だろう

イマジネーションを越えた現代の姿

終戦70年目の夜に何思う

 

 

 

眠らない街だよな この街は

 

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(寅)

 


暦の上では今日から秋! 残暑お見舞い申し上げます。〈立秋〉 【奈良・葛城】8/8

2015年08月08日 13時45分30秒 | 風の噂の「お天気たち」

( 「葛城山」立秋の朝  奈良県葛城市 )

 

■2015/8/8(土) 晴 立秋 

 

 

 

「立秋」 暦の上では、今日から秋ということになるのだが、

秋!? とは名ばかり、ここ葛城でも気温はあっさりと

35℃を越えた。 今日からは、挨拶も

「残暑見舞い」に切り替わる。

今年の残暑は例年になく

厳しそうだ。

 

「白くま」片手に

冷え冷えの日本酒を呑んで

厳しい残暑を乗り切ろうと思っている。

 

( JR和歌山線 車内 )

 

残暑 お見舞い申し上げます。

 

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(寅)


渡部香生子 世界水泳100個目のメダルを見事 金メダルで飾る!! 〈ロシア・カザン〉 8/8

2015年08月08日 01時55分55秒 | 「スポーツ」何電感電 !

 

■2015/8/8(土)

 

深夜 ロシア・カザンから届いた世界水泳のLIVE映像は、吉報だった。

▼金メダルを決め、寺川綾のインタビューにただ涙声で語る渡部香生子選手

 

▼おとといの銀メダル受賞の表彰台 レースもとても感動的だった。

8番手から2番手に まさにミスターシービー並の怒涛の追い込み。

だから彼女は ミスシービーだ。(ちと 例えが古すぎるか・・・)

 

▼金メダルを胸に カザンに流れる「君が代」をしっかり唄っている姿も印象的

 

 

▼最後は、金メダルを手に香生子スマイルで〆(しめ)ていた。

 

 

寝苦しい日本の夏の夜に ロシアから感動を ありがとう!!

 

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(寅)

 


八月一の日 猛暑日の〆はやはり日本酒  『旬の酒場 さむらい』【大阪・西田辺】8/1

2015年08月04日 01時55分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 未開封日本酒 「さむらい」)

 

■2015/8/1(土)

八月一の日・土曜日は 燃えるような暑い日で、昼から大阪で飲んでいた。

賑やかなウラなんばで飲んだ後の五軒目ラストは、西田辺「さむらい」

週末、店はあいかわらず盛況で、どこのテーブルも会話全開

日本酒メニューが気になる私 今日の日本酒は・・・ 

なるほど こんな感じか 悪くないな・・・

 

私が席に着いてまもなく マスターが、

「日本酒は「心白」(岩手)が無くなりましたけど

寅さんが来たら開けようという酒があるんです」

カウンターに四本 どれも未開封の酒を出して並べてくれた。

 

どれもいい酒、ここに来るまでに呑みすぎたことをちょっぴり後悔。

昼間からのアルコールで、たぶんグラス一杯しか体に入らない。

無くなった「心白」は確か 南部美人の山田錦バージョン

でも 目の前に並べられた四酒 どれも一級品だ。

「綿屋」のひとめぼれに 「仙介」おりがらみ

「篠峯」純米大吟醸 そして雄町サミットで二冠を獲得した「多賀治」

 

 

少し悩んだが「綿屋」の夏酒を開封してもらうことに。

「篠峯」この酒は、何度も飲んだことがあること。

「多賀治」は、雄町の気分ではなかったこと。

「仙介」のおりがらみは魅力的だったが

やはりこの中で一番遠方(宮城)から

ここ大阪・西田辺にやって来た酒

それがこの「綿屋」を選定した理由

 

「綿屋」・・・酸味と「ひとめぼれ」ならではのふくらみ感が心地よい

 

実はお腹も既に満腹だったから、トマトとまぐろ山かけで頂いた。

 

旬の魚で夏酒が更に美味しく頂ける店

「旬の酒場 さむらい」

 

この秋開催予定の「西田辺バル」にもちろん参加とのこと

 今年のバルの日本酒は何かな、今から楽しみだ。

 

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(寅)

 

ブログを書きながら観ていた 渡部香生子選手の驚異の追い上げ、銀メダルに感動!!