知的成長戦略論-クールに生きる

かっこよく生きるためのメモ。
知的に成長し、どんな状況でも平静を保てる力を身につける。

内容と程度。

2012年12月06日 | スキルアップ
人生を楽しむには、
 生活できるだけのお金が必要。

お金を得るためには、
 他の人から、お金を払ってもらえる存在になることが必要。

そういう存在になるには、
 スキルアップが必要。

では、
 スキルアップするためには、どうしたらいいのか?
 競争(ゲーム)に勝つためにはどうしたらよいのか?


これが、僕の長年考えてきたテーマです。

結論は、
 内容と程度。

内容とは、
 どんな分野のスキルをアップさせるか
という点。

できれば、競争が少ない分野がよい。
ブルーオーシャン戦略など。

ただ、競争が少ない分野も、儲かるということになると、
 競業が必ず入ってきて、レッドオーシャンになる。

その場合、先に市場を取れば、お客さんは流れないというメリットがないと
追いやられてしまう。

そうなった場合には、
 別の分野のスキルをアップさせる。
新商品をどんどん開発するなど。

秘書でいうなら、
 英語が話せる⇒他のスタッフもできるようになりリストラの危機⇒中国語が話せる⇒
2年前、3年前から予測して学習を始める。

これは、
 コントロールできないことも、時間軸を遡らせることにより、
 コントロールできるようになる場合がある
というコントロール第2原則。


でも、他の人と違う内容は苦手だなぁというタイプは、
 程度。

努力家は、こちら。


 当たり前のことを徹底すると、当たり前でなくなる。
好きな言葉です。

コツコツ磨いていく。
いつの間にか、鋭いスキルになっている。

深く掘るっていうのがこれ。


理想は、
 この内容と程度のバランスをうまくとっていく
ということ。


ITによって、
 今までは採算があわなかった分野(内容)
でも、
 利益が出せる
ようになりました。

また、
 ITによって、すぐに分かった気になってスキルを磨かない人も増えてきている
わけです。

検索して分かった気になる。
ただ、使いこなすレベルにまではなっていない。
結果として、使いこなせないので、利益につながらない。

MBAホルダーでもこういう人が増えてきています。


この内容と程度という視点を持っておくと、
 いろいろな応用ができる
ので、お得です。
コメント
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