何処をどう行ったのかさっぱり覚えていませんが住所をナビに打ち込んでナビ任せで辿り着きました。
去年の6月16日早い夏がむせ返る暑さの1日であった様な気がします。
夏草の茂った集落入り口の広場になったようなところに両手を広げるように大きな2本の幹を広げていました。
基幹部の太さの割には背丈の低い姿で見慣れたケヤキのあのたくましさは感じられません。
それは、基幹部が地上2~3mのところですぐに2本の主軸に分れていて樹高がかなり低いためでしょうが??。
幹周8.5m、樹高15m、樹齢300年以上、県の環境保全条例で郷土記念物に指定されているようです。
ここは元豪族の館があったところだといわれています。
撮影2007.6.16