前回紹介の耀山カツラの群生地からの帰り道、ふと目に止まった大杉。
景観の素晴らしい集落入口の棚田脇、杉木立の八坂神社・・・・、鳥居の脇には観音堂が有り神仏混淆の姿を今にとどめています。
境内から集落をみると懐かしい里山の景観そのまま・・・・。
観音堂脇、八坂神社鳥居の前にこの杉の巨木が1本。
取り立てて言うほどの大きさでもなく、其れ程の老骨でも有りません・・・・・、しかしこの景観は特筆に値する。
目通り5.5m、樹高32m・・・、根回りより小さな若木が吹き出して居ました。
何やらもう世代交代の準備ですね。
撮影2010.6.12