直行便が無くなったので、デトロイトから関空へ変えるのが非常に不便だ。先日帰国した時に色々当たったのだが、急だった事もあり、いろんな意味で大韓航空の韓国経由が一番リーズナブルであった。デトロイトーソウルの往復は、コードシェアなのでデルタの機材であった。
機体は、関空ーソウル往復も含めて全て 777。747 よりも楽な気がした。最近余り国際線に乗っていないので、他の航空会社や機体がどうなっているのか良く分からないのだが、個別の画面で自分勝手に映画等を見れるのは結構便利である事を再認識した。(ヨーロッパに良く行っていた10年以上前に、就航間もない 777 に良く乗ったが、確かその時からあった様な?)
帰りに韓国映画の "Sunny" を観だしたのだが、半分くらいでデトロイトに到着してしまった。
初めての韓国映画だったし最後まで観てないのだが、現在と25年前を行ったり来たりする感傷的な映画で、"Time After Time" がテーマ音楽(出だしだけだが)に使われていた。
飛行機の中で必ず流れる韓国語の案内、乗り継ぎで行き帰りで計8時間をインチョン空港で過ごしたので、韓国語の響きが心地良くなった頃合いで観たこの映画(英語字幕)とこの曲の醸し出す雰囲気が抜群にマッチしていた。
インパクトがある曲では無いのだが、何かの機会で耳にすると良い曲だなーと思う。でも Cyndi Lauper と言えばこの曲しか無いだろう。久しぶりに観た PV のアメリカの田舎の描写も、今では遠い昔になった様な気がする。