goo blog サービス終了のお知らせ 

YS Journal アメリカからの雑感

政治、経済、手当たり次第、そしてゴルフ

The Way It Is

2013-01-02 21:48:01 | 音楽関連
昨年の暮れ、新年のチャレンジとして、やっぱりピアノでも弾いてみようかと考えていた時に、偶然ピアノレッスン DVD の宣伝で流れていたのがこの曲。(ピアノをやるかどうかは、年が明けても思案中)

曲名もアーティストも知らないのだが、素敵なピアノのイントロだけは知ってたのと "Some things will never change" のサビの歌詞を覚えていたので何とか辿り着いた。

曲調と "The Way It is" のタイトルからビリージョエルの "Just the way you are" を連想してラブソングをイメージしていたが、歌詞を読んでビックリ、現実を厳しく見つめた社会派ソングであった。

そんな事はどうでも良くて、ちょっとジャズがかったピアノの調べが心地良い名曲だ。


Taylor Swift - We Are Never Ever Getting Back Together

2012-10-23 21:29:59 | 音楽関連
最近聴く曲は娘の影響でガキ向けばかりだが、カントリーシンガーがこんな曲をヒットさせているのに驚く。23歳と若いのだが、既にスパースターでもあるし、その才能にはため息が出る。

特に好きな歌手でもなく好みの曲でもないのだが、売れているだけの事はあり、妙に染み込んでくる。20年後に思い出して聞きたいと思うのだろうか?


GANGNAM STYLE

2012-09-30 23:15:25 | 音楽関連


これって一体何なのかさっぱり分からないのだが、はまってしまいそう。

アメリカ人の友人に教えてもらったのだが、彼はガンムスタイルと勘違いしていた。(この曲自体が、勘違いなのか、何かのパロディーなのか全く判断がつかない)アメリカでも爆発的に(といっても YouTube の世界だけだと思うが)人気が出ているらしい。

日本語訳のもアップされたりしているので、日本でも結構知られているのかも。

韓国には馬鹿らしいさでも圧倒されてしまうのかと、ややアイゴー状態。


追記 (10-3-12)

その後調べらた GANGNAM は韓国ソウルのハイソ(もう死語だろうなー)な地区、江南という所だそうだ。歌詞は江南に憧れる人々を揶揄した内容になっているらしい。

羽田午前4時、渋谷で5時

2012-09-03 11:58:44 | 音楽関連
先週は、2泊6日という完全に日付感覚が狂った怒濤の日本出張であった。同行したアメリカ人が背が高いので(6'3" 190.5cm) ビジネスクラスにこだわり、安く探してきたのが LAX 経由、羽田往復の便であった。

行きはデトロイトを日曜日夜に出発して、羽田到着が火曜日午前4時。帰りは羽田を金曜日午前1時(感覚的には木曜日深夜であるが)に立ち、LAX から Red Eye と呼ばれる深夜便で、金曜日午前6時デトロイト着。行きは日時の感覚が怪しく、帰りは Red Eye 連発、不思議に日本でも、帰ってきても時差ボケを感じない出張であった。日本への到着から出発まで一カ所に留まっていた事もあり、目一杯働いた気がした。

デトロイトからの羽田直行もあるのだ、日本着が深夜、発が早朝、どうなんだろう、無駄なホテル代が嵩み、精神的には緩むが、肉体的にはしんどい感じになりそうだ。

今回は2泊しかしていないので、日本の夜も2回だけだが、そのうち一回はフィリピンカラオケに連れて行って貰った。(出張先は羽田から更に国内線で行く地方都市と言えば、雰囲気分かりますよね!?)同行のアメリカ人は、Bruce Springsteen と Pearl Jam が普通に入っている事に感動をしていた。

私も調子に乗って "Call Me Maybe" でも、と思ったのだが入っていなかった。そのかわりと言っては何だが "Payphone" が入っていたのにはビックリした。(さすがに歌える気がしないので、諦めた)

みんなデュエットしているので、気を使って「渋谷で5時」を選んだが、フィリピンから来て一年という割には日本語がお上手なお姐さん達も、歌は知らないし、スクリーンの漢字は読めないし、選曲大失敗であった。(因に、私は音痴です)



鈴木雅之絡みで以前にもオマケ的に紹介したのだが、改めて。この PV、最大の注目点は鈴木が何気なくクリームソーダのお替わりをする所 (1:40) だろう。クリームソーダファンの夢だ。私もいつか、人差し指を立てて、「もう一杯」と言ってみたい。ところで、お替わりを持っているウエイトレス (2:26) は、前田敦子の母親だろうか?


関連エントリー

Call Me Maybe - 2012 USA Olympic Swimming Team (8-10-12)
Maroon 5 - Payphone (6-17-12)
Misty Mauve 鈴木雅之 (5-28-11)

Call Me Maybe - 2012 USA Olympic Swimming Team

2012-08-10 21:26:18 | 音楽関連


まだオリンピックは閉会してないが、休みが終ってテレビ観戦しなくなったら急に関心が薄れてしまった。

最初の一週間は、特にアメリカは競泳が中心で、すっかり嵌まってしまった。

こんなに楽しくおちゃらけビデオ作ったりしながら、メダルをバカスカ取るアメリカ、この年になっても、やっぱり好きです。

それにしても17歳の Missy Franklin、美人じゃないけど可愛いね。

バカンスは雨

2012-07-25 05:31:48 | 音楽関連
バケーション先で雨が降るたびに、この歌を口ずさむ。

North Carolina Outer Banks も今年で4年連続。慣れてきて、本格的に弛緩している。ちょうどオリンピックとダブっているし、午前中雨の日が多いこともあり、かなりテレビを見ている。

地元ミシガンでも、大統領選のテレビ宣伝を見ることが多くなってきているが、North Carolina は Swing State(どちらになるか確定していない州)と言う事で、ビックリするくらい両候補のテレビ宣伝が流れている。

ロムニーはオバマの失言(というより、本音)である "If you’ve got a business, you didn’t build that." を利用して、上手にオバマ攻撃をしている。オリジナルのコメントから3週間たっているのに、未だ話題になっているのは、オバマの本質を炙り出しているからだろう。

オバマ陣営もまずいと思っているのだろう、本人がこのコメントの言い訳をするという間抜けなテレビ宣伝を盛んに流している。


Maroon 5 - Payphone

2012-06-17 23:23:09 | 音楽関連


F-Word も入っているのに、7歳の娘に教えてもらうなんて焼きが回ったものだ。(ディズニーのラジオで F-Word 抜きで良く流れているらしい)途中でラップが入るのは今風だが、なんか良い感じ。

でも、歌詞もこのオフィシャルビデオも、なんだか意味不明。

Donna Summer - Bad Girls

2012-05-20 22:20:50 | 音楽関連


YouTube を探しても、碌な映像が無い。ディスコは遠い昔の事か。

Donna Summer が肺ガンで亡くなった。ヒット曲は懐かしいものばかり、でも、やっぱりサンバホイッスルのこれかなー。

一番記憶にあるのは "Hot Stuff"、久しぶりに聞きながら、自分の中で、Donna Summer と Diana Ross が一緒くたになって”ひとつの黒人女性歌手”になっている事に気が付いた。何たる不覚。

デトロイトのローカルラジオ番組で、追悼的に数年前のインタビューを流していた。ボストン生まれの彼女がドイツから歌手としてスタートした事、当初のセクシーなイメージとシャイな自分の落差に苦しんだ事など、初めて知る彼女のユニークな経歴と受け答えから伝わる思慮の深さが印象に残った。

「音楽はビジネスであり、何も知らない自分からいろんな人がいっぱい奪い取った」と言っていた。但し、恨みは全然無く、淡々としていた。歌い出したキッカケが教会だった影響か、何年か前から敬虔なクリスチャンとなり、熱心な活動をしていたそうだ。

Take me home

2012-05-11 23:36:01 | 音楽関連


最近、フィル・コリンズづいていて、ベストCDを引っ張り出して聞いているのだが、この曲が好きな自分に気がついた。

田舎を飛び出し、勢いでついでに日本まで飛び出したものとしては、望郷の念を持つ事は恥ずかしいと言う気持ちがあったのだが、TPOを問わず湧き出てくるものに蓋をする事は出来ない。 不意にこみ上げてくる懐かしい気持ちに戸惑ったりもしていた。

タイトルと曲感で、勝手にそんな歌詞なのだろうと思っていたが、もっと深い意味があるようだが、自分の作り上げたイメージが強過ぎて何回英語の歌詞を読んでもピンと来ない。


故郷とは『まるっきり風景が同じ』でも過去のものであり、「望郷の念」とは幻に思いを馳せる事と思い知ったのは、今年母を亡くした事で、田舎との繋がり、日本との繋がりが本格的に無くなりつつあるからだろう。私の望郷の念は、死んだこの年を数えるようなもので、何の意味も無い事を思い知りつつある。

自分の中に "WHY" は一杯あるけど、"I don't know why" と、うたうしか術が無い。

何事にも理由と論理が欲しい性質だが、世の中には理解出来ないものの方が多い、と言う単純な事を分かるのに長い時間が掛かってしまった。


故郷は遠きにありて思ふもの

ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや 
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや

Phil Collins - Easy Lover

2012-04-28 21:02:09 | 音楽関連


E. W &F も大好きな私としては、言葉もありません。


Phil Collins が Motown Music の影響を受けているのは有名だが、"You Can't Hurry Love" は、The Supremes のオリジナルより彼のカバーの方が、なぜかしっくりくる。時代もあるし、洗練された Phil Collins のアレンジが嗜好に合っているのだろう。

折角デトロイトに住んでいるのだから今度 Hitsville にでも行ってみるか。


Bruce Springsteen - My Hometown

2012-04-06 08:20:21 | 音楽関連


"I'd sit on his lap in that big old Buick and steer as we drove through town"

ビュイックではなくダットサントラック、メインストリートではなく林道だったけど、ニュージャージーと愛媛のド田舎でも、思い出は重なるのだ。

ボスの曲は、”Glory Days”, "Born in the USA", "Born to run", "Dancing in the dark" 位しか知らないのだが、なぜかスローなこの曲が一番心に沁みる。

オリジナル・ラヴ featuring 横山剣 (クレイジーケンバンド) / 接吻

2012-03-21 22:13:51 | 音楽関連


オリジナル・ラヴもクレイジーケンバンドも、田島貴男も横山剣も知らないのだが、この曲は素晴らしい。

田島貴男の歌い方は、どちらかというと嫌いなので、その他の曲には全く興味が湧かないのだが、横山剣のボーカルは惚れ惚れする。

日本に居たら、もっと彼らの歌や提供した曲に触れる機会もあるのだろうが、この曲だけで、このコラボだけで、幸せな気分。

もし、沢田研二が全盛時代に歌っていたら、凄い事になってたような気がする。

浜田省吾 土曜の夜と日曜の朝

2012-03-05 18:58:13 | 音楽関連


去年の夏、海でサングラスを無くしたので、コンタクトレンズをして運転するときは、アメリカに来たばかりの20年以上も前に買ったレイバンのティアドロップを引っ張りだして掛けている。

今日も打ちっ放しにいく時に、「浜田省吾、いってきます」と家族に挨拶したついでに、CD「愛の世代の前に」を引っ張りだしてきた。気分を盛り上げる為にアップなテンポの曲ということで、この歌を何回も大音量で聞きながらドライビングレンジまでご機嫌でドライブしていった。

球筋も良し。

「タイムカード、タイプライター、油まみれの作業着」、1980年頃の働く若者は、女はタイプライターで輸出書類を作成し、男は油にまみれて輸出製品を作っていた。

恋の歌なのに、当時の日本経済を象徴的に捉えている。


日本の若者よ、レイバンを掛けて、30年の歳月に耐える歌を書け!

David Garrett - Smooth Criminal

2012-02-19 12:28:43 | 音楽関連


Whitney Houston の "I'm Your Baby Tonight" を聞きたくなった。

聞いているうち、観ているうちに、やっぱり感傷的になっているのか、いろんな妄想が駆け巡った。

PV の中で Whitney が、白のスーツ姿で歌っていた。黒人が着るとなぜ白のスーツはあんなにかっこ良いのだろう。

黒人で白のスーツがカッコ良く、歌って踊ると言えば、マイケル・ジャクソンの "Smooth Criminal" が極めつけであり(この頃のマイケルは随分白くなっているけど)、その歌をバイオリンでカバーしてあるものを発見した次第である。

カバーされる曲は、やはり名曲が多い。

基本的には、究極の楽器であるボーカルが大好きなのだが、メロディーが良いので、クラシックのアレンジが心地良い時がある。(特に、弦楽器の良さは、以前に耳鼻科がご専門の中川先生が学術的に解説して頂いたが、どのエントリーのコメントだったか探せず)

この映像は、ボーカルの代わりがバイオリンで、バックは普通のバンドなのだが、それでも悪くない。

David Garrett のCD、ずばり "David Garrett"、買っちゃいそうだ。