YS Journal アメリカからの雑感

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Apologize - One Republic

2011-05-07 00:25:33 | 音楽関連
以前、ロックやポップをバイオリンとピアノでカバーしている Eric Wuest を紹介した事がある。(このエントリー)挙げ句の果てに、"Violin Covers" というCD まで購入したのだが、"Violin Covers, Vol. 2" も発売されていた。(ダウンロードではなく、再び CD を購入する予定)

残念ながら "Violin Covers" にはYouTube で観て一番気に入っていた "Mr. Brightside" が収録されていなかったのだが、Vol. 2 にはちゃんと収められている。その他の曲には関心を払っていなかったのだが、ひょんなきっかけで Vol. 2 の2曲目に入っている "Apologize" のオリジナルを聞いて、一発でノックアウトされてしまった。オリジナル自体、ピアノとチェロ(?)でアレンジしてあるので、カバーにはピッタリであろう。(という事で、CD 購入は決定的)

One Republic というグループも良さそうなのだが、何曲か聞いた感じだと早く飽きそうな気がする。(飽きそうな所を含めて、アメリカに来た20年前によく流れていた alternative music の香りがする)

"Apologize" は、2007年に一週間でのダウンロード最多記録したりして大売れだったみたいだ。今頃気付く当たりが哀しい所ではあるが、良い曲なので、是非聞いてみて下さい。(知っている人も多いかも)



こっちの Timbaland - Apologize ft. OneRepublic の方が、ボーカルが全面に出てきてるので歌としては良いかも。それにしても、こんなしっとりした曲でもヒップポップとかラップの影響がしっかり感じられる所が面白い。