goo blog サービス終了のお知らせ 

YS Journal アメリカからの雑感

政治、経済、手当たり次第、そしてゴルフ

Angela (Theme From 'Taxi') - Bob James

2011-07-16 10:49:17 | 音楽関連


"Angela" は、Bob James のアルバム "TOUCHDOWN" の一曲目に入っている優しいメロディーの曲である。

このアルバムは、文字通り、LP アルバムとして聞いたのが最初だ。70年代後半のフージョンのハシリだったので、田舎の高校でも、リトナーとかカールトンとかを聞かせてくれたシャレた友だちはいたが、この Bob James は、大学の時に居候させてもらった同級生の家で聞いたのが初めてだった。

大学生の頃は、アメリカンフットボールのルールを知っている人は皆無で、私のほかにはもう一人、真剣にアメフト雑誌『タッチダウン』に就職する事を考えているような奴しかいなかった。(当時の日曜の夜、古舘伊知郎がスポーツ新聞の記者(名前失念)とやっていた『スポーツ USA』というマイナーな番組をこの友人と一緒に見るのが楽しみであった)

そんな私の目の前に、アメフトのボールがでっかく出ているアルバムが登場しては、聞かない訳にいかないだろう。当時は、何と言ってもタイトル曲の "TOUCHDOWN" (アタッチした YouTube 音源はレコードとの事)が一番好きであったが、アルバム自体も気に入っていた。

アメリカで CD を購入して、時々聞いていた。一緒に働いていたアメリカ人と車での出張で、偶然この CD を流していたら、 "Angela" が昔の人気テレビシリーズ "Taxi" のデーマ曲である事を教えてくれた。番組は、ニューヨークのタクシー会社を舞台にしたコメディーだったと思う。後で人気の出るコメディアンや役者が出演していた。有名な所では、"Back to the future" のドックが出ていた。

ケーブルで再放送をしていたが、一話さえもキチンとみた事がない。でも、流れてくるこの曲は、非常に番組にマッチしていた様な気がする。


Sting - Desert Rose

2011-07-02 00:43:09 | 音楽関連
高校を卒業する直前に聞いた "Message in a Bottle" の強烈な印象があるものの、ポリスとしては "Every Breath You Take" が気に入っているくらいだ。素人音楽ファンとしては、奇妙なギターのチューニングやコードが面白いと思う反面、ついて行けない感じもある。ソロになってからの方が、音楽的には正統で、表現する世界が広い感じがある。

この曲のように、アラブ音楽を取り入れたりするのは、さすがと思う。アメリカのミュージシャンでは、やりそうにない。20世紀にやっているのも凄い。

ヨーロッパに行くと、アフリカを身近に感じるので、中東は普通に意識出来るのであろう。アジアでさえ、日本からより近い感覚だ。アメリカ中西部にいると南米ばかりかメキシコだって遠い世界だ。

映像がラスベガスで撮影されているのが惜しい。ジャガーも出来れば右ハンドルなら尚良かった。

しかし、なんて素晴らしい曲なのだろう。


Asayake - Casiopea

2011-06-27 09:41:05 | 音楽関連
早いティータイムで遠いコースだったので、早起きしてサブディビジョンから東に向かって走り出したら、綺麗な朝焼けが広がっていた。

安直な理由で、カシオペアの『朝焼け』を思い出した訳だが、一応、売れ始めた(売れてた?)82年の大晦日に、友人に連れていかれた新宿コマでのジョイントジャズコンサート(秋吉敏子も出てた記憶がある)で生の演奏を聞いた事がある。

いろいろ、メンバーは変わっている様だが、私にとってのカシオペアは、このメンバー。なぜか、ベースの櫻井が好きだった。

ベースで櫻井とくれば、思い出すのは、アルフィーの桜井。アルフィー自体は好きでもないのだが、ベースを弾きながら歌うスタイルがかっこ良いと思ったものだ。あの頃は、未だ売れてなくて、ラフォーレ原宿前の歩道(!)でのイベントで、ビジーフォーと一緒に出演して、その場で演奏したりしていた。



肝心のゴルフの方は、アドレス、グリップを変え始めたばかりで、右に左に大忙し。最終ホールでバーディーを取った事だけご報告。

Desperado - Eagles

2011-06-17 08:04:01 | 音楽関連
久しぶりに、"The Very Best Of Eagles"の CD を引っ張りだして聞いたのだが、洋楽でたった一曲歌詞を全部覚えている "Hotel California" を聞きたくない自分がいて、ビックリした。(理屈っぽいのだが、理屈っぽい歌は嫌いなのかも)

高校時代が "Hotel California" で、大学時代が "The Long Run"。 "Hotel California" が大ヒットしたので、何の考えも無く浴びる様に聞いたのだが、アルバムとしては ”One of These Nights" の方を後々まで聞いていたような記憶がある。これ以前のアルバムはキチンと聞いた事がない。(曲は全部知っているとは思う)

"I Can't Tell You Why" でチークを踊った事もある。軽くなったような気はしたが、洗練されてきた "The Long Run" は気に入っていた。

"Eagles Greatest Hits" は、オリジナルも Vol. 2 も、実は所有していたのだがそんな事をすっかり忘れて、2枚組の "The Very Best Of Eagles" を買ったあとで気が付いた時は、損したような得したような変な気分であった。基本的に大好きなのだろう。

今回も、繰り返し聞きたいのは Disc one の方で、"Take It Easy" と "Take It to the Limit"。

そして "Desperado"。歌詞をキチンと読んだ事すら無いのに、曲名とメロディだけで分かってしまう世界が素晴らしい。(思いっきり、大きく勘違いしている可能性は否定出来ないが)


永遠の嘘をついてくれ - 吉田拓郎 with 中島みゆき

2011-06-04 11:36:07 | 音楽関連
15年程前、静岡の三島にある小さなプラスチックの型関連部品製造会社のアメリカ販売会社の責任者をしていた。一人でやっていたので、日本出張は、いつも、アメリカが休みになる7月独立記念日と12月クリスマス休みの時であった。

日本の出張すると必ず、クラブ、スナック、そして、時にはフィリピンパブと、いつも歓待して貰っていた。

ある年のクリスマスに、アメリカからの私と、私と同じ様な立場でアムステルダムでヨーロッパの責任者をやっていた同僚(というか元々友人なのだが)との出張が、重なった事がある。そんな訳で大歓待となり、三島の歓楽街を飲み歩いた。まず、焼き肉屋で腹ごしらえをしながら一杯、パブに河岸を変えて飲み、最後のスナックに到着するや、時差ボケもあって倒れ込む様に寝入ってしまった。

ほんの二、三十分寝ただけだと思うが、ふと目を覚ませば、目の前で黒姫山が水割りを作っているではないか!変な夢を見ているかと思ったら、そこのスナックのチーママであった。

案内役の方が、友人と私をスナックの常連さんに、ヨーロッパとアメリカから出張で帰ってきていると紹介していたら、カラオケを歌い終わったおじさんが「下手でも拍手、北原白秋ー」と皆に拍手を強要しながら「コモ エスタ?」とスペイン語で挨拶をしてきた。「私も、その昔、シベリア鉄道に乗ってブラジルに行き、働いていた事があります」と話しかけてくるではないか。

常連さん達は、状況が飲み込めないのか、いつもの事で気にしてないのか、何の反応もなかったのだが、私と友人は、一瞬唖然とした後で、笑い転げてしまった。

なぜスペイン語なのか、どうしてシベリア鉄道でブラジルなのか、ブラジルで働いていたのになぜポルトガル語では無いのか、未だに、永遠の謎だ。

初めて「永遠の嘘をついてくれ」を聴いた時に、あの三島のスナックで、「下手でも拍手、北原白秋ー」と言っていたおじさんを真っ先に思い出した。



拓郎は、特に好きなわけでは無いが、「落陽」や「我が良き友よ」などは、名曲だと思う。

中島みゆきに至っては、ハッキリ言って全然興味が無い。だが、2つだけ好きな曲がある。「ファイト」と「オオカミになりたい」。

中島みゆきが作詞作曲したこの「永遠の嘘をついてくれ」は、ダメ男を思いっきりバカにしていながら、ダメ男の応援歌なのが、痛々しくも嬉しい。田舎のスナックで、正しく誤解された上で通用する嘘の舞台としては、ニューヨークや上海辺りが、丁度良いのだろう。

口下手な私は、日本の田舎に住んで「永遠の嘘」をつく代わりに、アメリカに住んでいる事で同じ効果を狙っている様なものだが、一度も田舎のスナックで素敵な事が起きた事がない。

Misty Mauve 鈴木雅之

2011-05-28 10:55:15 | 音楽関連
先週、山下達郎の「町物語」を紹介しせいか、日本の男性ボーカルを聞きたくなった。そうなれば、鈴木雅之しかいない。CD をたった2枚、"MARTINI 2"と"ミディアムスロー" しか持っていないのだが、菊池桃子とのデュオ(松田聖子の方が歌が上手くて、こっちのデュオの方が良いかも)が素晴らしい名曲「渋谷で5時」を聞きたくてわざわざ買った "MARTINI 2" は、うっかり割ってしまっているので、仕方なく、"ミディアムスロー" を引っ張り出して、聞いてみた。

このアルバムでは、やっぱり "Misty Mauve" が一番であろう。



鈴木雅之は歌えるので、カバーしたり、いろんな人から提供されたりしている曲の方が断然良い。"Misty Mauve" の事を調べていたら、竹内まりあ作詞、山下達郎作曲なので、ちょっとビックリ。知らないうちに、自分の中で達郎ブームが起きていた様だ。

それにしても、鈴木のガングロは、シャネルズ、ラッツ時代に靴墨を塗り続けて、落ちなくなったのであろうか?

街物語 山下達郎

2011-05-21 09:54:05 | 音楽関連
テレビジャパンで、今頃毎週土曜日夜に放映されているドラマ「新参者」を、結構熱心に観ている。

1話づつ完結の警察探偵ドラマだと思って見始めたのであるが、大きな勘違いであった。趣向が効いてて、出来が良いので、嵌まりつつある。現在、第5話「洋菓子屋の店員」まで放映されている。

犯人がバレている方が楽しめる私としては、日本で1年前に放送されてネット上で資料が豊富にあるので、事前に思いっきり細かな内容までも知った上で観れる事は、この上なく嬉しい。

阿部寛が良い。キャラに近い気もするので、はまり役なのかもしれない。趣味ではないが、黒木メイサも好きになった。こんなところで泉谷しげるに御会い出来るとは思ってもいなかった。

第1話が終わりに差し掛かり、完結じゃないなあと思った頃合いでエンディングに流れた曲が「街物語」。あれっと思ったら、やっぱり達郎であった。久しぶりであった。シングルカットもされている様だし、日本では、多分そのころ流行っていたのだろう。ドラマも流行歌も時代遅れ(外れ)は、致し方なし。

メロディーも歌詞も、達郎にしては少し湿っぽくて、逆に良い。



達郎と言えば、SUGAR BABEの「DOWN TOWN」だし「RIDE ON TIME」なのだが、一曲選べと頭に銃を押し付けられて脅迫されたら「クリスマス・イブ 」しかないだろう。

YouTube をウロウロしていたら、「クリスマス・イブ 」を使った JR のコマーシャルに行き当たった。私にとっては、X'mas Express では無く、シンデレラエクスプレスなのだが、これは、X'mas Express が1988年からで、一連のコマーシャルを観ていないからであろう。(1988年は日本に居たはずだが、記憶が無い)

コマーシャルになりそうな素敵な世界が、確かに未だあの頃の日本には現実としてあったのだ。20歳そこそこのはな垂れ小僧や小便臭い小娘が、新幹線を使って長距離恋愛してたのだ。(一応、経験者)

久しぶりに達郎の歌をまとめて聞いてみて、彼の歌の本質は、日本で考えらられる最高であるが少し湿っぽい恋愛シーンにピッタリマッチするメロディーであると自分勝手に理解した。(時代も違うので、中国の新幹線ではこんな場面は成立しないし、こんな曲も無いだろう。アメリカは、差し詰め、空港でのシーンか?)

日本の恋は、思い出して涙する恋だ。


カモーネ!:Kool & The Gang - Get Down On It

2011-05-14 21:01:04 | 音楽関連
自分の娘達を呼ぶ時(さすがに他人には使えない)に、一般的な "Come on" と言う代わりに、”カモーネ” と言っていた。なぜ "Come on" ではなく ”カモーネ” なのか、なぜこのフレーズを使い始めたのかも、全く記憶がなかった。

家内は、どこかで仕入れたイタリア語でも使っているのかと思っていたらしい。

Kool & The Gang は大好きなバンドで、大学時代はドライブしながらよく聞いた。例によって、何年も前にベスト盤 CD ”The Best of Kool & the Gang 1979-1987” を買った。”Get Down On It” を聞いていたら、歌詞だか、合いの手だか不明だが、”カモーネ” と何回も歌っていた。

自分自身もすっきりし、それからてっきり "Come on" のファンキーな黒人訛りが、”カモーネ” だと思い込んでいた。

今日、久しぶりにこの CD を聞いて、思い立って歌詞を調べてみたら、"Come on and get down on it" が "Come on and" で一旦切れるので、”カモンエンド” が短くなって、カモーネとなっているだけではないか!ああ、二重に恥ずかしい。

私は一生英語の聞き取りは出来そうにない。



”Get Down On It” は、文字通りの卑猥な意味もある。でも、そんな事より、”カモーネ”だ。

What you gonna do? (ホワッチュゴナドゥ)も、時々使ってます。

Apologize - One Republic

2011-05-07 00:25:33 | 音楽関連
以前、ロックやポップをバイオリンとピアノでカバーしている Eric Wuest を紹介した事がある。(このエントリー)挙げ句の果てに、"Violin Covers" というCD まで購入したのだが、"Violin Covers, Vol. 2" も発売されていた。(ダウンロードではなく、再び CD を購入する予定)

残念ながら "Violin Covers" にはYouTube で観て一番気に入っていた "Mr. Brightside" が収録されていなかったのだが、Vol. 2 にはちゃんと収められている。その他の曲には関心を払っていなかったのだが、ひょんなきっかけで Vol. 2 の2曲目に入っている "Apologize" のオリジナルを聞いて、一発でノックアウトされてしまった。オリジナル自体、ピアノとチェロ(?)でアレンジしてあるので、カバーにはピッタリであろう。(という事で、CD 購入は決定的)

One Republic というグループも良さそうなのだが、何曲か聞いた感じだと早く飽きそうな気がする。(飽きそうな所を含めて、アメリカに来た20年前によく流れていた alternative music の香りがする)

"Apologize" は、2007年に一週間でのダウンロード最多記録したりして大売れだったみたいだ。今頃気付く当たりが哀しい所ではあるが、良い曲なので、是非聞いてみて下さい。(知っている人も多いかも)



こっちの Timbaland - Apologize ft. OneRepublic の方が、ボーカルが全面に出てきてるので歌としては良いかも。それにしても、こんなしっとりした曲でもヒップポップとかラップの影響がしっかり感じられる所が面白い。

Carl Douglas - Kung Fu Fighting

2011-04-29 12:03:39 | 音楽関連
イギリスの中華料理屋でのライブ(この設定も面白いが)で、"Kung Fu Fighting" が歌われていたのを聞いた中国人が警察に通報し、歌い手が人種差別の容疑で逮捕された。(記事はこちら

明日のロイヤル・ウエディングで流したら面白い事になりそうだ。


イギリスで、70年代の(いろんな意味で勘違いが抜群の)名曲数々が聴けなくなる日が来るのも、そんなに遠くないかも。


Patrice Rushen - Forget Me Nots

2011-04-23 00:52:57 | 音楽関連


上のオリジナルより、下の "Men In Black" として、聞いた人の方が多いのではないかと思う。(実を言えば、私もそう)

結果的に、Patrice Rushen のベストを CD (Haven't You Heard) で買って、時々 CD を引っ張りだしては、聞いている。(彼女のオフィシャルサイトのプレイリストで昔の名曲を聞く事が出来る)

経歴を読むと天才としか言いようが無い。素人リスナーにとっては、こんな素晴らしい曲を聴かせてくれるだけで充分だ。



いろんな人が "Forget Me Nots" をサンプリングしているようだが、まあ、これしか無いだろう。"Men In Black" はお気に入りの映画の1つでもあり、Will Smith も好きな俳優の1人である。Tommy Lee Jones というのもシブいが、大物女優ではないが個人的に大好きな Linda Fiorentino が検死医役で出てくるのがたまらない。(彼女についてはそのうち)

Will Smith もある種の天才であろう。歌手、俳優といして若い頃からメジャーだし、ノリが軽いので大物感がないが、俳優として、売れる映画からアカデミーが穫れそうな映画まで幅広く活躍している。音楽も、ラッパーとしては暴力路線ではないので、ちょっと外れている様な気もするが、"Forget Me Nots" や "Just The Two Of US" のサンプリングをする所をみても、センスは抜群である。(自分の好みと合うだけという気もするが)高校を卒業する時に、なんと MIT の推薦入学を獲得しており、これをバックアッププランとする事で、歌手デビューする事を両親に納得させたらしい。(Linda Fiorentino も大学の時は、弁護士を目指していたらしい)

アメリカで才能のある人は、本当に際限がない感じがする。

Soul Shadows - Bill Withers

2011-04-15 12:39:50 | 音楽関連
ナッシュビル空港を歩いていたら、甘ったるいアレンジの "Soul Shadows" が流れていた。この曲を聴くのは何年ぶりだろう。今日一日中サビの部分を口ずさんでいた。

誰の曲だか、どんな曲名かも知らないが、大好きなの一曲なので、帰ってきて早速、サビの "Soul Shadows" を頼りに調べてみたら、Bill WithersThe Crusaders と一緒にやった曲という事が判明。

ウィキペディアを読んでいたら、大好きな Grover Washington, Jr. の "Just the Two of Us" も Bill Withers が歌っているではないか!(この曲の入った "Winelight" のCD、持っている)更に、このエントリーで紹介した "Lean On Me" も彼。

ズッポシです。The Spinners に続き、ベスト盤 CD を購入という時代錯誤の嵌まり方をしそうだ。



San Francisco morning coming clear and cold
Dont know if Im waking or Im dreaming
Riding with Fats Waller on the Super Chief
He said, musics real, the rest is seeming
Oh, deep pain,
Feeling that wont go away
Theres the sound of his soul in the air
I can hear it up there
And I know he left those soul shadows
On my mind, on my mind, on my mind
Soul shadows on my mind
On my mind, on my mind
Soul shadows on my mind
On my mind, on my mind

Standing by the window as a fog rolls in
I swear I can hear a far-off music
Jelly Roll is playing down in Storyville
And Satchmo is wailing in Chicago
You ought to heard em play
Feelings that wont go away
Left the sound of their souls in the air
I hear out there and I know
They left them soul shadows all on my mind
On my mind, on my mind
They left them soul shadows all on my mind
On my mind, on my mind
They left soul shadows on my mind
They left them shadows on my mind
They left them soul shadows on my mind

The Spinners - Sadie

2011-04-02 11:17:56 | 音楽関連
The Spinners のベストアルバムで、他の曲とは全然違う意味で好きになったのが "Sadie"、切ない名曲。

Sadie は、古き良き時代の黒人の Big Mama のイメージとピッタリである。(YouTube のコメントでも自分の母親や、お祖母さんを思い出すとかいう人が多い)黒人女性と一緒に働いた経験は少ないのだが、それでも、年配の黒人女性はこの歌の Sadie を連想させる雰囲気を持っている人ばかりで、観念的ではあるが、よく分かる。


母の日はもう少し先だけど、"Don't you know we love you"

かあちゃん、私は、救い様の無い親不孝ものです。



In a world like today
It's a rare occasion to be able
To see young mothers like the ones
That were around when I grew up
But they live on in memory
To quite a few of us
And this song is dedicated
To those who cherish that memory

Early one Sunday morning
Breakfast was on the table
There was no time to eat
She said to me, “Boy, hurry to Sunday school”

Filled with her load of glory
We learned the Holy story
She'll always have her dreams
Despite the things this troubled world can bring

Oh, Sadie
Don't you know we love you
Sweet Sadie
Place no one above you

Sweet Sadie (Well, well, well)
Living in the past
Some times it seems so funny
But no money will turn your life around

Sweeter than cotton candy
Stronger than papa's old brandy
Always that needed smile
Once in awhile she would break down and cry

Some times she'd be so happy
Just being with us and daddy
Standing the worst of times
Breaking the binds with just a simple song

Oh, Sadie (Oh, Sadie, baby)
Don't you know we love you (She'll love us all in a special way)
Sweet Sadie (Well, well, well)
Place no one above you

Sweet Sadie (Sweet Sadie livin' in the past)
Living in the past
Oh, she's never sinnin'
In love she's always winnin', yeah

Sadie (My, my, my, my, my)
Don't you know we love you (I love you, mama)
Sweet Sadie
Place no one above you (I just can't forget)

Sweet Sadie (How you gave me love, oh, Lord)
Living in the past
If there's a heaven up above
I know she's teaching angels how to love

Sadie (It's a mean world without you)
Don't you know we love you
Sweet Sadie (All the love you showed)
Place no one above you (Oh, I could never, ever doubt her lovely word)

Sweet Sadie
Living in the past
Ain't it funny that in the end it's not money
It's just the love

海風 伊勢正三

2011-03-30 00:15:25 | 音楽関連
ジャンル不明な曲である。

「なごり雪」や「22才の別れ」のような所謂フォークの名曲を作った人のが、なぜ、こんな突然変異でフージョンの様な曲なのか理解不可能だ。

かぐや姫、風は売れた歌しか知らないので何とも言えないのだが、他にもこんな作風の曲があるのだろうか?

そして、なぜ1977年にこんな曲を作る事が出来たのであろうか。本当に奇跡の様な名曲だと思う。

アコースティックギターのイントロがもの凄くかっこ良い。別の楽器でもっとかっこ良く出来る様な気がするが、このイントロはやっぱりアコースティックギターでしか成り立たない様な気もする。コーラスから歌い出しへの流れも抜群。




ギターだけだと、尚更、この曲の異様なポップさ(この表現あたっている様な、外れているよな)が際立つ。