暘州通信

日本の山車

◆01339 楢泉庵 横山家 18

2016年03月07日 | 日本の山車
◆01339 楢泉庵 横山家 18

應龍臺
應龍は千年を経ると飛龍になるといわれる霊獣であるが、当屋臺は、谷口與鹿と、松田亮長ノ両名の作になる應龍が無数日彫刻されていたと伝わる。
谷口與鹿と、根付彫刻でも著名な松田亮長(まつだすけなが)によって建造された屋臺であったが、惜しくも火災にあい焼失した。長江の一部は分散されていて一部は残ると伝わるが、現在所在が知れない。

建材、彫刻材の納入はしたのは楢泉庵主、横山彌右衛門である。
□山車文献資料
・寥郭堂文庫資料


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