トレイルを走ろうよ

幾つになってもトレイルラン

青梅丘陵&家事

2006-02-04 23:59:16 | 
土曜日曜に仕事の予定がキャンセルになった。
日曜日はケーブルテレビの配線工事に立ち会う必要があるので、土曜の今日に山へいくことにする。ただし家事諸々があるので近場ということで……

近場というと高尾か青梅になるが、2週続けて青梅に行くことにする。
新宿を8時47分のホリデー快速に乗り青梅が9時45分。高尾よりちょっと時間がかかるが、ほとんど同じ。

駅のコインロッカーに余計な荷物を入れ(これも高尾と同じ)スタート。
青梅丘陵の往路は、今までにベストは1時間12分なので今日はタイムトライアルの意味で、この時間をクリアすることを目的にする。

矢倉台までは大体27分なので、いつもとほとんど同じ。ノンストップで矢倉台を過ぎ、ここからは山道。登りも走れるところは走り1時間9分台で雷電山に到着。この間数人のハイカーに出会ったが、高尾に比べ非常に静か。

数分休んだ後、復路へ。高尾の粘土質の赤土と異なり、また木の根も少なく走りやすい。途中若いランナー1名に出会う。ペットボトル1本を手に持ち登りを走ってくる。走りが軽い。

青梅駅が近くなると舗装の下りになるが、時計を見ると1時間を切れるかもしれない状態。全速(と言っても足が上がらないが)で青梅駅に到着。残念ながら1時間は切れず1時間1分台。でもトータルで2時間10分と今まででベストだったの大いに満足し、12時33分の特別快速で帰路に。

2時に家に着き、ちょっと休んで掃除を開始。夕方はカミサンの調子が良くないので、夕飯作りといろいろと活動的な1日だった。




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がんばる老舗たち

2006-02-04 00:31:15 | つれづれ
もう30年以上前の大学時代から社会人の最初の頃にかけて、盛んに山へ行った。
縦走、ロック、沢登り、冬山とオールラウンドにやっていたが、その当時山の道具を買いによく行ったのが、御徒町の「アートスポーツ」神田神保町の「さかいや」新大久保の「ICI石井スポーツ」。それから登山靴では巣鴨の「ゴロー」だった。

時が過ぎ、長いブランクの後、再び山と付き合うことになった。
昔あった店は、今でも健在だ。
店内に入り、山の道具を眺めていると妙に昔が懐かしい。
谷川の一の倉や剣のチンネの登攀。冬の北アルプス、夏の一週間の北アルプス縦走等……

その当時の道具は今我が家の物置の中で錆び付き、あるいは埃を被っている。
残念ながらそれらを再び身に着けることはないと思う。

昔の重装備に変わって今部屋にあるのは、トレイルランシューズや軽くて小さいザック。
ただ、道具は変わっても気持ちは昔と変わらない(肉体は確実に老いて行くが)
気持ちはいつまでも若くありたいものであり、その気持ちを支える肉体も加齢に負けないものであって欲しい。

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