6月下旬の山野の散歩道に写した
アゲハモドキ、ホタルガ、カノコガそしてトンボエダジャク、
蝶のような蛾たちを掲載します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/62/b70b067c844529f5555aa8a439a3a6ff.jpg)
アゲハモドキ科アゲハモドキ。
灰黒色で、後翅の赤い紋、
ジャコウアゲハに酷似していますがアゲハモドキという蛾です。
体内に毒を蓄積しているジャコウアゲハに擬態して、
天敵から身を守っているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d0/4c1617bad351825cb240f64e2366b93c.jpg)
マダラガ科ホタルガ。
赤い頭部に黒い翅、黒い翅には白い帯、
オシャレな容姿をしています。
林の周辺などの薄暗いところをヒラヒラと蝶のように舞います。
そのとき、翅の白帯がよく目立ち、印象的です。
昼行性の蛾です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/1c/c7db80cb86ab77b8c675b5c871fb39b6.jpg)
触角は雌雄共に鳥の羽のような両櫛歯状、
この触角、雄が太く、雌が細い。
つまり櫛歯が雄の方が長いのです。
上写真の個体は雄、その上の写真は雌の個体です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/1a/2f4d08726c525b64524d5052d7ee52af.jpg)
ヒトリガ科カノコガ。
昼間に活動し、いろいろな花で吸蜜しますが、
葉の下に隠れていることが多いカノコガです。
翅が細く、蝶というより蜂に似ているかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/6a/d247f52bbe6e2bb9b83156ca8f2a4a87.jpg)
黒地に白紋が散りばめられた細い翅、
白紋の部分は半透明です。
このは白紋がカノコガ(鹿子蛾)の名の由来となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/fb/65a69009fa766c7c0c50d0f9b2755374.jpg)
シャクガ科トンボエダジャク。
栗の花のまわりなどをひらひらと優雅に飛んでいます。
名は姿がトンボに似ているからと書かれていますが
やはり蝶の方に似ているように思います。
アゲハモドキ、ホタルガ、カノコガそしてトンボエダジャク、
蝶のような蛾たちを掲載します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/62/b70b067c844529f5555aa8a439a3a6ff.jpg)
アゲハモドキ科アゲハモドキ。
灰黒色で、後翅の赤い紋、
ジャコウアゲハに酷似していますがアゲハモドキという蛾です。
体内に毒を蓄積しているジャコウアゲハに擬態して、
天敵から身を守っているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d0/4c1617bad351825cb240f64e2366b93c.jpg)
マダラガ科ホタルガ。
赤い頭部に黒い翅、黒い翅には白い帯、
オシャレな容姿をしています。
林の周辺などの薄暗いところをヒラヒラと蝶のように舞います。
そのとき、翅の白帯がよく目立ち、印象的です。
昼行性の蛾です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/1c/c7db80cb86ab77b8c675b5c871fb39b6.jpg)
触角は雌雄共に鳥の羽のような両櫛歯状、
この触角、雄が太く、雌が細い。
つまり櫛歯が雄の方が長いのです。
上写真の個体は雄、その上の写真は雌の個体です。
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ヒトリガ科カノコガ。
昼間に活動し、いろいろな花で吸蜜しますが、
葉の下に隠れていることが多いカノコガです。
翅が細く、蝶というより蜂に似ているかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/6a/d247f52bbe6e2bb9b83156ca8f2a4a87.jpg)
黒地に白紋が散りばめられた細い翅、
白紋の部分は半透明です。
このは白紋がカノコガ(鹿子蛾)の名の由来となっています。
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シャクガ科トンボエダジャク。
栗の花のまわりなどをひらひらと優雅に飛んでいます。
名は姿がトンボに似ているからと書かれていますが
やはり蝶の方に似ているように思います。
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