行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

里のカワセミ

2014-03-15 20:00:08 | 
里山の様子が残る上谷戸親水公園、
その短い流れを一羽の雄カワセミが縄張りとしています。
餌が多くないのでここにいるのは多分この一羽だけですが
川を飛び回り、一日中餌を探しています。
行けばたいがい川のどこかに姿があります。


川辺のハコネウツギの枝にとまったカワセミ、
かなり近くできれいに撮れました。
背景がすっきりしていて左側が開いているので
新しくパソコンの壁紙としました。


2月の大雪の数日後、
川の遊歩道にはまだ雪がかなり残っていました。
その雪をバックに
川岸に張られたロープにとまったカワセミです。
夏の季語であるカワセミが雪の中にいます。


空を見上げているようなポーズ、
いつもと違うポーズです。
喉の白い部分がよく目立ちます。


ここのカワセミはとまる場所が固定されていなく、
いろいろな場所にとまります。
多くとまるのが川岸の岩です。
あちらこちらの岩にとまります。


できるだけ近づいて撮りたいのですが
このカワセミはこれ以上近づくと
逃げるという距離があるようです。
木の陰に隠れて、
ぎりぎりまで近づいて撮れた一枚です。
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