6月初旬の長池公園にて。
クララの花にツマグロハナカミキリとヒメシロコブゾウムシ、
そして、羽化したばかりと思われるミドリシジミを写しました。
公園の一画、草原にクララ(眩草)が数株、花をつけていました。
クララは日当たりの良い草原、山野の道ばたや土手などに自生する大型のマメ科多年草です。
花期は6 - 7月、
茎、枝の先に薄黄色の蝶形花が総状花序になってつき、下から咲き上がります。
日本では自生地がかなり減少しており、
クララのみを食草とするオオルリシジミは絶滅危惧種となっています。
そのクララの花穂にカミキリムシとゾウムシを見つけました。
2つとも長い名の昆虫、ツマグロハナカミキリとヒメシロコブゾウムシです。
この日は風が強く、花穂が大きく揺れ、
なかなかシャッターを押せません。
風が少し落ち着いた時をねらって、やっとツーショットが撮れました。
ツマグロハナカミキリ。
頭部と胸部は黒く、上翅は黄褐色のカミキリムシです。
雑木林の周辺で見られ、林縁部の白い花によく集まります。
クララが咲いていた場所とは反対側、
里山地区の木の葉の上にミドリシジミを見つけました。
ゼフィルスの一つ、何年かぶりに見るミドリシジミです。
翅がまだ十分に伸びきっておらず、羽化して間もない個体のようです。
ミドリシジミ、
少し高いところにふわふわと飛び移り、翅を広げました。
翅表が褐色 、雌の個体です。
雄の翅表は青みかがった緑色に輝きます。
クララの花にツマグロハナカミキリとヒメシロコブゾウムシ、
そして、羽化したばかりと思われるミドリシジミを写しました。
公園の一画、草原にクララ(眩草)が数株、花をつけていました。
クララは日当たりの良い草原、山野の道ばたや土手などに自生する大型のマメ科多年草です。
花期は6 - 7月、
茎、枝の先に薄黄色の蝶形花が総状花序になってつき、下から咲き上がります。
日本では自生地がかなり減少しており、
クララのみを食草とするオオルリシジミは絶滅危惧種となっています。
そのクララの花穂にカミキリムシとゾウムシを見つけました。
2つとも長い名の昆虫、ツマグロハナカミキリとヒメシロコブゾウムシです。
この日は風が強く、花穂が大きく揺れ、
なかなかシャッターを押せません。
風が少し落ち着いた時をねらって、やっとツーショットが撮れました。
ツマグロハナカミキリ。
頭部と胸部は黒く、上翅は黄褐色のカミキリムシです。
雑木林の周辺で見られ、林縁部の白い花によく集まります。
クララが咲いていた場所とは反対側、
里山地区の木の葉の上にミドリシジミを見つけました。
ゼフィルスの一つ、何年かぶりに見るミドリシジミです。
翅がまだ十分に伸びきっておらず、羽化して間もない個体のようです。
ミドリシジミ、
少し高いところにふわふわと飛び移り、翅を広げました。
翅表が褐色 、雌の個体です。
雄の翅表は青みかがった緑色に輝きます。
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