シオカラトンボ、
最も普通に見られるトンボです。
小さい頃、トンボといえばこのトンボでした。
そして、ムギワラトンボとシオカラトンボが同じ種とは知らず、
捕虫網を片手にシオカラトンボだ、ムギワラトンボだと追いかけていました。
塩辛色をしているのでシオカラトンボ、
麦藁色をしているのでムギワラトンボなのですが、
シオカラトンボの雌と若い個体が麦藁色、ムギワラトンボと呼ばれることを
だいぶ後になって知ったように思います。
2匹とも麦藁色のカップルを見つけました。
交尾していますので雌雄のカップルです。
雄はまだ塩辛色になる前の若い個体、
雌も複眼の色から若い個体と思われます。
稲葉にとまっていたこの個体、
若い雄です。
腹部の第2,3節の下に副性器が見られます。
腹部末端に交尾の時に雌の頭を押さえて連結するための器官、
上付属器(じょうふぞくき)と下付属器(かふぞくき)が確認できます。
腹部は塩辛色に変わっていますが
胸部はまだ麦藁色、
いわば青年のシオカラトンボです。
塩辛色の成熟した雄のシオカラトンボ、
複眼が美しい青色です。
副性器と上付属器と下付属器が確認できます。
まだ産毛が目立つ、羽化したばかりの個体、
副性器の出っ張りが見えないので雌のようです。
この個体も若い雌、
複眼は薄茶色で、
腹部末端は尾毛(びもう)という器官、
雄の上付属器に比べて少し短いようです。
成熟した雌、
いわゆるムギワラトンボです。
複眼が緑色になるようです。
最も普通に見られるトンボです。
小さい頃、トンボといえばこのトンボでした。
そして、ムギワラトンボとシオカラトンボが同じ種とは知らず、
捕虫網を片手にシオカラトンボだ、ムギワラトンボだと追いかけていました。
塩辛色をしているのでシオカラトンボ、
麦藁色をしているのでムギワラトンボなのですが、
シオカラトンボの雌と若い個体が麦藁色、ムギワラトンボと呼ばれることを
だいぶ後になって知ったように思います。
2匹とも麦藁色のカップルを見つけました。
交尾していますので雌雄のカップルです。
雄はまだ塩辛色になる前の若い個体、
雌も複眼の色から若い個体と思われます。
稲葉にとまっていたこの個体、
若い雄です。
腹部の第2,3節の下に副性器が見られます。
腹部末端に交尾の時に雌の頭を押さえて連結するための器官、
上付属器(じょうふぞくき)と下付属器(かふぞくき)が確認できます。
腹部は塩辛色に変わっていますが
胸部はまだ麦藁色、
いわば青年のシオカラトンボです。
塩辛色の成熟した雄のシオカラトンボ、
複眼が美しい青色です。
副性器と上付属器と下付属器が確認できます。
まだ産毛が目立つ、羽化したばかりの個体、
副性器の出っ張りが見えないので雌のようです。
この個体も若い雌、
複眼は薄茶色で、
腹部末端は尾毛(びもう)という器官、
雄の上付属器に比べて少し短いようです。
成熟した雌、
いわゆるムギワラトンボです。
複眼が緑色になるようです。
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