林縁のビオトープ池で
オオシオカラトンボが雌雄で産卵していました。
6月中旬、林縁の小さな池横を通ると、
オオシオカラトンボ♂が2,3匹、池に落ちた小枝にとまり、
それぞれ縄張りをつくっていました。
他のオスと縄張り争いをしながメスが来るのを待っているようです。
メスが現れるとすばやく交尾、
そして、すぐに産卵に入ります。
オオシオカラトンボの産卵はメスが飛びながら水に尻尾をつけ、
卵を産み落とすスタイル。
場所を少しずつ移動しながら、それを繰り返します。
その間、オスはメスの上空を飛びまわりメスの産卵を見守ります。
実は他のオスに襲われ、交尾されないように守っているのです。
愛情のためというより、自分の遺伝子を守るための行為です。
オオシオカラトンボ、
よく似たシオカラトンボと体長はほぼ同じですが、
腹部がシオカラトンボよりやや太目、
色も濃く、オスは青味のある塩辛色をしています。
メスは黒とくすんだ黄色のツートンで、
羽根の先端と根元に黒色が入ります。
個体数の多いトンボですが、
メスは葉陰などに隠れていることが多く、
オスに比べて見ることが少ないようです。
オオシオカラトンボが雌雄で産卵していました。
6月中旬、林縁の小さな池横を通ると、
オオシオカラトンボ♂が2,3匹、池に落ちた小枝にとまり、
それぞれ縄張りをつくっていました。
他のオスと縄張り争いをしながメスが来るのを待っているようです。
メスが現れるとすばやく交尾、
そして、すぐに産卵に入ります。
オオシオカラトンボの産卵はメスが飛びながら水に尻尾をつけ、
卵を産み落とすスタイル。
場所を少しずつ移動しながら、それを繰り返します。
その間、オスはメスの上空を飛びまわりメスの産卵を見守ります。
実は他のオスに襲われ、交尾されないように守っているのです。
愛情のためというより、自分の遺伝子を守るための行為です。
オオシオカラトンボ、
よく似たシオカラトンボと体長はほぼ同じですが、
腹部がシオカラトンボよりやや太目、
色も濃く、オスは青味のある塩辛色をしています。
メスは黒とくすんだ黄色のツートンで、
羽根の先端と根元に黒色が入ります。
個体数の多いトンボですが、
メスは葉陰などに隠れていることが多く、
オスに比べて見ることが少ないようです。
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