7月11日、稲城南山にて。
草原の中にイヌゴマが群生して咲いていました。
そして、同じシソ科、アキノタムラソウも咲いていました。
イヌゴマ、
シソ科イヌゴマ属の多年草、
名は果実がゴマに似るが、有毒で利用できないところから。
花期は7~8月、
山野の日当たりのよいやや湿った草地に生え、
草丈は40~70cmほどになります。
花は茎先に数段に分かれ、輪生状に咲きます。
花冠は長さ12~15mmの2唇形で、淡紅色。
上唇はまっすぐに伸び、下唇は開出して3裂し、
内面に淡紅色の細点があります。
イヌゴマの花にオオチャバネセセリ、
うまい具合にとまってくれ、吸蜜していました。
上とは少し離れた場所、
大型雑草に囲まれても茎を伸ばし、花を咲かせたイヌゴマ。
花色も上と比べて淡色です。
アキノタムラソウ。
名に秋がつきますが、
花期は7月から、野原に普通に見られるシソ科アキギリ属の多年草です。
茎の先端が分枝し、長く伸び、
穂状に薄紫色の唇形の花を咲かせます。
花序の長さは10~25cm、やや斜め上を向きます。
草原の中にイヌゴマが群生して咲いていました。
そして、同じシソ科、アキノタムラソウも咲いていました。
イヌゴマ、
シソ科イヌゴマ属の多年草、
名は果実がゴマに似るが、有毒で利用できないところから。
花期は7~8月、
山野の日当たりのよいやや湿った草地に生え、
草丈は40~70cmほどになります。
花は茎先に数段に分かれ、輪生状に咲きます。
花冠は長さ12~15mmの2唇形で、淡紅色。
上唇はまっすぐに伸び、下唇は開出して3裂し、
内面に淡紅色の細点があります。
イヌゴマの花にオオチャバネセセリ、
うまい具合にとまってくれ、吸蜜していました。
上とは少し離れた場所、
大型雑草に囲まれても茎を伸ばし、花を咲かせたイヌゴマ。
花色も上と比べて淡色です。
アキノタムラソウ。
名に秋がつきますが、
花期は7月から、野原に普通に見られるシソ科アキギリ属の多年草です。
茎の先端が分枝し、長く伸び、
穂状に薄紫色の唇形の花を咲かせます。
花序の長さは10~25cm、やや斜め上を向きます。
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