行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

アオメアブ、オオイシアブ

2019-09-15 20:00:19 | 昆虫
アオメアブとオオイシアブ、
シオヤアブに代表されるムシヒキアブ科、
甲虫やハエなど他の昆虫を捕えて体液を吸う肉食昆虫です。


8月下旬になって、アオメアブが撮れました。
腹部が写っていないので、はっきりしませんが
多分雌の個体です。


同じムシヒキアブ科のシオヤアブは数も多く、
ただの褐色、レンズを向けませんが
このアブは複眼が美しく、見つけるとレンズを向けたくなります。
この複眼、光が当たると美しい緑色、
ときに紅色に輝きます。


アオメアブの雄です。
ホウジャクの仲間でしょうか、
餌の昆虫を捕まえました。


このアブ、今年の5月に撮ったものです。
名前がわからずにいましたが
アオメアブを調べている中でオオイシアブと知りました。
ムシヒキアブの仲間です。


これも5月下旬に写したもの、
やはりオオイシアブです。
全身に茶色の体毛が生えて精悍に感じます。
カメムシでしょうか餌を捕えていました。


同じく昆虫を捕える共通点から蜘蛛を。
9月初旬に写したジョロウグモの雌、
これから腹部が膨らんでりっぱな姿になります。
上の方に、雌に比べると、とても小さい雄が交尾のチャンスをうかがっています。


ナガコガネグモの雌。
腹部に黄色と黒のこまかい縞模様、
夏の終わりから秋になると姿が見られる大きな蜘蛛です。
ジョロウグモとともに秋に見られる代表的な大きな蜘蛛です。
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