行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

晩夏から初秋の草の花

2015-09-03 20:00:54 | 動物
8月下旬、
道草に見つけた晩夏から初秋の草の花を集めて見ました。


オミナエシとヒヨドリバナ、
両者が他の草に囲まれ、
支えあうように咲いていました(8/23、島根県浜田市)。
多分、自生のものです。


上と同じ草原にキク科シオン属、
シラヤマギクが花を開いていました。


こちらは東京稲城市、
多摩丘陵の山道にて、
オミナエシが黄色に対し、
こちらは白の同じような花、オトコエシです。


ナス科のつる性多年草ヒヨドリジョウゴ、
反り返る白い花びらの基部の緑色が素敵です。


これもつる性多年草、
ガガイモ科カガイモ、
花も大きな葉も見どころのある野の草です。


雨の後に一斉に咲くことから
レインリリーの別名があるヒガンバナ科タマスダレ、
もとは植えられたものと思われますが
野生化し、草の中に花開いていました。


キンポウゲ科アキカラマツ、
カラマツソウの仲間で秋に咲くところからアキカラマツです。



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