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行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ギンヤンマ、オニバス、オニヤンマ

2019-10-07 20:00:04 | 昆虫
9/19日、神代植物公園のオオオニバスの池に
ギンヤンマを写しました。
そして、9/20日、稲城の谷戸でオニヤンマを写しました。


正しくはオオオニバスの近縁種パラグアイオニバス、
大きな円形の浮葉はいつ見ても驚きです。
その浮葉の上をギンヤンマが何匹か飛び回っていました。


ギンヤンマ、
ラッキーなことに眼の前でホバリングをしてくれました。
撮りたかったヤンマの飛翔姿が撮れました。
雄のギンヤンマです。
産卵に来るメスを目当てに池に集まって来ているようです。


なかなかとまってくれないギンヤンマですが
よく見ると、浮葉の上にとまる雄を発見。
実は、雌は葉に隠れて見えませんが連結のカップルです。


ここにも連結カップル、
雌は翅だけが見えています。


浮葉の内側にとまったギンヤンマの連結カップル、
葉に隠れることなく雌も写りました。
胸部と腹部の境界部分、雄には鮮やかな水色が見られますが
メスは胸部と同じ黄緑色です。


パラグアイオニバスの浮葉、
大きいものは直径が2mにも達し、
オオオニバスと同じく、縁が20cmほど反り返ります。
葉の縁には切れ込みがあり、
葉に水がたまらないようになっていそうです。


オニヤンマ。
谷戸道を行ったり来たりしていたオニヤンマ、
しばらくして、木の枝の中に隠れました。
真下に行って探して見ると、4~5mほどの高さの枝に
にぶら下がるようにとっていました。


オニヤンマにしては少し小型、
産卵管が見えないので多分、雄です。
多摩丘陵では少なくなっているようで
見る機会が少なくなっているオニヤンマです。、

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