昨日に続いて3月下旬の散歩道に見つけたスミレ、
アリアケスミレ、コスミレ、ヒメスミレ、アメリカスミレサイシンを。

バスも通る道ばたの草の中に
あまり見慣れない白いスミレを見つけました。

葉が長楕円状で披針形、葉柄には翼があります。
アリアケスミレです。
花弁は白地に濃紫色の筋が入り、
筋の多さには個体差がかなりあり、
ほぼ白色から全体的には淡い紫色に見えるものまであります。

林縁の畑地横の草原にタチツボスミレではない薄青紫色のスミレを見つけました
葉は長卵形で先がやや尖り、束生しています。
コスミレと思われます。

コスミレは人家近くや山野に見られ、
花は普通淡青紫色だが、白っぽいものから淡紅色まで変化が多く見られます。
花弁は幅が狭く、紫色のすじがあり、側弁はふつう無毛です。

歩道の舗装の割れ目に紫色の小さなスミレの花がありました。
ヒメスミレです。
花は濃い紫色、葉は細長い三角形で鋸歯が目立ちます。

アメリカスミレサイシン。
もともとは園芸用に導入された北米原産のスミレ、
繁殖力が強く、いろんな場所に生えているのを目にします。
スミレサイシン(菫細辛)のように太く発達した地下茎を持つので、
アメリカスミレサイシンの名。
花色は白色、白色と紫の混色などいくつかあるようですが、
この青紫色の花がよく見られます。
側弁には毛が目立ちます。
アリアケスミレ、コスミレ、ヒメスミレ、アメリカスミレサイシンを。

バスも通る道ばたの草の中に
あまり見慣れない白いスミレを見つけました。

葉が長楕円状で披針形、葉柄には翼があります。
アリアケスミレです。
花弁は白地に濃紫色の筋が入り、
筋の多さには個体差がかなりあり、
ほぼ白色から全体的には淡い紫色に見えるものまであります。

林縁の畑地横の草原にタチツボスミレではない薄青紫色のスミレを見つけました
葉は長卵形で先がやや尖り、束生しています。
コスミレと思われます。

コスミレは人家近くや山野に見られ、
花は普通淡青紫色だが、白っぽいものから淡紅色まで変化が多く見られます。
花弁は幅が狭く、紫色のすじがあり、側弁はふつう無毛です。

歩道の舗装の割れ目に紫色の小さなスミレの花がありました。
ヒメスミレです。
花は濃い紫色、葉は細長い三角形で鋸歯が目立ちます。

アメリカスミレサイシン。
もともとは園芸用に導入された北米原産のスミレ、
繁殖力が強く、いろんな場所に生えているのを目にします。
スミレサイシン(菫細辛)のように太く発達した地下茎を持つので、
アメリカスミレサイシンの名。
花色は白色、白色と紫の混色などいくつかあるようですが、
この青紫色の花がよく見られます。
側弁には毛が目立ちます。