10月8日の長池公園にて、
メナモミの花、オナモミの実を見つけました。
メナモミ。
キク科メナモミ属の一年草、
山野の路傍や荒れ地などに生育します。
9~10月、枝分かれした茎の上部の花序に多数の頭花をつけます。
総苞片は5個、花に比較して長いその姿は
どこかアメリカセンダングサを思い浮かべさせます。
総苞片、茎、葉には白い毛が密生しています。
小雨の中、メナモミの花に翅がぼろぼろのコミスジが休んでいました。
寒くて飛べないのか、レンズを近づいて見ましたが逃げません。
これもメナモミかと思いましたが、
花や葉の付き方、総苞片の長さなど上の3つとは異なるように見えます。
もう一つ、同じような花や葉の付き方をしているものがありました。
自信がありませんが、これがコメナモミでしょうか。
オナモミに楕円形の果実がたくさんできていました。
キク科オナモミ属の1年草、
果実に多数の棘(とげ)があリ、くっつき虫として知られています。
もう60年以上前になりますが、
子供の頃、この実を投げて、遊んだことを思い出します。
そのころは草藪に普通にあったオナモミですが、
今は環境省のレッドリストで絶滅危惧種、
現在、見られるものの多くは外来のオオオナモミてあると記載があります。
すると、これはオオオナモミでしょうか、
それともオナモミでよいのでしょうか 、よくわかりません。
メナモミの花、オナモミの実を見つけました。
メナモミ。
キク科メナモミ属の一年草、
山野の路傍や荒れ地などに生育します。
9~10月、枝分かれした茎の上部の花序に多数の頭花をつけます。
総苞片は5個、花に比較して長いその姿は
どこかアメリカセンダングサを思い浮かべさせます。
総苞片、茎、葉には白い毛が密生しています。
小雨の中、メナモミの花に翅がぼろぼろのコミスジが休んでいました。
寒くて飛べないのか、レンズを近づいて見ましたが逃げません。
これもメナモミかと思いましたが、
花や葉の付き方、総苞片の長さなど上の3つとは異なるように見えます。
もう一つ、同じような花や葉の付き方をしているものがありました。
自信がありませんが、これがコメナモミでしょうか。
オナモミに楕円形の果実がたくさんできていました。
キク科オナモミ属の1年草、
果実に多数の棘(とげ)があリ、くっつき虫として知られています。
もう60年以上前になりますが、
子供の頃、この実を投げて、遊んだことを思い出します。
そのころは草藪に普通にあったオナモミですが、
今は環境省のレッドリストで絶滅危惧種、
現在、見られるものの多くは外来のオオオナモミてあると記載があります。
すると、これはオオオナモミでしょうか、
それともオナモミでよいのでしょうか 、よくわかりません。