4月15日、
散歩道の草原に早くもユウゲショウが花をつけていました。
そして、その近くにはマツバウンラン、ナガミヒナゲシも咲いていました。
いずれも外来の草本、初夏5月ごろに咲き出す花です。

アカバナ科ユウゲショウ。
以前はアカバナユウゲショウと呼んでいましたが
最近はユウゲショウとアカバナが略されています。
熱帯アメリカ原産でもともとは観賞用に導入されたもの。
いまは野生化し、道端などに広く見られます。

5月ごろから茎の上部の葉芽に紅色の4弁花を咲かせます。
夕方に咲くのでユウゲショウですが、
実際は昼間から花開いています。
見栄えのする派手な花です。

オオバコ科マツバウンラン。
道ばたなどに細茎を伸ばし、
茎先に総状花序を出し、唇形をした青紫色の小さな花を疎らにつけます。

北アメリカ原産の越年草。
他の草が大きくならないやせ地にしばしば群生し、
ひょろひょろと伸びています。

茎が細く、葉も小さいので、
栄養の少ない場所でも上に伸びることができます。

名の由来は
花が海蘭(ウンラン)に似て、葉が「松葉」のように細いことから。

これも道端、
ナガミヒナゲシが一茎、花をつけていました。
ヨーロッパ原産、ケシ科の多年草。
5月ごろ、アスファルトの舗装道路横などに
しはしば群生して花をつけています。
花色は淡い朱色。
散歩道の草原に早くもユウゲショウが花をつけていました。
そして、その近くにはマツバウンラン、ナガミヒナゲシも咲いていました。
いずれも外来の草本、初夏5月ごろに咲き出す花です。

アカバナ科ユウゲショウ。
以前はアカバナユウゲショウと呼んでいましたが
最近はユウゲショウとアカバナが略されています。
熱帯アメリカ原産でもともとは観賞用に導入されたもの。
いまは野生化し、道端などに広く見られます。

5月ごろから茎の上部の葉芽に紅色の4弁花を咲かせます。
夕方に咲くのでユウゲショウですが、
実際は昼間から花開いています。
見栄えのする派手な花です。

オオバコ科マツバウンラン。
道ばたなどに細茎を伸ばし、
茎先に総状花序を出し、唇形をした青紫色の小さな花を疎らにつけます。

北アメリカ原産の越年草。
他の草が大きくならないやせ地にしばしば群生し、
ひょろひょろと伸びています。

茎が細く、葉も小さいので、
栄養の少ない場所でも上に伸びることができます。

名の由来は
花が海蘭(ウンラン)に似て、葉が「松葉」のように細いことから。

これも道端、
ナガミヒナゲシが一茎、花をつけていました。
ヨーロッパ原産、ケシ科の多年草。
5月ごろ、アスファルトの舗装道路横などに
しはしば群生して花をつけています。
花色は淡い朱色。