多摩川の河原の砂地に雄キジの姿。
そろそろ繁殖期、顔の赤い肉腫がよく目立ちます

昨年10月の洪水で出現した河原の砂地、
雄キジが餌を探し歩いていました(2/17)。

昨春は河川敷に草藪がたくさんあり、身を隠すことができましたが、
今年は洪水で草藪が少なくなり、
おかげで全身を撮ることができます。

餌の昆虫でも探しているのでしょうか、
盛んに砂の中を嘴で探っています。

洪水で流されてきた草枝、木枝のかたまりにおさまった雄キジ、
そっと近づいて見ました。
前に木枝があるので安心しているのか逃げる様子がありません。

近づいて写して、さらにトリミング。
顔にあるハート型の赤い肉腫、どこか異様です。
しかし、これが雄のチャームポイント、繁殖期になると肥大し雌にアピールします。
まん丸の眼、黒い瞳もどこか滑稽に感じる雄キジの顔、色使いです。

鳥の眼には開閉可能な瞬膜という存在があります。
閉じることにより目の乾燥を防ぐとともに、
虫などが目に飛び込むのも防いでいるとのことです。
このカット、よく見るとまん丸の瞳が見えません。
ちょうど瞬膜を閉じたところのようです。
そろそろ繁殖期、顔の赤い肉腫がよく目立ちます

昨年10月の洪水で出現した河原の砂地、
雄キジが餌を探し歩いていました(2/17)。

昨春は河川敷に草藪がたくさんあり、身を隠すことができましたが、
今年は洪水で草藪が少なくなり、
おかげで全身を撮ることができます。

餌の昆虫でも探しているのでしょうか、
盛んに砂の中を嘴で探っています。

洪水で流されてきた草枝、木枝のかたまりにおさまった雄キジ、
そっと近づいて見ました。
前に木枝があるので安心しているのか逃げる様子がありません。

近づいて写して、さらにトリミング。
顔にあるハート型の赤い肉腫、どこか異様です。
しかし、これが雄のチャームポイント、繁殖期になると肥大し雌にアピールします。
まん丸の眼、黒い瞳もどこか滑稽に感じる雄キジの顔、色使いです。

鳥の眼には開閉可能な瞬膜という存在があります。
閉じることにより目の乾燥を防ぐとともに、
虫などが目に飛び込むのも防いでいるとのことです。
このカット、よく見るとまん丸の瞳が見えません。
ちょうど瞬膜を閉じたところのようです。