とても暖かい日となった3月15日
山道を散歩、ウグイスカグラ、キブシそしてモミジイチゴと
春の木の花が咲き始めていました。
ウグイスカグラ。
茎頂の2つだけが開いていました。
咲きたての花は鮮やかできれいです。
上とは別の少し樹齢のある木、
いくつかの花が開き、蕾もたくさん見られました。
スイカズラ科スイカズラ属ということもあり、
ウグイスカズラとよく言い間違えられますが
葛(つる性)ではなく、ウグイスカグラが正しいようです。
枝、葉、花に毛があるものをヤマウグイスカグラ、
腺毛があるものをミヤマウグイスカグラと分けて呼ばれますが
写真、若葉には毛が見られるものの、
花柄、花冠には毛がないのでウクイスカグラとしました。
キブシ(木五倍子)
穂状に垂れ下がる黄色のたくさんの花、
春の山野によく目立っています。
雌雄異株のキブシ、雄花、雌花、両性花が存在します。
写真の花は雄蕊が8本、真ん中に雌蕊も見られます。
しかし、雌蕊柱頭が雄蕊より低い位置にあるので雄花、
同じような形の花でも、雌蕊柱頭の位置が雄蕊より少し高いと両性花だそうです。
雌花は柱頭が大きく、雄蕊は退化してほとんど見えません。
バラ科キイチゴ属モミジイチゴ。
多くはまだ蕾でしたが、開いているものがありました。
下向きに咲く白い5弁の花、
葉がモミジ形なのでモミジイチゴ、
葉も含めて美しい春の野の花です。
山道を散歩、ウグイスカグラ、キブシそしてモミジイチゴと
春の木の花が咲き始めていました。
ウグイスカグラ。
茎頂の2つだけが開いていました。
咲きたての花は鮮やかできれいです。
上とは別の少し樹齢のある木、
いくつかの花が開き、蕾もたくさん見られました。
スイカズラ科スイカズラ属ということもあり、
ウグイスカズラとよく言い間違えられますが
葛(つる性)ではなく、ウグイスカグラが正しいようです。
枝、葉、花に毛があるものをヤマウグイスカグラ、
腺毛があるものをミヤマウグイスカグラと分けて呼ばれますが
写真、若葉には毛が見られるものの、
花柄、花冠には毛がないのでウクイスカグラとしました。
キブシ(木五倍子)
穂状に垂れ下がる黄色のたくさんの花、
春の山野によく目立っています。
雌雄異株のキブシ、雄花、雌花、両性花が存在します。
写真の花は雄蕊が8本、真ん中に雌蕊も見られます。
しかし、雌蕊柱頭が雄蕊より低い位置にあるので雄花、
同じような形の花でも、雌蕊柱頭の位置が雄蕊より少し高いと両性花だそうです。
雌花は柱頭が大きく、雄蕊は退化してほとんど見えません。
バラ科キイチゴ属モミジイチゴ。
多くはまだ蕾でしたが、開いているものがありました。
下向きに咲く白い5弁の花、
葉がモミジ形なのでモミジイチゴ、
葉も含めて美しい春の野の花です。