行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

初冬、春の花が芽生えています。

2015-12-12 20:00:22 | 花,植物
12月初旬、
春に咲く木々が早くも蕾(花芽)を見せ、
膨らませています。


ロウバイ、
1~2月、早春というより真冬に
黄色の透明感のある花びらをつけます。
そのころには葉はすっかり落ちているはずですが
この個体はまだたくさんの葉がついています。


急遽、飛び入り参加です。
早くも花開いたロウバイを見つけました(12/10)。
暖冬のせいでしょうか、
あまりの早さに狼狽してしまいます。


5月の連休のころに花を咲かせる桐(キリ)、
紅葉モミジに並び、蕾をつけています。
半年近く、じっくりと蕾を膨らませます。


春、先ず花をつけることからマンサク、
黄色くなった葉と裂開した果実に加え、
来春の花芽ができています。


春黄金花(ハルコガネバナ)の名もあるミズキ科サンシュユ、
赤い果実がまだ残り、
その上に花芽ができています。


モクレン科モクレン、
産毛に包まれた蕾がどれもほぼ上向きについています。


モクレン科コブシ、
モクレンに似たモクレンより小型の蕾、
上、横、下といろいろな方向を向いています。


これも同時期のコブシ、
黄葉した葉がまだたくさんついています。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする