行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

12月初旬、樹の紅い実

2015-12-15 20:00:41 | 花,植物
12月初旬、たわわになった樹の紅い実を写して見ました。


ニシキギ科ツルウメモドキ。
落葉蔓性樹木、
葉が落ち、左右に長く伸びた蔓木に
仮種皮に包まれた紅い実が驚くほどたくさん付いていました。


モチノキ科ウメモドキ。
野鳥が好むと書かれていますが
すっかり葉が落ちても
なぜか、果実はまだたくさん残っています。
冬の食糧となるのでしょうか。


モチノキ科クロガネモチ。
ウメモドキと同じモチノキ科ですがこちらは常緑樹、
たくさんの紅い実と葉の濃緑色のコントラストが鮮やかです。


これもモチノキ科の常緑樹ソヨゴ、
紅い実がサクランボのようにぶら下がる様に
趣を感じます。


カナメモチ。
名前からこれもモチノキ科と思いがちですが
バラ科なのです。
ノイバラのような紅い実がたくさんついていました。


ヤナギ科イイギリ、
房状の果実、紅い葡萄の実のようです。
イイギリ(飯桐)の名は、
この大きな葉に握り飯などを包んだからといわれています。

コメント
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