行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

師走に咲いた野の花

2015-12-14 20:00:19 | 花,植物
今年はやはり暖冬、
まだなのかもうなのか12月に
いろいろな野草に花が見られます。


野菜畑の畦に
春の七草の一つナズナが群生し、
もう花を咲かせていました。
よく見ると、ベニシジミが吸蜜しています。
この景色は春です。


タンポポ、
萼片が反り返っているのでセイヨウタンポポの蕾が開きかかっています。
その花にやはりベニシジミそしてヒラタアブの姿が見られます。


ハルノノゲシ、
春に咲くのでこの名がありますが
晩秋ら初冬にも花をつけるようです。


オニノゲシ、
ハルノノゲシに似ていますが、
葉に光沢があり、鋭い棘があります。
図鑑を見るとほぼ1年中花が見られるようです。


ハキダメギク、
白い3裂した舌状花が特徴の夏から秋にかけて見られるキク科の雑草です。
これも温室や市街地など冬でも暖かい場所では
1年中発生するとあります。


ベニバナボロギク、
伐採地や山林火災の跡に突然出現し、
夏から秋にボロギクに似た紅色の花を下向きに付けます。


ナス科のイヌホオズキ、
同じナス科のヒヨドリジョウゴに似た花、果実をつけます
花が薄紫色になるのはアメリカイヌホオズキ、
果実もイヌホオズキに比べて艶があります。







コメント
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