行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

木へんに春の椿

2014-03-18 20:00:49 | 花,植物
木へんに春と書く椿、
春が進むとともに花の数を増やしています。
3月10日、そんな椿を探して
近くの公園を歩いて見ました。






紅い椿、
藪椿といわれるものでしょうか、
ポツリポツリと蕾が開いていきます。


この時期、椿と山茶花は紛らわしいのですが、
これは山茶花でした。
11月ごろから咲き続けていると見え、
木にいっぱい花をつけています。
椿が花ごと落ちるのに対し、
山茶花は花びらが散る。
これが最もよくわかる見分け方ですが、
椿が蕊の先がすっきりとまとまっているのに対し、
広がっているのが山茶花、
これも見分け方の一つです。


梅を撮ったのではありません。、
手前の紅い椿にピントを合わせています。


道にはみ出して咲いていたピンク色の椿、
花がたくさん咲く品種のようです。
蕊の様子は違いますが、
こんなにたくさん花は木槿のようです。


蕊をマクロレンズでアップにして見ました。
椿の特徴、蕊がきれいにまとまっています。


公園に咲くピンク色の椿、
春の日差しを受け、輝いていました。
上の二つに比べると花はやや小さく、
種類が違います。


すぐ上のものもそうですが、
少し離れて望遠レンズで撮っています。
春はピンク色が似合います。
コメント
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