2月の初旬,散歩途中に出合ったホオジロ科の小鳥3種,
よく似た姿のホオジロ,アオジ,カシラダカです。
枯れ野の柵にとまる3羽のホオジロ,
少し距離があり,被写体は小さくなりましたが,
ホオジロに似合う絵となりました(2/2)。
一番手前,顔の白黒がはっきりしているのが雄,
残り2羽は雌で,顔は白黒というより白と茶色です。
背中の体色も雄のほうが濃く,
こうやっていっしょに見るとホオジロの雌雄の違いがよく分かります。
上の2羽の雌のどちらかと思いますが,
柵からすぐ近くの木にとまりました。
この可愛い姿,若い雌のように思われます。
上のホオジロ雌と同じような形で
木にとまるアオジの雌です。
やはり同じホオジロ科,
毛色,体型,しぐさなどホオジロの雌とよく似ています。
違いは腹部,アオジは黄色で縦斑があり,ホオジロは薄い茶色です。
こちらは,笹枝にとまるアオジの雄,
頭が濃い灰緑色で眼先から喉が黒色です。
雌とは頭部の色と喉の色が違います。
アオジとホオジロ,雄同士は違うのがはっきりと分かります。
最後に,藪から飛び出し,木の枝にとまったこの小鳥,
アオジかなと思ってレンズを向けました。
そして,撮影後,液晶で確認したときは,ホオジロと思いました。
家に帰り,パソコンに落としてみてカシラダカと知りました。
カシラダカの腹部は白,
アオジが黄色でホオジロは薄茶,これが見分け方です。
また,背中の毛色も赤みのある濃い茶色と
ホオジロやアオジに比べて色濃く感じます。
カシラダカの雌雄については
冬はなかなか見分けが難しいと書かれていますが,
ホオジロと同じく,雄のほうが全体的に色濃いそうです。
すると,写真のもの雄でしょうか。
頬白の春野に集う一家かな
よく似た姿のホオジロ,アオジ,カシラダカです。
枯れ野の柵にとまる3羽のホオジロ,
少し距離があり,被写体は小さくなりましたが,
ホオジロに似合う絵となりました(2/2)。
一番手前,顔の白黒がはっきりしているのが雄,
残り2羽は雌で,顔は白黒というより白と茶色です。
背中の体色も雄のほうが濃く,
こうやっていっしょに見るとホオジロの雌雄の違いがよく分かります。
上の2羽の雌のどちらかと思いますが,
柵からすぐ近くの木にとまりました。
この可愛い姿,若い雌のように思われます。
上のホオジロ雌と同じような形で
木にとまるアオジの雌です。
やはり同じホオジロ科,
毛色,体型,しぐさなどホオジロの雌とよく似ています。
違いは腹部,アオジは黄色で縦斑があり,ホオジロは薄い茶色です。
こちらは,笹枝にとまるアオジの雄,
頭が濃い灰緑色で眼先から喉が黒色です。
雌とは頭部の色と喉の色が違います。
アオジとホオジロ,雄同士は違うのがはっきりと分かります。
最後に,藪から飛び出し,木の枝にとまったこの小鳥,
アオジかなと思ってレンズを向けました。
そして,撮影後,液晶で確認したときは,ホオジロと思いました。
家に帰り,パソコンに落としてみてカシラダカと知りました。
カシラダカの腹部は白,
アオジが黄色でホオジロは薄茶,これが見分け方です。
また,背中の毛色も赤みのある濃い茶色と
ホオジロやアオジに比べて色濃く感じます。
カシラダカの雌雄については
冬はなかなか見分けが難しいと書かれていますが,
ホオジロと同じく,雄のほうが全体的に色濃いそうです。
すると,写真のもの雄でしょうか。
頬白の春野に集う一家かな