10月の中下旬,散歩の途中,
道横に見つけた小さな木の実たちを紹介します。

多摩川の稲城市側の土手に並んだ雑木の中に,
胡桃(クルミ)が実をつけていました(1014)。
昨年の春,この木に長い雄花を見て,
クルミかも知れないと思ったことを思い出します。
一年半が過ぎて,この実から間違いなくクルミであることが確認できました。
なぜこんな場所にクルミの木が数本並んであるのか不思議です。

飯桐(イイギリ)の実も赤く色づいていました(10/21)。
大きな葉に握り飯などを包んだところから
飯桐の名があるそうです。
またこの実が南天(ナンテン)に似ているところから,
南天桐とも呼ばれます。

そのナンテンの実も赤くなりかけていました。
もうしばらくすれば正月の飾りにも使える
真っ赤なナンテンの実となることでしょう(10/21)。

ついこの間まで,
長い雄蕊が美しい白い花を咲かせていた臭木(クサギ),
真っ赤な萼を残し,その上に真っ青な実を飾っています。
青い真珠のような美しい実です(10/21)。

こちらも青い実,
やはりついこの間まで花が咲いていたヤブミョウガにも
実ができていました(10/21)。

8月から9月,次々と美しい花を咲かせていた芙蓉も
実(種)と化していました(10/28)。
この実にも花とは異なるで美しさがあり,
花芙蓉に対し,枯芙蓉と呼ばれます
道横に見つけた小さな木の実たちを紹介します。

多摩川の稲城市側の土手に並んだ雑木の中に,
胡桃(クルミ)が実をつけていました(1014)。
昨年の春,この木に長い雄花を見て,
クルミかも知れないと思ったことを思い出します。
一年半が過ぎて,この実から間違いなくクルミであることが確認できました。
なぜこんな場所にクルミの木が数本並んであるのか不思議です。

飯桐(イイギリ)の実も赤く色づいていました(10/21)。
大きな葉に握り飯などを包んだところから
飯桐の名があるそうです。
またこの実が南天(ナンテン)に似ているところから,
南天桐とも呼ばれます。

そのナンテンの実も赤くなりかけていました。
もうしばらくすれば正月の飾りにも使える
真っ赤なナンテンの実となることでしょう(10/21)。

ついこの間まで,
長い雄蕊が美しい白い花を咲かせていた臭木(クサギ),
真っ赤な萼を残し,その上に真っ青な実を飾っています。
青い真珠のような美しい実です(10/21)。

こちらも青い実,
やはりついこの間まで花が咲いていたヤブミョウガにも
実ができていました(10/21)。

8月から9月,次々と美しい花を咲かせていた芙蓉も
実(種)と化していました(10/28)。
この実にも花とは異なるで美しさがあり,
花芙蓉に対し,枯芙蓉と呼ばれます