MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

曽我の里~梅見散策

2024年02月29日 | まち歩き

松田山の桜まつりを散策の後、曽我の里を梅見散歩していました。

下曽我駅から近くの宗我神社の鳥居横には、ご神木に多くの鳥の巣のようなヤドリキ(寄り木)が着いた大木がそびえ立ち独特のパワフルな光景が見られました。

宗我神社は、江戸時代には、小澤明神社とも呼ばれ創建1000年近い旧曾我村の総鎮守として、古くから信仰を集めた古刹で聖なる雰囲気を感じながら参拝していました。

宗我神社から越前寺へ向かう途中の殿沢川沿いには、多くの梅が咲く梅通りとなっていました。

越前寺の山門には、優雅な姿の大仏では無く小仏さまがお座りされてお迎えいただきました 

越前寺の本堂の裏には、曾我兄弟と父母のお墓と曾我兄弟の幼児姿の銅像が設置されて、曾我一家の菩提寺となっています。

越前寺から別所梅林へ向かう里の道沿いには、紅梅や白梅、しだれ梅が鮮やかな姿で咲き誇っていました。

県道に出て長い坂道を下った先の民家には、別所梅林で最も鮮やかな樹齢60年の大枝垂れ梅が見頃を過ぎていましたが、見応えある姿が見られました。

近くの県道沿いの展望広場の富士見ポイントからは、大きな雲の先に、富士山の頂部のみでしたが白富士の姿が見られました。 

広場近くの梅園には、河津桜も色鮮やかに咲き誇っていました。

別所梅林の散策路の周辺には、枝垂れ梅や白梅が咲いていましたが、見頃を過ぎていました。

剣沢川沿いの梅並木では、富士山の日(2・23)前後は、雄大な富士山が姿を見れる富士見ポイントとなっていて、「かながわ景勝50選」の石碑が設置されていますが、富士山も雲に隠れていました 

県道沿いの日本三大仇討の一つ曽我物語としても有名曽我兄弟の母満江御前の墓のある法蓮寺では、子育て地蔵の両側に紅白の枝垂れ梅が見られました。

法連寺近くの交差点には、双立蔵の道祖神や地神講碑、題目塔など石造物群が設置され、里コースの歴史道の風情ある昔道となっています。

別所梅林の梅まつりも今月末となっていますが、今年は、各地の花の開花も早かったようですが、梅の花の姿と香りを感じたブラ散歩でした。


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